老後の資金がありません!【映画】原作あらすじをネタバレ!感想も

 

垣谷 美雨さんの小説『老後の資金がありません!』が。、2020年秋に天海祐希さん主演の映画で劇場に登場します!

 

普通の主婦の悩みや生活がリアルに出ていて、自分の将来を考えさせられ、自分ごとのように思えてしまう作品だと思います。

 

 

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老後の資金がありません!【映画】原作あらすじ

主人公は、子育ても終わり、老後の資金を1200万円までコツコツと貯めてきた後藤篤子
クレジット会社の事務で働いています。

長女のさやかが結婚することになり、篤子にとってもちろん結婚は喜ばしいことですが、相手側が派手婚を望んでいて、結婚式費用が600万円になるとのこと。
つまり、両家折半で300万円。
篤子にとって、かなりの痛手でした。

見栄っ張りの夫のに対し、すぐには受け入れられない篤子。
生花教室の友人・サツキに相談すると、彼女の息子は地味婚を望んでいるようで、羨ましく思う篤子。

そんなある日、舅が亡くなり、舅の葬式費用も降りかかってきます。
篤子は、老後のために貯金していた資金がどんどん減っていくことに不安を感じながらも、なんとか節約しながらやり繰りしていました。

そんな中篤子は、働いていた会社から契約更新はしないとクビを言い渡されてしまいます。
さやかの結婚式が無事に終わりますが、篤子が貯めてきた資金は底をついていました。
まだ仕事が決まらない篤子に、遂には章の会社も倒産に遭い、夫婦そろって無職になってしまいます。
問題は立て続けに重なり、さやかが夫のDV被害に遭っているのではないかという疑惑も浮上します。

気苦労が絶えない篤子でしたが、唯一、救いなのは、息子の勇人だけでした。

また、生花教室で出会ったお金に余裕のある美乃留と話して勉強になったと思いつつも、彼女と自分の生活を比べて現実を突きつけられ、ただただ落ち込む篤子でした。

マンションの主婦たちからは、旦那が会社に行っていないと見抜かれ、旦那について心配されました。
近所付き合いに煩わしさを感じ、夫の章に不満をぶつけます。
さまざまなことに振り回され、自分一人で抱え込むことに限界を感じていたのです。

ある日、篤子はサツキと美乃留に会い、サツキの家でお互いの近況について話します。
自分だけが不幸だと思っていましたが、なんと二人の話もかなりシビアなものでした。
パン屋を営むサツキは近くに新しいパン屋が乱立して、経営についてかなり悩んでいるようでした。
美乃留の方は夫に浮気相手がいて、その浮気相手に子供ができたという衝撃的な事実が発覚したとのことでした。
美乃留は子供がいないので、自分が離婚を突きつけられそうだと言います。
二人とも篤子にとっては幸せそうに見えていましたが、皆んなそれぞれ色々な試練があるのだと思うのでした。

そのように身に染みて切り替える篤子でしたが、篤子の身にもさらなる大変な事態がまた起こります。

親への月9万円の仕送りが捻出できず、仕方なく姑を引き取る羽目になります。
篤子もいつまでも無職ではいられず、コンビニのアルバイトをすることになり、同時に姑の芳子との同居がスタートします。

最初は、姑とお互い遠慮し合っていましたが、本音を話したことで少しずつ同居生活がうまく回り始めた頃、篤子のもとにサツキから電話がかかってきます。
電話の内容は、サツキの姑の身代わりとして芳子をレンタルしたいというものでした。
サツキはなんと、失踪している姑の年金をもらって生活していたのでした。
つまり、姑がいないことがバレないように役所の家庭訪問の際だけ、芳子に姑の身代わりになってもらいたいという話でした。
芳子は身代わりを承諾し、ひとまず成功しますが、次はサツキの従妹の姑の身代わりを頼まれます。
しかしサツキの従妹夫婦と話すうちに、芳子の気がだんだんと変わっていき、手を引くことにしました。

もう身代わりは二度と引き受けないと決めた篤子でしたが、今回だけだとサツキに泣きつかれ、今回は県会議員をしていたおじいさんの代わりをすることになってしまいました。身代わりは上手くいきますが、顔写真がネットに載っていることに気付きます。
報酬は貰わずに、もうこのような詐欺紛いのことはやめることにします。

それから月日が流れ、ある日、さやかが遊びにやってきます。
子供もできて芳子からは逞しくなったと言われ、夫から暴力を受けているというのも事実ではなかったことが分かります。

そして夫の妹の志々子が芳子を引き取りたいと言ってきました。さらに、章の再就職先も見つかり、とりあえず問題は全て解決しました。
サツキは、パン屋を辞め、夫婦で奄美に移り住み、自給自足の生活をスタートすることになりました。
篤子は美乃留と二人で奄美に遊びに行くことを考え、久しぶりに嬉しく幸せな気持ちになるのでした。

 

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老後の資金がありません!【映画】原作に対する感想

この作品を読んで、自分の老後は大丈夫なのかなと心配したり、他人事とは思えない気持ちになると思います。
篤子は、さまざまなことを経験して、一切見栄っ張りじゃないと思っていた自分が実は誰よりも見栄を張っていたことに気付くのです。
多くの人が実際は見栄っ張りなのではないでしょうか。
感情移入でき、自分のことのように見て、今後の生活について考えるきっかけになる作品だと思います。
少しでも多くの人に見てもらいたいおすすめの作品です。

 

 

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