【競争の番人】面白くないか面白いかどっち?ネットの評価は?

 

前作『元彼の遺言状』に引き続き、ドラマ化されることになった新川帆立さんの小説『競争の番人』!

2期続けて同じ作家が採用されるのは、月9史上初めてのことです(^^)

フジテレビ側が、新川さんの作品に惚れ込んでのことでしょうが、ネットでの評価が気になるところですね~

小説は、面白くないのか面白いのかどっちなのか???

調べてみました!

 

Contents


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【競争の番人】異例の採用!新川帆立作品の人気の秘密は?

 

原作者の新川帆立さんは、1991年2月生まれの31歳!

高校時代に既に作家を志望していたのですが、長期戦になることを覚悟し、収入に困らない専門職に就くことを目指し、東京大学法学部に進学しました!!

この時点ですごいのですが、高校時代には麻雀にもハマっていて、大学院卒業後、司法試験に合格した後に、麻雀のプロテストにも合格し、プロ雀士としても1年間活動している、とにかく、異色かつ天才的な経歴の持ち主なんです(>_<)

 

でも、それらは、本来の目的である作家になるためなのですから、本当に驚きです!

そして、満を持して書き上げたデビュー作『元彼の遺言状』で、「このミステリーがすごい大賞」の大賞を受賞!!

 

主人公は弁護士!

自身の知識や経験を存分に活かして書いたと思われる物語は、キャラの設定も、ストーリー展開も面白く、尚且つ説得力がありました!

話のテンポも非常に良いので、あっと言う間に読了してしまいます(^^)

小説講座を受講して作品作りに取り組んだこともあり、要所要所に伏線が散りばめられ、それらは、最後にはスッキリと回収されました!

この面白さがフジテレビの目に留まり、月9での採用となったわけです!

しかも、2期連続で同じ作家作品の採用は、月9史上初!!

『競争の番人』の単行本に発売は、5月9日だったので、発売前の早い時期に、ドラマ化を決定していたことになります。

他でドラマされないように、フジテレビ側も必死だったのかも?

それくらい、新川さんの作品に魅了されたのですね(^.^)

 


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【競争の番人】ネットの評判は?

今回の物語の舞台は、公正取引委員会!

名前は聞いたことはあるけれど、具体的にどんな仕事をしているのかは、知らない人が多いはず(>_<)

どんな内容になるのか想像できない点では、興味深い作品です!

単行本の発売は5月9日でしたが、「小説現代」では、2021年12月~2022年3月まで連載されていましたので、ネット上に感想を書いている人も見受けられました!

新川帆立さんの小説「競争の番人」さっそく読んでみました。白熊と小勝負の凸凹コンビの活躍ぶりがとにかく面白い! 弱い者に光を当てて、強くてずるい者を懲らしめる、正統派の痛快エンタメ!「人に押し付けていいものだけを正義と呼ぶ」という言葉が深く刺さりました。

 

『小説現代 2021年12月号』 新連載の新川帆立さん「競争の番人」が面白い。 公正取引委員会の仕事って、こんな警察のようなことまでするんですね。名(迷)コンビ誕生! 二人の今後と今まで考えたこともなかった事件に目が離せない。

 

引用元:Twitter

 

主人公の白熊楓と小勝負勉の、凸凹コンビの活躍が面白いようですね(^^)

 

白熊楓を演じるのは、杏さん。そしてW主演となる小勝負勉を演じるのは、坂口健太郎さんです!

杏さんと言えば、正義感の強い“花咲舞”を思い出しますね~

そして、優しいイケメンも、クールな役も、天然役も、何でもさりげなくこなしてしまう坂口健太郎さん!!

小勝負は、嫌みなほどの超エリートのようですが、きっと卒なくこなしてしまうのではないかと思います(^^)

 

ネット上でも、この2人の共演を楽しみにしているという声が、多く上がっていました!

 


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【競争の番人】競走の番人のここが面白い!

 

では、どんなところが面白いのか??

まとめます(^^)

 

公正取引委員会の設定が最高!

 

これまでドラマ化されることが無かった「公正取引委員会」の仕事にスポットを当てた設定がまず最高です!!

時には警察の様な捜査をし、国税みたいな立入検査もするのに、他の省庁からは見下され、無所属・無権限の弱層組織!

そんな地味で、地道な組織にいながらも、やりがいを持って働いている人達はいるのです(^^)

公正取引委員会とは、どんな組織でどんな仕事をしているのかを知り、とても勉強になります!

W主演の凸凹コンビが面白い!

 

体育会系・真面目・正義感が強い・・・と絵に描いたような主人公キャラの白熊楓と、東大卒で冷静・沈着な小勝負勉正反対コンビが絶妙!

白熊に関しては、お人好しな面もあり、ちょっとイラっとしてしまう場面もありますが、バディを組むうちに、次第にお互いに芽生える信頼感などの感情の変化の様子が微妙に描かれています(^^)

2人が恋愛関係に発展する未来もあるのかも興味がありますね!

 

安心して見れる王道ストーリー

 

取り上げられる内容によっては、うまくはぐらかされたり、知能犯とも言えるような、企業に太刀打ちできなかったりと、ハラハラドキドキする展開もありますが、最後は、必ず正義が勝つ展開になっています!

これって、いわゆる「水戸黄門」のような、お約束の現象ですが、勧善懲悪ものが好きな人には、「公取委頑張れ~」と応援しながらも、最後はスッキリと終わってくれる、ストレスフリーで見られるドラマになると思います(^^)

 


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まとめ

 

『競争の番人』が面白いか面白くないかについて調べました!

結論は面白い!!です(^^)

あまり人々に知られていない世界にスポットを当てているので、とても興味深く読めますし、ストーリー展開も、勧善懲悪で、スッキリとします!

ドラマでは、W主役の2人が、どんな演技を見せてくれるのかが楽しみです!

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