現在日曜21時から放送中のドラマ・天国と地獄「サイコな2人」面白いですよねヽ(´▽`)/
今期一推しのドラマです!
第3話からは奄美大島での物語が始まります★
いよいよストーリーの核心へと迫っていく内容になりそうです。
今回は、古くから伝わる太陽と月の入れ替わり説について、リサーチしていきたいと思います(*´꒳`*)
Contents
天国と地獄【サイコな2人】ドラマにおいての太陽と月入れ替わり説について
こういう番組ポスターって最終回見た後、あ〜そういう事だったのか!!!!ってなるからきっとこれも何か意味があるよね
赤が太陽?黄色が月?青は何?海?黄色が月なら陸が黄色のとこに配置されてるのはなんだ?わからんわ#天国と地獄 pic.twitter.com/YVEIe7NtPe— なな (@ba7nan_) January 31, 2021
さて、今回のドラマ・天国と地獄【サイコな2人】では、綾瀬はるかさん演じる望月彩子という刑事と、高橋一生さん演じる日高陽斗という殺人犯が入れ替わったという設定が目玉の物語ですよね。
この「入れ替わった」という設定のドラマということを聞くと、「ドタバタコメディーなんじゃないの?」と思い、私ははじめのうちは毛嫌いしていました( ̄∇ ̄)
しかし、物語が進むにつれてどんどん物語の深さが浮き彫りとなってきて、今では次回の放送が楽しみなドラマとなりました!
その物語の深さを感じるのが、奄美大島に古くから伝わる伝説として実在する、「太陽と月の入れ替わり説」です。
森下さんも・天国と地獄【サイコな2人】の脚本を書く上で参考にされていますし、ドラマの中では「善と悪」、「男と女」というキーワードも複雑に交錯していますd( ̄  ̄)
それに、主人公の望月彩子と日高陽斗という名前の一部には「月」と「陽」が含まれているんです∑(゚Д゚)
そんなところにも、森下さんの明確な意図を感じますよね。
そういえば、ドラマの中でも月が度々登場していました。
第1話をリアルタイムで見ていたときは気付けませんでしたが、今思えばドラマの象徴的存在だったのですね。
殺人鬼の日高はあの月をジーっと見つめて何を思っていたのでしょうか?
日高はもともと太陽だったのか、それとも月だったのか、日高が何を考えているのか、気になります。d( ̄  ̄)
#天国と地獄 公式絵の太陽の中の月から考えると、陽斗さんの中にもともと居た人格が本人(激昂するのはこっち)+外から入った別人格(丁寧語、女性っぽい=母親?)の2人の可能性、あるかも🤔
— 綺羅津(キラツ) (@Kira2_isseycla) January 30, 2021
月は太陽に 太陽は月に
なるはずだったのに入れ替わった
だから
刑事の彩子の名前には 月(望月)があって
猟奇殺人の日高が 太陽(陽斗)なのか、、
それともまだ隠された何かが、、#天国と地獄— rai* (@gochi_rai) January 18, 2021
天国と地獄【サイコな2人】太陽と月入れ替わり説は奄美大島の伝説?
上記でも触れましたが、ドラマ・天国と地獄【サイコな2人】は奄美大島に伝わる「太陽と月の入れ替わり」という伝説をモチーフにした物語です!
この伝説が言い伝えられているのは、奄美大島の中の「喜界島」(きかいじま)という、鹿児島市と沖縄本島の間で連なっている奄美群島のうち、最も北東部にある島を指します。
調べてみると、とても自然が豊かな離島ですから、確かにこのような奇想天外な伝説が存在してもおかしくありません(゚∀゚)
新月の頃は朝夕に潮が満ち、土浜のサンゴ礁も海の中。幾重にも布を重ねるように、岩礁の上を波が寄せてきていました。
水平線上の喜界島から昇る朝日に照らされる朝。流石に寒いかなと半袖でなく長袖で出かけましたが、今の時期にロンT一枚で夜明けを迎えられるって暖かいですね。 pic.twitter.com/Bb4KcQWbW6
— 別府亮@奄美 (@ryo_beppu) November 16, 2020
「太陽と月入れ替わり説」とはどのような伝説なのか、紹介していきたいと思います!
「昼間に輝く太陽は、本当は夜の月で、夜に輝く月は昼の太陽だった。」
ある夜、月と太陽はある約束を交わしました。
「今夜お腹の上にシヤカナローの花が咲いた方が昼の太陽となり、咲かなかった方は夜の月になることにしよう」と。その結果、シヤカナローの花は月のお腹の上に咲いたのです。
それを見た太陽は、「自分が昼の太陽でありたい」と思い、あろうことかこっそり自分のお腹に植え替えてしまいました。
それからというもの、太陽は昼に出るけれど、あらぬ事をしたせいか眩しすぎてまともに直視出来ないようになり、月は夜に出ていくらでも見られるようになったと言われています。
大昔は太陽が月で、月が太陽だったかもしれないんですね!
私は今回リサーチをしてはじめて知りました∑(゚Д゚)
シヤカナローの花について
ちなみに、この伝説の鍵となった「シヤカナローの花」というのは奄美大島には実在しない架空の花で、昔話の中に出てくる花。
ですが、サガリバナという花が、シヤカナローの花のことではないかとのこと。
たった一晩しか咲かないそうです。
花言葉は『幸福が訪れる』。
西表島に咲くことで有名ですね^^
ドラマ「天国と地獄」に出てきたサガリバナを調べたら、とても幻想的な美しい花✨
一夜しか咲かない幻の花だそう..#天国と地獄 pic.twitter.com/Koq1zcAH11— はにわ (@AAZOPVjygxHEchv) January 31, 2021
天国と地獄【サイコな2人】太陽と月入れ替わり説は他にもあるのか?
太陽と月入れ替わり説は他の地域にもあるのか?ということについても調べてみました。
すると、似たような太陽と月の伝説が、台湾にも存在することがわかりました( ・∇・)
その内容は、「昔は太陽が2つあった」というものです。
でも、2つも太陽があると川は干上がり、作物も全く育たなくなってしまったそうです。
すると、困った人々は泣く泣く1つの太陽を射落とすことにしたのです。
そうして射られた太陽から飛び散った血が星になり、血を失った太陽は白くなって月になったのだと言われています。
太陽の血が星だなんて考え方は、ビックリしてしまいます∑(゚Д゚)
→ 天国と地獄【ドラマ】サイコな2人の結末予想!犯人黒幕は別人格の日高?
まとめ
ドラマ・天国と地獄【サイコな2人】は奄美大島の太陽と月入れ替わり説をモチーフにしたストーリーになっています!
ラストには2人は元の自分に戻ることができるのか?
毎週楽しみにしていきたいと思います(^O^)
→ 【ドラマ】天国と地獄サイコな2人に原作はある?綾瀬はるかと脚本家の関係は?
コメントを残す