すずめの戸締り

すずめの戸締りのロケ地を聖地巡礼！九州と神戸の遊園地も登場？

 

新海誠監督と言えば、『君の名は。』の飛騨古川駅や四谷・須賀神社、『天気の子』の田畑駅や気象神社など、映画の中に登場した場所に、ファンの方々が聖地巡礼する様子が話題になっています！

そうなると、『すずめの戸締り』に登場するロケ地はどこなのかも気になりますね～

現時点で公開されている、ビジュアルを元に、探ってみます(^^)

 

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【すずめの戸締り】扉のある廃墟はどこ？

鈴芽が、扉の前に佇むこの場面！

印象的なシーンですが、どこかの屋上のように思えます！

「山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、古ぼけた扉。」

と、説明されているように、廃墟の設定であるようです(^^)

こちらの場面の、左上部分にある建物が、あの廃墟であると考えられます！

 

このシーンのような温泉街や、冒頭の廃墟が実際にあるのか調べてみましたが、みつけることは出来ませんでした！

たぶん、いろいろな場所を参考に、架空の廃墟を作り上げたのではないかと思われます(^.^)

 

そこで、参考にしたと思われる場所をご紹介したいと思います！

 

旧豊後森機関庫・・・大分県玖珠郡玖珠町

豊後森駅の東側に、昭和9年に建てられた機関庫で、昭和46年まで使われていました。

一次、廃墟となりましたが、地元の有志により保存委員会が結成され、2012年に登録有形文化財に登録され、現在は、公園として整備されています(^.^)

この円形が、映像と似ていると、既に、聖地巡礼している人もいるようです！

 

ただ、建物や周りの風景は違うので、風情のある温泉や、廃墟となった旅館などをモチーフに描かれていると考えられます！

 

湯の鶴温泉・・・熊本県水俣市

こちらは、市街地から9kmほど進んだ山間にある温泉で、レトロ感溢れる古い旅館や建物が、温泉マニアには人気です！

確かに、石橋はとても似ていますね(^^)

 


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【すずめの戸締り】九州・四国のロケ地

 

主人公・岩戸鈴芽は、九州の静かな町で暮らしています。

 

佐賀関港・・・大分県大分市

この坂自体が実在するかは判明しませんでしたが、その先にある港は、大分市にある、佐賀関港をモチーフにしたと思われます！

実は、この港には、故障した船を修理するために陸に上げる際に使用する線路が、海の中まで続いていて、その様子が、まるで「千と千尋の神隠し」のようだと、聖地巡礼に訪れる人がいます！！

『すずめの戸締り』にも登場するとなれば、また、注目されそうですね(^^)

 

おれんじ四国・・・臼杵（大分）―八幡浜（愛媛）間のフェリー

鈴芽が乗っているフェリーは、大分県臼杵市にある臼杵港と、愛媛県八幡浜市にある八幡浜港を結ぶ、“おれんじ四国”です！

移動手段で使ったのですね(^^)

港は、実際と異なる描写になっています。

 

伊予大洲駅・・・愛媛県大洲市中村

“ぬこ駅長”が立っているホームは、電車と駅の様子から、愛媛県にある伊予大洲駅であると思われます！

後ろに写っている電車が、キハ54の四国型で、四国でしか走っていないんだとか。

鉄道ファンはすぐわかるそうです(>_<)

鈴芽は、神戸方面に向かったと思われるので、伊予大洲駅から松山経由で岡山駅へ、なんて電車の旅もありかも？

 


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【すずめの戸締り】廃墟となった遊園地

 

PVに登場する場面、もう1つ印象的なのが、廃墟となった遊園地です！

 

鷲羽山ハイランド・・・岡山県倉敷市下津井

鷲羽山ハイランドは、現在も運営していて、廃墟ではありません(>_<)

ですが、鈴芽が、走っている道が、鷲羽山ハイランドへ向かう道と酷似していると話題になっています！

 

神戸おとぎの国・・・兵庫県神戸市北区大沢町

 

こちらも、現在営業中ですが、遊園地のシーンに登場する観覧車が、おとぎの国のものと似ているのではと言われています(^^)

日本には、閉園して廃墟となった遊園地も実在しますが、「鷲羽山ハイランド」と「神戸おとぎの国」をモチーフに作られた架空の遊園地ではないかと思われます！

 

その他のロケ地

 

遊園地とは関係ありませんが、実在する場所が登場する場面がありました！

 

新神戸駅・・・兵庫県神戸市中央区

新幹線の全営業列車が停車する主要駅です！

鈴芽の意を決したような表情が印象的ですね(^^)

ここから、またどこかの扉へと向かうのでしょうか？

 

聖橋・・・東京都千代田区神田駿河台～文京区湯島

説明が必要ないほど有名な、神田川に架かる橋ですね～

こちらは、PVに景色しか出てこないので、どんなシーンになるのかが楽しみです(^-^)

 


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まとめ

 

『すずめの戸締り』のPVを元に、ロケ地を調べました！

実在する場所も登場しますが、メインとなる廃墟などは、架空の場所が多いようです。

これまでの作品でも、聖地巡礼をするファンの方々が多く、きっと楽しみにしていることと思います(^^)

日本中の、廃墟にある扉を閉じることがテーマなので、映画公開後は、もっとロケ地が増えることでしょう。

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