アトムの童の原作は漫画かアニメ?モデルや元ネタはいる?

 

『陸王』から5年、山﨑賢人さんが、初主演で日曜劇場に帰ってきます!

今回の役どころは、若き天才ゲーム開発者!!

どんな内容か気になりますね(^^)

原作は小説?それとも漫画??

モデルとなった人物、あるいは元ネタはあるのでしょうか?

深掘りします!

 

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アトムの童 原作は?

 

 

アトムのこ」と聞いて、私たちの年代が思い浮かべるのは、山下達郎さんの曲「アトムの子」ですよね~

この曲の場合、“アトムの子”が意味するのは、手塚治虫さんの漫画「鉄腕アトム」によってさまざまなことを学び、影響を受けて育った人です(^^)

 

では、今回の作品の「アトムの童」は、どんな意味なのか?

それを知る手段ともなる原作が、ありません。

『アトムの童』は、小説や漫画などを原作とするのではなく、全くのオリジナル作品なんです(>_<)

 

担当するのは、脚本家・神森万里江さん!

年齢など詳細は公開されていませんが、2013年頃より、活動を始めていて、「相棒シリーズ」の脚本をいくつか手掛けています(^^)

また、最近では、2020年のTBSドラマ「この恋あたためますか」や、2022年のフジテレビのドラマ「やんごとなき一族」も担当しています!

 

お1人で本格的に脚本を手掛けるのは、初めてのようなので、どんな作品になるのか楽しみですね(^.^)

 

 

ここで登場する“アトム”は、老舗玩具メーカー「アトム」を指しているようです!

公開されたティザービジュアルには、小さなおもちゃらしき物を手にする山﨑さんの姿があるので、もしかしたら、「アトム」のおもちゃで遊んで育った世代を「アトムの童」と称しているのではないでしょうか??

 


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アトムの童 モデルとなった人物や元ネタは?

 

山﨑賢人さん演じる主人公那由他は、大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれる若きゲーム開発者です。

この人物にモデルがいるのかは、明言されていません!

たぶん、特定の人物がいるわけではなく、いわゆる「インディーゲーム」の開発者たちをイメージしているのではないかと考えられますが、公式HPの中で、触れられているゲームやソフトにヒントとなる鍵があるのではないかと思われます(^^)

 

 

任天堂に革命を起こした岩田聡氏

 

ゲーム業界では有名過ぎる、元任天堂代表取締役社長の岩田聡氏は、高校時代(1975年頃)に、独学でプログラミングを学び、自作のゲームを作り、友達に披露していました!

東京工業大学卒業後は、「ハル研究所」で、ソフトウェアの開発に携わり、入社2年目に、任天堂から発売された「ファミリーコンピュータ」に強い関心を持つと、仕事請負の申し出を行い、ファミコンソフトのプログラミングを担当することになりました!

 

その後、「ハル研究所」の社長となった岩田さんの手腕が買われ、2000年に任天堂に入社、2002年に社長に就任しました!!

一時期ゲーム離れが進んだ業界の状況を打破するために、開発に取り組んだ「任天堂DS」、そして「Wii」は爆発的なヒットとなり、任天堂やゲーム業界に革命を起こしました(^^)

 

「Nintendo Direct」で、岩田さんが、直接ゲームをプレゼンする姿は印象的でしたが、2015年に「Nintendo Switch」が開発中であることを発表した後、残念ながら病気により他界しました(T_T)

 

インディーゲーム「Minecraft」の生みの親 マルクス・ペルソン

 

 

子どもから大人まで幅広く支持され、世界で最も売れたゲームと言われる“マイクラ”こと「Minecraft」の開発者であるマルクス・ペルソン氏は、7歳の時に既にゲーム開発に関心を持ち、その後、ゲーム開発者として働いていました!

その傍ら、勤務時間外では、自分のゲームの試作品を作成し、独立した開発者向けのフォーラムに参加していました(^^)

 

その中で一番人気があったのが「Minecraft」で、何度もバージョンアップが繰り返された後、2011年に完全版が発売されました。

2021年4月の段階での、全てのプラットフォームでの販売が、累計2億3800万本に達しています!!

 

那由多が「インディー」と、呼ばれていることから考えると、このマルクス・ペルソン氏がモチーフになっている可能性が高いかもしれません(^^)

 


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アトムの童 あらすじ

 

今作の舞台は現代のゲーム業界。山﨑が演じる那由他は、大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれる若き天才ゲーム開発者。「ジョン・ドゥ」という名前で活動し、誰もその素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と称されていたが、ある事件をきっかけにゲーム開発から離れ、静かに暮らしていた。
その一方で、ある会社が彼を探していた。その会社とは、老舗玩具メーカー「アトム」。海外との価格競争などの影響で、廃業の危機を迎えていた「アトム」は一発逆転の経営再建のために、新業態として「ゲーム制作」へ参入すべく、経営の舵を切る。資金もノウハウも持たないアトムは、藁にも縋る思いで「ゲーム業界のバンクシー」である那由他とコンタクトを取ろうと奔走するが・・・。

 

引用元:https://www.tbs.co.jp/atomnoko_tbs/archive/20220731/

 

「アトム」の再建に奔走する一人娘・海を、今人気急上昇中の、岸井ゆきのさんが演じます!

また、那由多の過去を知る重要人物・菅生を演じるのは、こちらも、話題ドラマに引っ張りだこの松下洸平さん!!

 

 

その他にも、日曜劇場の常連俳優さんや、個性的な俳優さんなどなど、共演者情報も続々公開されています(^^)

 


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まとめ

 

2022年10月期の日曜劇場『アトムの童』は、原作はなく、脚本家・神森万里江さんのオリジナル作品!

ゲーム開発者と老舗の玩具メーカーがタッグを組んだ「ものづくり」のお話です。

これまで、何作も「ものづくり」を描いてきた日曜劇場ですので、今作にも期待が高まりますね(*^^*)

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