二月の勝者【ドラマ】黒木の過去は?桜花ゼミナールの秘密と関係ある?

 

ドラマが延期になってしまっていた二月の勝者ですが、原作漫画の方は順調に進み、いよいよドラマが始まります!

夏の合宿・保護者面談と過ぎ、いよいよクライマックスへ向かっていくと思われますが、それと共に気になるのは、黒木と言う人物です(>_<)

謎が多き黒木の過去についてまとめました~

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Contents


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二月の勝者【ドラマ】塾講師の黒木蔵人について

舞台は、中学受験専門の学習塾「桜花ゼミナール」。

そこへ、新しい校長として現れたのが、柳楽優弥さん演じる黒木蔵人(くろきくろうど)です(^-^)

ほぼ無表情で、クールと言うより冷酷なイメージ。

学習塾のトップと言われる「フェニックス」を退職し、着任したばかり!

 

「学習塾の講師はサービス業」とか「中学受験は課金ゲームのようなもの」などの暴言?を吐き、よく反感を買われます(+_+)

特に、井上真央さん演じる新卒の佐倉麻衣(さくらまい)は、事あるごとに、黒木に驚かされ、反発するのです。

 

でも、「絶対全員を第一志望に合格させる!」と豪語するのもわかるほど、かなり優秀で、鋭い洞察力と行動力で、生徒の本質を見抜き、親の不安をも取り除いていくスーパー塾講師なんです(^-^)

そんな黒木のプライベートについては、ほとんど明かされていません。

どんな人生を歩んできたのか、なぜあそこまで冷たいのか、「桜花ゼミナール」に移った理由も、すべてベールに包まれています。

ただ、少しずつヒントとなる場面やセリフがちりばめられているので、最終話までには黒木の本当の姿を知り得ることが出来ると考えています(^^)/

 


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二月の勝者【ドラマ】黒木の過去について

 

学習塾でご法度といわれること、それは「家庭の事情への介入」

塾に通う子どもたちの家庭環境はそれぞれです。

経済面も、親たちの考えも各家庭で違います。

塾は子どもを希望校に合格させるのがもちろん最優先で、家庭の事情にまで立ち入るわけには行かないのです(>_<)

 

ところが黒木は、息子の進学を巡ってとうとう警察沙汰にまでなってしまった、Ωクラスの島津順の母親と本人を救うために、一歩踏み込んでしまったのです!

やり過ぎだと怒る講師の桂や佐倉に、黒木は過去のあやまちを告白しました(-_-)

それは2年前のフェニックスでの出来事・・・

度を越した教育熱心な父親から暴行を受けていた生徒・晶が、黒木に助けを求めてきたのです。

事情を知った黒木は、その晶を救いたいがために、塾以外に個人的に家庭教師を引き受けました(>_<)

 

無事に志望校に合格!安堵したのも束の間、実力以上の学校に進んだことにより、成績不振になり、不登校・引きこもりになってしまった晶。

晶からSOSは出されていたものの、黒木は忙しさに紛れ放置していたのです。

そしてある日、母親から晶が暴れているとの連絡が!

 

期待に応えられなかった息子を、両親は見放し、「自分はいらない子」と感じた晶は、感情をコントロールすることが出来なくなってしまったのです・・・

 

その後晶は、祖母の家に預けられていますが、引きこもったまま。

黒木は、足繁く祖母の家に通い、会ってはくれない晶の勉強のサポートを今も続けているのです(^^)

 

受験するのは本人なのに、とかく親がエキサイティングしがちなのは、受験あるあるなんでしょうね~

特に、まだ自分の意志が確定していない、小学生の中学受験となると、親の理想を押し付けがちです・・・

そんな家庭は珍しくないでしょうし、そのことに頭を悩ませる教師・講師もたくさんいることと思います(+_+)

黒木が「桜花ゼミナール」に来たのは、二度と同じ過ちを繰り返さないためだったのです。

塾により対応は違いますが、「フェニックス」では無理だったのですね。現に、黒木の行動に関しては、「桜花ゼミナール」の社長も了承しています(^^)

 


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二月の勝者【ドラマ】スターフィッシュとは?

 

「黒木が風俗街を徘徊している」という噂を耳にした佐倉は、どうしても真相を確かめたくて自ら風俗街へ!

そこで、若い男に殴りかかられている黒木に遭遇します(>_<)

噂は本当だったのでしょうか??

 

もう一人その場にいた“ショーマ”と言う男性と一緒に、その男から“せいら”という名の女性を守ろうとする黒木でしたが、簡単にやられてしまいます。

そこへ割って入り、男を倒したのはなんと佐倉でした。

彼女は空手の有段者だったんです(^-^)

血を見て失神してしまった黒木をショーマと一緒に運んだのは、風俗街のビルの一室。

ドアには「STARFISH」の文字・・・

中から出てきたのは、百マス計算集を手に持った子どもたちでした!

「くろきひんしのじゅうしょう?」

「くろきしぬの?」

と叫ぶ子どもたちの声に目を覚ました黒木は、佐倉の存在に気づき、「余計な詮索をするな」と追い返すのでした(>_<)

 

助けてもらったのにね~

「STARFISH」とはいったい、どんな場所なのでしょう。

ショーマ曰く「・・・センセはね、ここで星を拾っては投げているんです

スターフィッシュって“ヒトデ”と言う意味ですが、なんか訳ありですね~

 

これは36話の出来事ですが、その後詳しく触れられていません。

ただ53話では、この黒木の課外活動について、社長と、佐倉と同じく新任でお茶の水校に勤める碧山の二人も知っていることが明かされています(^.^)

これは、黒木の秘密と言うよりも、「桜花ゼミナール」の秘密??

 

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まとめ

 

謎多き男黒木ですが、2年前の自らの過ちの二の足を踏まないように必死になる姿に、本当は生徒のことをすごく思っている人なんだと痛感しました。

中学受験は、受験する本人や家族はもちろん大変ですが、その生徒の将来を左右するかもしれない大事な時期に携わる塾講師のあり方についても、考えさせられる作品だと思います。

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