【映画】ホテルローヤルのロケ地は釧路で実話?撮影場所のラブホは実在?

 

ラブホテルを舞台にした映画『ホテルローヤル』が、11月13日に公開されます!!

原作は、直木賞を受賞した桜木紫乃さんの同名の小説!

桜木さん自身の経験を元に書かれましたが、実話なのでしょうか?

実在するなら撮影はそのホテルで??

調べました(^^)/

 

【映画】ホテルローヤルは一編一編考え作られた小説だった

作者の桜木紫乃さんは釧路市出身で、実家がラブホテルと言うのはもう有名な話です。

『ホテルローヤル』は、そんな桜木さんの経験を元に書かれた実話ではないのかと思いがちですよね?

でも、そのほとんどは実話ではないのです(^^)

 

小説ってそもそもどう書くの?と言うところから始まるのだろうなあと思います。

ドラマなどで、よく小説家や漫画家が編集者と内容を話し合うシーンがありますよね。

こんな風に編集者と話し合いながら、あるいはテーマを提供されて作家が書き始めることは少なくないようです(^.^)

 

『ホテルローヤル』は短編集ですが、最初に編集者から、「廃墟でヌード撮影」と言うお題を出されて書いたのが「シャッターチャンス」だったんです!

実家のラブホテルが『廃墟の歩き方』に掲載されればいいなあと思っていた桜木さんは、提示された廃墟をそのまま「ホテルローヤル」と設定しました(^o^)

 

その後、編集者から、「ホテルローヤルに絡めて時間を遡ってみましょう」と提案され、書いたのが「えっち屋」!

アダルト玩具販売の「えっち屋」は本当に存在し、ここは桜木さんの経験が生かされたのです。

廃業したホテルを出ていく雅代の物語は、桜木さんのことではなくオリジナルです!!

「せんせぇ」の心中があまりにもリアルなので、本当に事件があったのでは?と思いがちですが、そのような事実はなく、廃業のきっかけが心中事件だったと先に書いたので、その二人について触れる物語をその後に書き上げました!!

 

この様に、他の短編も、編集者と話し合いながら、「ホテルローヤル」を絡めたストーリーを一つ一つ作り上げていき、単行本として一冊のまとめる段階で、調整の意味も含めて「本日開店」を書き下ろしたということです(^^)

話がまとまった頃にちょうどホテルの廃業が決まり、建物は無くなってしまったけれど、その姿は本として残ったのです(^^)

 

【映画】ホテルローヤルは実在する?

 

「ホテルローヤル」は、桜木さんの実家で2012年までは、実在していました。

桜木さんが16歳、高校生の時にお父さんが1億円もの莫大な借金をして始めました(>_<)

城のように白い壁にオレンジ色の屋根と言う派手な外観も、建物の構造も、もちろん釧路湿原の前という場所も全く同じなんです!!

 

住居はラブホテルの上、学校から帰るとジャージに着替え、部屋や風呂場の掃除を手伝ったんだとか。

多感な時期の少女には、過酷なことだったと思います。

学校では、「ラブホテルの娘」と思われるのが嫌で、真面目な高校生活を送りました(*_*)

「借金が返し切れなかったら、お前が跡を継ぐんだ」と父親に言われ、そうするのが当たり前と思っていた時期もあったそうです・・・

 

結局桜木さんは跡を継ぐことなく、高校卒業後は裁判所に勤め、24歳で結婚!

ご主人の仕事の都合で道内を移動、2人のお子さんに恵まれ現在は北海道江別市に在住しています。

 

「ホテルローヤル」は廃業後解体されたため、現在は更地になっています。

小説では釧路市となっていますが、実際は隣の釧路町別保原野という住所で、釧路湿原がも渡せる小高い丘に建っていました(^-^)

小説の説明通り道を進むと跡地に到着することが出来るので、今なお、ファンの聖地巡礼は続いているようです(^-^)

 

【映画】ホテルローヤルロケ地は?

 

映画のロケ地についての詳しい情報は今のところありません。

北海道新聞に掲載された記事によると、「釧路の繁華街」「釧路港」「札幌紅桜公園」などで撮影が行われたとなっています!

 

ホテルバッキンガム

 

「ホテルローヤル」跡地のすぐそばにあるラブホテル。

ホテルの外のシーンなどは、こちらのホテルの敷地で撮影されたと思われます!

客室やバックヤードなどは、「ホテルローヤル」を再現したセットですね(^^)

 

釧路湿原

 

「シャッターチャンス」では“車は湿原脇の国道を右へと間借り、踏切を超えて坂道を上った”と書かれています。

また、「バブルバス」では、“墓地の駐車場をでて一分ほど走ると、砂利道の坂がある。坂を上りきるとラブホテルの看板が見えた”と言う一文。

「星を見ていた」ではミコがホテルへと出勤する様子や、足を踏み入れた林の描写!

これらのシーンが描かれるとしたら、ホテル跡地に近い場所で撮影されたことが予想されます(^^)

 

釧路の繁華街

 

「ギフト」で、大吉がみかんを買うために駆け込んだ駅前通りの青果店など、若き日の大吉とるり子のシーンは、釧路の繁華街で撮影されたことが予想されます!

小説でも書かれていましたが、現在は郊外の大型ショッピングセンターなどが栄えていて、駅前から幣舞橋へ続く北大通や繁華街は、閑散としています(T_T)

当時は賑わっていたのでしょうか?

 

釧路港

 

「星を見ていた」のミコの夫正太郎は、漁師でした!

怪我をして船を下りますが、正太郎のシーンは釧路港で撮影されたと思われます。

 

札幌紅桜公園

札幌市の南側にある私設の公園です。

かつては、ビアガーデンも併設していましたが、今は「アウトドアガーデン」がオープンして、キャンプやBBQを楽しむことが出来ます(^o^)

どのシーンが撮影されたのかはわかりませんでした。

 

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まとめ

 

「ホテルローヤル」は、作者桜木紫乃さんの実家で、かつて存在したラブホテルでした。

2012年に廃業・解体され現在は更地になっています。

小説自体はあくまでもフィクションで実話ではありません(^^)

撮影は、ホテル跡地やその近辺・釧路市内などで行われたと思われますが、物語の中心となる「ホテルローヤル」は、当時を忠実に再現したセットが作られたようです!

 

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