私の幸せな結婚

映画私の幸せな結婚がひどいと言われる理由は何？実写化あるあるが原因？

電子書籍及びコミックの累計発行部数が、500万部を突破した人気作品『私の幸せな結婚』が、実写映画化されることになり、話題を呼んでいます！！

明治・大正期を意識した和風世界が舞台のシンデレラストーリーですが、実写化に関しては、「ひどい」「期待していない」など、残念な声も聞かれます(>_<)

その理由について、深掘りしていきます！！

 

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私の幸せな結婚とは？

『私の幸せな結婚』は、小説家になろうに連載されていた、顎木（あぎとぎ）あくみさんの小説で、2019年1月から刊行され、現在6巻まで発売されています！

 

作者名の顎木さんって、珍しいお名前で読むのは難しいですが、調べたところ、本名ではなさそうです・・・

長野県出身の顎木さん、年齢は不明ですが、小学生くらいから、物語を考えることが好きで、中学生になった頃には、ファンタジーっぽい作品をノートに書いて、友人に見せていたんだとか。

そして、『私の幸せな結婚』で、作家デビューを果たしました！

 

2018年12月20日からは、高坂りとさんの作画で漫画化され、「ガンガンONLINE」で連載がスタート！

今回の実写映画化と共に、アニメ化も決定しています(^^)

正にとんとん拍子で、作品が広がっている感じですね！

この小説を書くに当たっては、「RDG　レッドデータガール」や「妖怪アパートの幽雅な日常」などのファンタジー作品の影響を受けたと語る顎木さん！

あえて、“異能”の要素を組み込んだ理由については、ファンタジーを含まない明治・大正を舞台としたラブロマンス的な作品は、既に多くあるので、ドラマのスパイスになると思い、アクションや不思議な力などの派手な演出要素を入れたと述べています(*^^*)

 

その言葉通り、恋愛小説の域を超えた、アクションや“異能”が、物語を更に盛り上げています！！

 


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【私の幸せな結婚】映画がひどいと言われる理由は？

そんな人気作品の実写化が決まり、SNS上では期待する声が聞かれる中に、反対の声もちらほらと見られます。

それらの声をまとめると、大きく3つの理由が浮かんできました！！

 

①そもそも実写化が嫌！

これは、原作の小説や漫画が面白ければ面白いほど、“あるある”のパターンで、原作の世界観を実写で表現するのは、難しい・・あるいは、イメージが壊れていますなどの危惧から聞かれる感想です(>_<)

確かに、異能要素を実写化するのは難しいですよね～

これまでの作品でも、CGをうまく生かし、原作のイメージをリアルに伝えた作品もあれば、「え？こんな感じ？」と、興覚めしてしまった作品もありました・・・

逆に言うと、今回は、どんな仕上がりになっているのかを楽しめることにもなります！

 

②主人公が違う？！

実写映画発表時の「目黒単独主演」と言う表現に、“？”が浮かんだ人も多かったと思います！

なぜなら、原作では主人公は明らかに、目黒蓮さん演じる久堂清霞（くどうきよか）ではなく、今田美桜さん演じる斎森美世（さいもりみよ）だからです(@_@)

美世視点で進むストーリーが、清霞視点で進んでしまうことへの違和感は否めないと思います！！

 

③キャストのイメージが違う

実は一番多かった意見が、キャストが思っていた人ではなかったということです(>_<)

これもアニメ化や実写化あるあるで、読み手が（勝手に）演者をイメージして作品を楽しんでいるために起こる現象です！

これまでも、よく聞かれましたね～

例えば『私の幸せな結婚』に関しては、久堂清霞は繊細で中世的なイメージを、斎森美世は幸が薄く儚いイメージを抱いていた読者が多かったようです(>_<)

 

そして、それぞれの中で、清霞を演じるのなら、吉沢亮さんや横浜流星さん、京本大我さん！

美世を演じるのは、清原果耶さんや浜辺美波さんなどをイメージしていたようです！

 

目黒さんは、ジャーニーズのアイドルグループ「SnowMan」のメンバーで、歌や踊りも抜群で、バラエティー番組にも出演しているイメージが多いですが、最近は、朝ドラや映画、連続ドラマなどでの露出も多く、違った役柄を器用に演じています(^^)

 

今田さんはドラマやCMで元気な姿を見ることが多いですが、映画の予告PVを見る限りでは、これまでの明るいオーラを抑えた演技が伝わってきました！

 

まだまだ、私たちの知らない引き出しがお二人にはあるような印象を受けました(^^)

 


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【私の幸せな結婚】あらすじ

文明開化もめざましい近代日本。

帝都に屋敷を構える名家の長女・斎森美世は実母を早くに亡くし、幼い頃から継母と異母妹から虐げられて生きてきた。

すべてを諦め、日々耐え忍んでやり過ごすだけの彼女に命じられたのは、美しくも冷酷な軍人・久堂清霞との政略結婚だった。

数多の婚約者候補が逃げ出したという噂の通り、清霞は美世を冷たくあしらう。

 

しかし逃げ帰る場所さえない美世は、久堂家で過ごすうちに、清霞が実のところ悪評通りの人物ではないことに気づいていく。

そして清霞もまた、これまでに言い寄ってきた婚約者たつとは違うものを美世に感じ、いつしか互いが心を通わせ、それぞれが抱いていた孤独が溶けていく。

 

しかしその頃帝都では、不穏な【災い】が次々に人々を襲う。

やがて残酷な運命が、容赦なく二人を切り裂いていく。

 

引用元：https://watakon-movie.jp/

 


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まとめ

小説『私の幸せな結婚』が実写化映画化されることになりましたが、SNS上では、原作のイメージを表現することが難しいのでは？キャストが思い描いていた人物と違う！などの理由で、作品の出来上がりに期待を寄せていない人の声もあります(>_<)

これまでも、そんな前評判を軽く超えてきた作品は数多く存在します！

今作も、予告PVを見ると、そんな予感がしますね(^^)

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