2021年1月からスタートするTBSドラマ、日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」。
綾瀬はるかと高橋一生の魂が入れ替わってしまうという、究極の”入れ替わりエンターテインメントです。
この作品の脚本家・森下佳子にも大変注目が集められています。
今回はそんなドラマの演者と脚本家についてお話していきたいと思います。
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【ドラマ】天国と地獄に原作はある?
🙌追加キャスト決定🙌
綾瀬はるかさん演じる女性刑事のバディに #溝端淳平 さん、高橋一生さん演じるサイコパス社長の秘書に #中村ゆり さん他、追加キャストの出演が決定しました‼️
詳細はHPをチェックしてみてください👀✨#綾瀬はるか #高橋一生 #柄本佑 #北村一輝 #天国と地獄 ~サイコな2人~ #tbs pic.twitter.com/XSSHE3XQgS— 【公式】日曜劇場 『天国と地獄 ~サイコな2人~』2021年1月スタート‼️ (@tengoku_tbs) December 3, 2020
今回放送される「天国と地獄」には小説や漫画の原作はありません。
「世界の中心で、愛を叫ぶ」「JINー仁ー」「ごちそうさん」などの脚本を手掛ける脚本家・森下佳子によるオリジナルストーリーとなっています。
ですので、かの有名な黒澤明監督の「天国と地獄」とも一切関係はありません。
今作は、綾瀬はるか演じる警視庁捜査一課の刑事・望月彩子と、高橋一生演じる頭脳と知識を駆使したサイコパス殺人鬼・日高陽斗の魂が入れ替わるというストーリーです。
望月は優秀な刑事ではあったが、猪突猛進な性格が裏目に出てしまい失敗を重ねるため、警察の中で馬鹿にされていました。
彼女は名誉を挽回するために、大手柄をあげ、見返すために独自捜査を始めることになります。
独自捜査がうまく進み、とある殺人事件の犯人がベンチャー企業社長の日高であることを突き止めます。
望月は日高を逮捕しようとするのですが、どうしたものか、2人が入れ替わります。
しかし、警視庁内では2人が入れ替わってしまったこととは知らず、捜査を進めていき日高が犯人であることを特定・・・そうです、あの正義感あふれる刑事・望月が殺人事件の犯人にされてしまうのです!
犯人として厳しい捜査を受けていくこととなります。
名作揃いの脚本家・森下佳子の作品ですので、ドラマ内での展開に期待値が高まっています。
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【ドラマ】天国と地獄の脚本家・森下佳子について
2000年、日本テレビ「平成夫婦茶碗」に、脚本家としてデビューを果たしました。
先ほども述べたように脚本家は名作揃いです。
誰もが聞いたことのあるドラマの脚本家として名を挙げています。
実績としては、
TBSドラマ「世界の中心で、愛を叫ぶ」では、ザテレビジョンドラマアカデミー賞の脚本賞を受賞。
NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」で第32回向田邦子賞を受賞しています。
最近では新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受けて、製作が始まったリモートドラマ「今だから、新作ドラマ作ってみました」のシリーズで脚本家としてトリを飾りました。
その作品「転・コウ・生」では、柴咲コウ、ムロツヨシ、更に今回の天国と地獄に出演する高橋一生が出演しています。
こちらのリモート作品でも、柴咲コウとムロツヨシの心と体が入れ替わるという話が盛り込まれており、今回のドラマもどのような仕上がりになっているのか楽しみになります。
今作の見所は、単純に人と人が入れ替わる話ではなく「善と悪」「男と女」という対比した者同士が入れ替わってしまう、という点です。
綾瀬はるか、高橋一生共に、今回の脚本家・森下佳子が手掛ける作品に以前参加されています。
演技の思考を知っているからこそ手掛けることができる今作では、相手の心理をどう捉えて進めていくのかが、非常に面白いポイントとなってくるでしょう。
そのポイントを森下佳子はどのように描写してくるのか?
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【ドラマ】天国と地獄の綾瀬はるかと脚本家の関係は?
実は綾瀬はるかと脚本家・森下佳子は今回が初タッグではないのです。
何本もタッグを組みドラマを作り上げてきました。
めっちゃ元気出る( ; ; )なにこの可愛さ( ; ; )これからいろんな表情のはるかちゃんがみられるのかなあ〜!!!楽しみすぎる!!!!#綾瀬はるか #天国と地獄 pic.twitter.com/Lzge4W0I4q
— なちこ (@nachi_mx7) December 1, 2020
「世界の中心で、愛を叫ぶ」「白夜行」「JINー仁ー」「義母と娘のブルース」、、とかなりの本数でタッグを組んでいることがわかります。
しかもこの全ての作品が大ヒットを記録!
コメディからラブストーリーまでジャンルを超えて活躍しているという点も2人の共通点ですね。
ということは、今作も大ヒットの予感がします(*^▽^*)
なぜこんなにも2人がタッグを組むことが多いのでしょうか。
そこには双方にメリットがあることがわかりました。
気の知れた女優、俳優が出演することにより人柄、役柄をイメージしやすくなります。
そうすることで具体的なイメージが想像でき、作品が出来上がった時、よくハマる作品になるようです。
逆に女優、俳優からしても、気の知れた脚本家の元であれば、伸び伸びと演技することができ演技の実力が発揮しやすくなります。
脚本・森下佳子さん×綾瀬はるかさんの作品、大好きです!😆#世界の中心で愛をさけぶ#白夜行#JIN#わたしを離さないで#義母と娘のブルース pic.twitter.com/LvH2ITGCF1
— 小豆マメ子 (@skyskymame) June 13, 2018
このように何度もタッグを組むことにより、今作でも感じた「この人たちがタッグを組むドラマは絶対面白い」となるのです。
ですから、今作の綾瀬はるかと森下佳子のタッグは最強!なのですよ^^
2人の阿吽の呼吸で出来上がるストーリーが今からとても楽しみです!
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まとめ
単にドラマのあらすじに興味を持つだけでなく、演者と脚本家の関係性を知ることでさらに興味が湧いてきますね。
森下佳子がどのようなストーリーを作り出し、ドラマに反映させているのか非常に気になります。
また、立場や性格、生きてきた環境が違いすぎる二人が入れ替わるという、見ている側もハラハラドキドキしてしまう今作。
二人の入れ替わった先にどんな結末が待っているのか、今から待ち遠しいです。
2021年1月スタート、日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」是非、ご期待ください。
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