アトピーの新薬に副作用はないの?金額とその効果について考察してみた

 

アトピーを持っている方は日本人口の約1割だそうです。

その中の一人、aikoです。

こんにちは。

 

現在アトピー性皮膚炎の主な治療薬はステロイドの塗り薬ですが、このたびアメリカで3月に承認された新薬と日本で臨床試験段階の新薬に期待が高まっています!

 

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期待される新薬は2つ

 

アトピー性皮膚炎の比較的症状の重い患者に効果の期待される新薬が2つあります。

 

デュピルマブ」と「ネモリズマブ

 

この2つについて、みていきましょう。

 

デュピルマブ

今年3月、アメリカで承認を受けました。

日本でも、2017年2月に厚生労働省に承認申請しています。

順調にいけば来年初めにも承認される可能性があります。

 

細胞や微生物に培養させて作るバイオ医薬品の一種。

異物を排除する免疫機能を応用した抗体医薬品で、人の持つ免疫機能を応用し、原因となるところに直接作用するように作られました。

 

デュピルマブは飲み薬ではなく、自分で注射をして使います。

 

重症のアトピー性皮膚炎患者に使用される薬という位置づけです。

子どもよりも大人のアトピーへの効果が高いようです。

 

どちらかといえば炎症を抑える薬のようです。

 

 

ネモリズマブ

 

アトピーを根治するという治療薬ではありません。

かゆみを抑える効果が期待できる治療薬です。

 

これも飲み薬ではなく、注射です。

 

中外製薬による自社創製の抗体医薬品

 

抗体が病原体に特別に作用する働きを利用するため、より効果的で副作用の少ない薬であるとされています。

 

すでに臨床試験がされていて、2年後の2019年(平成31年)の発売を目指しているとのことですよ。

 

こちらも重症のアトピー性皮膚炎患者に使用される薬です。

 

副作用について

 

気になる副作用ですが、

デュピルマブでは

結膜炎、眼の外膜の炎症、注射部位の腫れ、鼻咽頭炎、頭痛

などはあるようですが軽いようです。

 

ネモリズマブでは

鼻咽頭炎の報告はありますが、それ以外は特に目立つものはないようです。

 

 

金額は?

 

ズバリ、どちらとも高額医療にあたります。

健康保険や高額治療補助を利用したとしても、自己負担額はかなり高いものになりそうです。

 

例えばリウマチ治療に使われるヒュミラという薬。

ネモリズマブと同じ抗体医薬品ですが、健康保険適用の3割負担でも、月2回の使用で4万円弱の治療費がかかります。

ネモリズマブもヒュミラと同じくらいの費用がかかるといわれています。

 

バイオ医薬品も、薬剤費が月15万円かかる例もあります。

デュピルマブも同じくらいの金額になるとみられていて、患者の自己負担は月数万円になる見込みです。

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効果は?

 

デュピルマブでは

・6割~7割のアトピー性皮膚炎の人が、

かゆみが50%軽減された。

・アメリカの治験では、皮膚症状が完全に消えたり、

ほとんどなくなったりした人が約4割に上った。

 

ネモリズマブでは

6~7割の患者でかゆみが50%以上軽減された。

との報告が上げられています。

 

まとめ

 

私自身もアトピーを持っているので

アトピーの辛さはよくわかります。

私は幸いにもまだひどい方ではないようで重度の方の苦しみは図り知れません。

 

もう少し費用が抑えられて、多くの人が使えるような薬になったらいいなと思います。

 

患者さんの新薬への期待は高まるばかりですね。

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