日本の脳科学者として活躍されている友田明美さんを知っているでしょうか?
福井大学で教授をされている方でもあります!
脳科学者・教授ってすごく頭がよさそう( *´艸`)
今回は、友田明美さんについて詳しく調べていきたいと思います!
Contents
友田明美について
友田明美さんとはどのような方なのか分からない方も多いと思います。
なので、まずは友田明美さんについて詳しくご紹介!
五番目の登壇者は友田明美さんです。#幼児虐待 #脳の成長 #小児科医
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— TEDxKumamoto (@TEDxKumamoto) 2016年7月31日
友田明美さんは、日本の脳科学者として活躍されています。
友田明美さんといえば、ハーバード大学との共同の「児童虐待が脳を委縮させる件」ということについての研究がとても有名です。
ハーバード大学との共同なんてすごい(゚д゚)!
そんな友田明美さんの学歴や経歴、気になりませんか?
出身高校については公表されていなく分かりませんでしたが、出身大学は分かりましたよ!!
1987年に熊本大学医学部を卒業。
地元が熊本のようです。
熊本大学医学部は明治時代から医科大学として設立されている大学で、日本の大学の中ではかなり歴史の長い大学なんですって!
とても素晴らしい大学を卒業されているのですね。
卒業された後は、そのまま大学病院へ!
翌年には「不登校児における局所脳血流スペクト異常」というものを発表。
その時から友田明美さんは子供に関する発達など、特に「児童虐待と脳の発達」についてを研究テーマにしているようです。
そして、2006年まで熊本大学の准教授をされていました。
2006年6月から福井大学へと移り、「こどものこころ発達研究センター」の教授に!
たくさんの研究をしている友田明美さんですが、なんと友田明美さんがしていることは、研究だけではないのです!!(;゚Д゚)
では何をしてるの?!と思いますよね。
なんと、大学病院で小児科医として働いているのです(;゚Д゚)
研究もされながら、小児科医としても働いているって・・・。寝る暇なんて絶対ないよね!?
とてもすごいです、尊敬します!
そんな友田明美さんが今専門としているのは、小児発達学・小児精神神経学・社会融合脳科学。
脳科学はもちろんですが、何より友田明美さんは小児科系を研究・お仕事としているので、子供がとても好きなのかもしれません。
子どもに何かあったら、友田明美さんのところへ駆けつけたい!!
テレビ出演や講演について
友田明美さんは、2017年10月28日と2018年3月17日に、「世界一受けたい授業」に出演。
2017年10月28日の出演の際、「苦しむ子供と育児に悩む親を救うための授業」という名前の授業をして衝撃的な内容に大反響が集まったため、再び出演することになったのです。
そして、2018年3月17日に2回目の出演を果たし「子供の脳を変形させるマルトリートメント」という名前の授業をされました。
とても為になる授業だったようです!
子どもを叱る時言ってはいけない言葉・良い言葉【世界一受けたい授業 10月28日】子どもの脳の萎縮・マルトリートメント・友田明美 https://t.co/SJep4aqI7R pic.twitter.com/YspcG3Hf3i
— 美容健康.info (@beauty10905171) 2017年10月28日
そして、友田明美さんは、2018年11月5日にNHK 「プロフェッショナルの流儀」に出演しますよ~。
『傷ついた親子に幸せを~小児神経科医・友田明美』という題名です。
どのような内容なのか気になります!(^^)
友田明美さんのことですから、素晴らしいテレビ番組になるでしょうね。
テレビ番組でも高評価を得られている友田明美さんは、本も出しています。(^^)/
おススメ著書は
友田明美さんは、
- 2012年に『いやされない傷―児童虐待と傷ついていく脳』
- 2017年にNHK出版で『子どもの脳を傷つける親たち』
- 2018年に新聞社から『虐待が脳を変える–脳科学者からのメッセージ』
という著書を出されています。
一つ一つざっくりと内容を紹介しますね。
「子どもの脳を傷つける親たち」
『脳科学の視点から子どもの健全な発達を見つめ直す』という研究を紹介する著書になっています。
子育てというのは一生懸命にやればやるほど、一生懸命さが空回りしてしまいますよね。
マルトリートメント(子育て困難)というものをしてしまう可能性があるということを伝わるように、友田明美さんはひとりの母親として読んでくださる方々と同じ目線に立ち著書しています。
そして、親だけではなく高校生でも読めるように分かりやすく書いています。
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「いやされない傷―児童虐待と傷ついていく脳」
虐待による脳への影響をわかりやすくまとめた著書。
厳格体罰・暴言虐待・両親間のDV曝露に関する新しい知見を、友田明美さんの豊富なデータとともに追記しています。
発達障害と虐待との関わりについて言及し、子どもたちの脳と一番大切なこころをしっかりとケアし、親である私たちが守っていくためには何が必要かを伝えていますよ。
「虐待が脳を変える–脳科学者からのメッセージ」
子どもが虐待で傷つく脳の厳正な科学研究を通してマルトリートメント(子育て困難)だけでなく、正しい子供の育て方を教える著書。
全ての著書が、供に関する著書になっています。
親の方々からしたら一度は読んでみたい著書でもあるのではないでしょうか?(^^)
まとめ
友田明美さんは脳科学者として、さらに子供のことを一番に考えた人なのですね。
一度友田明美さんの著書を読んでみたいですよね。
ぜひ、友田明美さんの著書を見かけたら手に取ってみてください!
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