こんにちは、aikoです。
先日降った大雨の影響で、愛知県大口町で五条川が決壊しましたね。
テレビでみる決壊している場所は、家まで川の水が入り込み、
クルマも水没。大変な状況でした。
今回の水害の原因は
今回の大雨の原因は局地的な大雨でした。
一時間に120ミリもの猛烈な雨。
120ミリってどんな感じの雨かというと、
80ミリで傘をさしている場合ではない状況。シャワーを浴びているような感じのようです。
120ミリにもなると息苦しさや恐怖感を覚えるレベル。
ヤバいです。
東北地方に停滞している梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が不安定となり、東海地方では十四日午前、愛知県北西部と岐阜県美濃地方を中心に局地的な大雨に見舞われた。愛知県の犬山市や小牧市では午前十時四十分までに、一時間に一二〇ミリの猛烈な雨が降った。愛知県江南市と大口町を流れる五条川が氾濫した。
引用元:http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017071402000278.html
避難のタイミング
タイミング的には「避難警報」「避難勧告」が出たら速やかに非難しましょう!
警報が出ていなくても
自分のいるところがヤバいかもと思ったときは早めに移動しましょう。
ひどくなってからでは動くのも大変です。
時すでに遅しの時もあります。
その場合は無理に非難せずに2階以上の高いところへ!

大雨時の避難するときの注意
基本は徒歩で避難しましょう!
×自転車→は水の勢いで車輪が回らなくなって流される恐れがあります。
×クルマ→エンジンに水が入ったら動きません。車内に水が入ってくることも考えれます。
徒歩で避難する場合、
長靴ではなく、スニーカーがいいです!
長靴に水が入ってきたら重たくて歩けません。
スニーカーなら水が入ってきてもしれてますし
足にくくりついているので水に流れません。
はだしやサンダルは論外です!!
足を怪我するもとです。
サンダルは流される恐れがあります。
必ずスニーカーに靴下!!
足をしっかり保護して避難してくださいね。
長い棒を持って進む先に何もないかを確認しながら歩きましょう。
持っていくもの
「持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく」ことが大事です。
基本はリュック!
・飲料水、乾パンやクラッカーなど、レトルト食品、缶詰、粉ミルク、哺乳瓶など
・救急医薬品、常備薬、マスク、紙おむつ、生理用品
・現金(小銭も)、預金通帳など、印鑑、健康保険証など、身分証明書
・下着、タオル、寝袋、雨具、軍手、靴
・ナイフ、缶切り、鍋や水筒、懐中電灯、ラジオ、電池、ロープ、マッチやライター、使い捨てのカイロ、ティッシュなど、筆記用具、ごみ袋
・防災頭巾やヘルメット、予備の眼鏡など、地図
自分に必要なものをそろえましょう。
ペットはどうする?
過去の教訓から、環境省はペットをつれて避難することを推奨しています。
ですが、避難先のルールに従って保護する必要があります。
一度住んでいるところの自治体に
避難所に連れてってもいいか聞いてみるとイイですね。
まとめ
2000年9月11日東海豪雨がありました。
今私が住んでいるところは、東海豪雨の時水害に遭いました。
(まだその時は私は住んでいなかったので経験はしていませんが・・・)
この後、雨水や貯水池の整備が進みました。
しかし今だ避難勧告がしょっちゅう出ます(><)
うちは2階なので避難したことはないのですが、
この頃の変な天気、いつまた大水になるかわかりません。
改めて避難場所・避難経路・災害グッズなど
見直そうと思います。
ちなみに今回、五条川が決壊したところは
大きくカーブしていて桜並木がとてもきれいなところだったようです。
桜の木は大丈夫だったのでしょうか。
来年もきれいに咲くとイイな。
大口町の方々の生活も早く元に戻りますように。
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