【映画】いのちの停車場の原作は小説?評判やネットの声についても

 

国民的大女優・吉永小百合さんが、自身122本目の映画出演で、初めて医師役に挑戦する映画『いのちの停車場』が、2021年5月に公開されることとなりました!

いろいろなアクシデントが発生し、公開も危ぶまれた作品だけあって関心も高いことと思います(^-^)

今回は、原作である同名の小説『いのちの停車場』についてまとめました!

 

【映画】いのちの停車場について

舞台となるのは石川県金沢市にある小さな診療所「まほろば診療所」です。

3代目院長である仙川徹(西田敏行さん)の元に現れたのは、長年東京の救急医療センターで働いていた白石咲和子(吉永小百合さん)でした!

 

ある事件をきっかけに退職し、故郷の金沢に戻って再出発することになったのです!

「まほろば診療所」は、在宅医療が専門。

これまでのキャリアで務められると思っていた咲和子は、その難しさに直面し戸惑います(>_<)

 

老々介護、事故によって四肢麻痺となったIT社長、癌患者小児がんの少女と家族など、避けることの出来ない“死”と向き合う、患者と家族そして寄り添う医師が、それぞれの立場で病と向き合い、葛藤し成長していくストーリーです。

 

咲和子は、自らの父親も、骨折をきっかけに、どんどんと病に侵されてしまい、その痛みと苦しさから、“安楽死”を望まれるようになってしまいます(>_<)

命を救う立場の医師として、積極的な安楽死などあり得ないという職業倫理と、娘として家族として、父親の願いを聞いてあげたいという気持ちが激しく葛藤します!

仙川院長や、医大卒業生の野呂聖二(松坂桃李さん)、訪問看護師の星野麻世(広瀬すずさん)とのかかわりを通して、家族をどう看取るか、命の尊厳と覚悟を描いた作品です。

 

舞台となる金沢では、長期のロケが行われ、スクリーンに映し出される、江戸時代の面影を残す風情ある街並みも見どころの一つです(^-^)

 

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【映画】いのちの停車場の原作は小説?

 

原作は、作家・南杏子さんの小説『いのちの停車場』!

ただし、小説は“ていしゃじょう”と読むのに対し、映画では“ていしゃば”と読みが変わっています。

2020年5月27日に刊行されたばかりの書き下ろし作品ですが、成島監督や吉永さんが小説に惚れ込み、映画化へと至りました(^-^)

 

小説は、咲和子が再出発をすることになったプロローグから、第6章まで描かれています。

登場人物の背景などから、映画もほぼ原作と準じた内容になると思われます!

元医師である父親から、安楽死を託された咲和子が、最後に何を選択するかは作る側にも見る側にも課題となってくることと思います。

 

作者の南杏子さんは、なんと作家でありながら現役の医師!!

結婚・出産を経た33歳の時に、医師になることを決意し、医学部へ学士編入した経歴の持ち主なんです。

しかも、ご主人と一緒に通った「よみうりカルチャー」の小説教室で、執筆にはまり、2016年終末期医療をテーマとした『サイレント・ブレス』で作家デビューを果たします!

大学生の時に、祖父を介護し、家で看取った体験や、医師として患者と向き合った体験を伝えたいと書いた作品は、これまで4作。

 

いずれも、病院が舞台となっていて、2018年に刊行された『ディア・ペイシェント』は、患者と医師の信頼関係をテーマにした作品で、2020年に『ディア・ペイシェント~絆のカルテ』と題して、テレビドラマ化されました(^-^)

医療ドラマと言えば、何でも治してしまうスーパードクターや、利害関係を重視する悪徳医師が描かれやすいのですが、もっとリアルな現場を書きたいと思い、このテーマを選んだのだとか(^.^)

現役医師だから描ける医療の現状と、南さんのこれまでの体験が作品に重みを増しています。

 

【映画】いのちの停車場の小説の評判は?

 

在宅医療・終末期医療・積極的安楽死・・・と『いのちの停車場』のテーマはとても重いです。

この小説を読むことは、ただ本を読むことに留まらず、あらゆる課題を投げかけられることになるでしょう!

読者の感想は・・・

  • 残された時間を前にして、できることって何だろう。 患者や家族と真摯に向き合う佐和子先生の姿に涙止まらなくなる場面も。
  • 「死」についてどれだけ考えていますか?南杏子さんの小説『いのちの停車場』を読んで、いずれ死ぬことを思い出し、改めて今を精一杯生きようと思えたんですよね。
  • 南杏子さんの医療小説は、美談だけではない現実と真正面から向き合っている。 最終章は「覚悟」という2文字が頭の中から離れず、あなたはどう考える?と何度も問いかけられました。
  • たとえ『命』と向き合う 極限の状態でも 常に温かさ感じたのは 登場人物の 人に寄り添う気持ちが あったからだと思います

引用元:Twitter

扱っているテーマが重いので、楽しいとか面白いとかの感想はもちろんありませんが、読み終わって考えさせられる作品と高く評価されていると感じます(^-^)

 

中には、なぜ“終着駅”ではなく“停車場”なんだろう・・・と思われた方もいました。

患者にとっては、人生の終着点ではあるかもしれませんが、携わった人達にとっては、そこからまた踏み出すという意味で“停車場”と表現したのでしょうか?

 

→ いのちの停車場【映画】ロケ地は金沢?まほろば診療所の撮影場所は秦野?

いのちの停車場【映画】ロケ地は金沢?まほろば診療所の撮影場所は秦野?

2021年3月20日

 

まとめ

 

映画『いのちの停車場』は、同名の小説が原作です。

生きとし生けるものすべてがやがて辿り着く最後を、どう迎え、どう送るのかと言う重く難しいテーマを掲げています。

数々の役をこなしてきた吉永さんが、この難しい医師の役をどう演じるのか、若い世代の松坂さんや広瀬さんが、どんなエッセンスを注ぐのか、公開が楽しみですね(*^^*)

 

 

 

→【映画】いのちの停車場の子役は佐々木みゆ!万引き家族の子?

【映画】いのちの停車場の子役は佐々木みゆ!万引き家族の子?

2021年3月21日
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