土星探査機カッシーニの燃料は何だった?何かに使われているもの?

 

土星探査機カッシーニが日本時間の9月15日夜、

土星に突入して燃え尽きましたね。

最後のミッション「グランドフィナーレ」も完了しました。

 

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土星探査機カッシーニとは

 

アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)によって開発され、1997年に打上げられた土星探査機である。

カッシーニの総費用は約34億米ドルと、近年の惑星探査においては最大規模の探査機となった。カッシーニ以降、NASAはディスカバリー計画のように低予算・軽量の探査機を打ち上げるようになっている。

  • 高さ: 6.8 m
  • 幅:約4 m
  • 重さ:5.8 t
  • 動力:原子力電池3基(放射性同位体熱電対)

土星を206周回実施、写真を33万2,000枚撮影、エンジン噴射を291回実施した

引用元:Wikipedia

1997年に打ち上げられ、7年かけて15億キロ先の土星に到着

13年にわたって土星での任務を行いました。

カッシーニの旅した距離は79億キロにも及びます。

 

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燃料は何?

 

20年も動き続ける燃料とは一体何なのでしょうか?

 

それはズバリ「原子力電池」です。

 

ざっくり言えば、放射性物質の崩壊熱を電力に変えるシステムが原子力電池というもの。

引用元:yahoo知恵袋

 

「放射性物質」=「放射線を出す能力をもった物質」のこと。

 

「崩壊熱」というのは放射性物質が何らかの形で壊れて安定した元素に変わろうとするときに出る熱。

 

・・・なんだか難しくてよくわかりませんが(>_<)

 

放射線を出す能力を持った物質が違うものに変わろうとして出した熱を電気に変えるシステム

というところかな?

 

プルトニウム238ポロニウム210という物質が使われています。

 

通常、近くへ探査機を飛ばすときは太陽電池を使用します。

太陽電池とは、いわゆるソーラーパネルから作られる電池。

ビルの屋根とかについてるアレです。

それの耐久性などを強化したものが宇宙用ですね。

 

ですが木星より遠いところへ行くには太陽電池では十分なエネルギーが得られないそうです。

なのでとても遠いところへ飛ばすときは強力なエネルギーを確保できる原子力電池を使います。

 

ペースメーカーにも

 

原子力電池は探査機の燃料以外にも

心臓のペースメーカーに実験的に使われていました。

1973年に行われてた埋め込み手術から34年経った2007年も時点では

問題なく作動していたとのこと。

それから10年経っていますが、今も順調に動いているのでしょうか?

調べてみましたが情報はなく・・・気になりますね。

 

 

まとめ

 

今、色々な問題を抱えている原子力。

必要なエネルギーであることは間違いないですが

安全性を考えると慎重にならざるを得ないですね。

 

とりあえず、カッシーニさん

20年間お疲れ様でした( ^ω^ )

日本の核燃料サイクルの実現の可能性は?直接処分と再利用の違いについて

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