異世界おじさんの能力や偉業について!メンタルの強さは超一流?

 

不細工なのにカッコイイ!

弱いのに強い??

『異世界おじさん』の主人公おじさんこと嶋嵜陽介は、異世界で数々の敵と闘い勝利してきました!

一体あのおじさんのどこにそんな力があるのか?

今回は、おじさんの強さについて掘り下げます(^^)

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Contents


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【異世界おじさん】おじさんの全てはSE●Aで出来ている?

 

おじさんが昏睡状態の間転送されていた、「グランバハマル」は、例えるならRPGゲームの世界!

人間の他にも、エルフなどの種族が存在したり、オークなどのモンスターや竜などのボス的な魔物が登場したりします(>_<)

人間は基本美男美女なので、おじさんはオークの亜種と思われ、至る所で狩られています!

かなり悲惨な状況に陥っているのに、おじさんは生き延びてきました・・・不思議です。

その大きな要因は、おじさんが転送ボーナスとして神に与えられた力(後にたかふみらによってワイルドトーカーと名付けられました)によるもの(^^)

 

最初にオークと間違えられて狩られたおじさんは、

「言葉さえ通じればわかり合えるのに・・・」

とつぶやきました。

 

なんと、そのタイミングで神が

「転移者よ 汝にこの過酷な世界を生き抜くための力を一つ授けよう」

と言っていたのです・・・しかも中国語で(@_@)

 

すごい設定ですよね~面白過ぎる!!

そんな感じなので、自覚せずしておじさんは転移ボーナスとして、

人間や違う種族、モンスターなどとの会話が可能になったのです(^.^)

殊更、精霊とは会話を交わすことで、その力を借りて魔法を使うことが可能になりました!

 

おじさんは、“無”の状態から状況を把握し、魔法の力を身につけ学習することで、それらを駆使して前へと進んできました!

こんなことが出来たのは、小学4年生から高校2年生まで、ず~っとやっていたSE●Aのゲームの経験のおかげw

おじさんの、思考・理念・倫理などなど、おじさんを構築しているあらゆるものが全て、SE●Aのゲームから成り立っているといっても過言ではありません(>_<)

 


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【異世界おじさん】おじさんの能力や偉業について

 

オークではないと分かってもらえたものの、見世物小屋へと売られそのまま放置。

そこに差した一筋の光を見て、「力強くて美しい光」と褒めたことで、光の精霊に力を与えられ、初めて魔法を使ったおじさん!

おじさんはゲームで培った応用力が役に立ったと思い込んでいました(ホントおめでたい)

こうして、精霊の力を借りることにより、風を操ったり、剣を作り出したり、空を飛んだりなどなど、いろんな能力を発揮できるようになりました!

その他にも、魔法を込めた呪符を使って、記憶を映像化したり、消したりすることも出来ますし、読心術で、相手の考えを読み取ることも出来ちゃうのです(^-^)

 

精霊は、姿はなく、事象や概念などの集合意思のようなもので、それらを操ることが出来るのですから、この時点でおじさんはほぼ無敵ではないかと思われます!

ただし、精霊に対しては敬意を持って接しなくてはならず、内容によっては手痛い反動があったり、見返りを求められたりすることもあり、よくおじさんは精霊と携帯で交渉をしています(@_@)

 

「グランバハマル」では、魔物を倒す冒険者がいます!

おじさんも、日本へ帰る方法を模索しながら、1人で冒険をしていました。

その道中で、干ばつで苦しむ村を救うために、魔法で“水の湧き出る壺”を作ったり、魔炎竜を倒したり、興味本位で封印都市の結界を壊したり、慌てて張り直したりしてきました(^.^)

 

でも、どれも結果的には悪い方向へと話が展開してしまい、おじさんはまた狩られそうになってしまうのです。

この他にも、偶然知り合った冒険者のアリシアらと協力して、村を襲うゴブリンやハリネズミのモンスターを退治しました(^^)

中でも、襲われているエルフを助けるために、「魔毒竜」を一撃で倒した場面は、「強っ!!」という感じですが、おじさん曰く、頑張って闘ったら倒したようです(>_<)

強いんだか何だかわからないけど、たくさんの偉業を成してきました!

 


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【異世界おじさん】おじさんの本当の強さとは?

 

ここまで書いてきても、おじさんが強いと言うイメージは湧きませんよね~

それは、おじさんの本当の強さが、魔法でも技でも剣でもなく、精神だからなんです!!

付け加えるなら、その人間性、優しさ、純粋さなんだと私は思います(^^)

 

どうやらおじさんは、転移する高校2年生までの間、ハッキリと言葉にはしていませんが、いじめられたり、孤独だったりしたようです。

どんな嫌なことでも、それを心で感じさえしなければノーダメージ。

心を殺される前に先に殺しておく技術なんだ

 

引用元:6巻28話

と言って、たかふみに説明した「感受性を殺す技術(テク)」なんかの描写を見ても、そんな過去が見て取れます。

このメンタルの強さがあったから、どんな状況でも諦めずにやってこられたのでしょう!

 

そして、おじさんはソロで冒険していたと言いながらも、決して1人ではなかったのです(^^)

エルフ、メイベル、アリシア・・・3人のヒロインは元より、おじさんに関わる人達の多くは、結局おじさんの人間性に惹かれていきます!

おじさん自体は鈍感で、気が付いていないことの方が多いのですが、

・信じられる相手は、どんな者でも信じる

・助けなければいけない人は、どんな者でも助ける

・偏見で人を見ない

こんなおじさんの純粋さが、相手の心を解かしてきたのではないかと思います(*^^*)

 

こうして、知らず知らずのうちに、たくさんの仲間と出会い、助けられ生き延びてくることが出来たのですね!

 


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まとめ

 

『異世界おじさん』の主人公、おじさんの強さの秘密についてまとめました!

精霊の力を借りて、魔法を使いこなし、強敵を倒してきたおじさんは、かなり強いのですが、それは、技の力や、攻撃力と言うよりも、諦めない心や、めげない精神力、そしてその人間性に惹かれ、助けてくれた仲間たちの存在があってこそと考えられます(^.^)

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