ドラマ競争の番人の最終回結末予想!原作と違う設定がポイント?

 

2022年7月期の月9は、なんと2期続けて同じ作家さんの原作という、前例のない展開で注目を浴びています。

作品名は新川帆立さんの『競争の番人』!

これまで、ドラマで扱われたことのない、公正取引委員会が舞台になっています(^^)

どんな内容なのか、最終回はどんな感じになるのか、考察します!

 

ネタバレが含まれますのでご注意下さい。

 

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【競争の番人】第1話あらすじ

杏さん演じる白熊楓は、刑事としてとある事件の犯人を追っていましたが、目前で取り逃がしてしまいます(>_<)

このことが問題視され、なんと公正取引委員会に移動に!

 

移動先は、公取委の審査局第六審査、通称“ダイロク”。

右も左もわからない白熊の教育係になったのは、坂口健太郎さん演じる東大主席のエリート小勝負勉

全く性格の違う2人が、バディーを組むことになり、様々な問題が発生します(@_@)

 

2人が調査することになったのは、複数のホテルで行われているウェディング費用のカルテル問題!

ちなみに・・・公正取引委員会は、その名の通り、公正に取引が行われているか、「独占禁止法」や「下請法」を元に、調査する、国の行政機関です。

“カルテル”とは、価格や販売・生産数量などを話し合って決め、競争を制限する行為のことを言います(>_<)

今回の場合は、複数のホテルが、費用を高めに設定するなどの話し合いが行われていたのかもしれません。

疑惑のホテルに調査に向かった2人ですが、なぜか、警察に追われる立場になってしまいます(@_@)

無事に窮地を乗り越え、真相に辿り着くことが出来るのでしょうか??

 


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【競争の番人】原作とドラマの違いは?原作をネタバレ

 

原作を読まれた方は先ずお気づきでしょうが、

主人公の1人・白熊楓は、原作では警察学校を途中で辞め、警察官になっていません!

幼い頃からの夢だった警察官を諦め、公正取引委員会に勤めることになりました(^^)

このような感じなので、ドラマの脚本は、原作と異なる設定や進行が、2回目以降もあるかもしれませんね。

警察に追われる立場になった・・・と、ドラマの公式HPのあらすじには書かれていますが、原作では調査に入ったホテルで、そのホテルのオーナーが何者かに襲われ、警察官を目指し、空手の覚えもある白熊が、犯人を取り押さえる展開になっています!

 

その犯人が、ある殺人未遂事件にも関わっていることがわかるのですが、ちょうどホテルに居合わせた白熊と小勝負が、なぜか疑われる立場になってしまうという、刑事ドラマあるあるのストーリーかもしれません。

 

殺人事件に関しては、公取委の管轄ではないので詳しい情報などを得ることは難しいようですが、その犯人が経営していたフラワーショップが、ホテル側から無理な注文を強いられていて、いわゆる“下請けいじめ”が横行している事実が発覚しました(>_<)

 

このことにより、第六審査が、一斉に捜査を開始します。

既に発表になっている、“ダイロク”の審査官役の、小池栄子さん加藤清史郎さん大倉孝二さんなどの活躍ぶりも、見られることと思います(^.^)

また、調べを進めていくうちに、花屋側も複数店舗で共謀しているとホテル側が主張し、花屋へも調査に乗り出すことになります。

一体、結末はどうなるのでしょう??

 


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【競争の番人】ドラマの最終回結末はどうなる?

 

原作では、ホテル側の不正を突き止めようとする白熊と小勝負が、証拠の資料がある部屋に閉じ込められてしまいます(@_@)

そこで資料を入手し、その後第六審査メンバー達によって、

全ての計画が明るみとなり、ホテルなど関係者が一斉検挙されます!

公取委としては、無事に任務をこなし、一件落着ということです!

この後、原作では、白熊が九州へ転勤になり終わります。

この終わり方には、続編が絶対ある!という感想が多く上がっていましたが、新川さんご本人が、続編を執筆中である旨をつぶやいていました(^^)

 

では、ドラマの最終回は、どのような形で終わるのでしょうか?

 

原作では、ウェディング費用のカルテルを取っ掛かりに、殺人未遂事件や、談合などと話が広がり、最終的に悪を退治する形で終わりを迎えていますが、ドラマでは、もう少し他の案件も入ってくるのではないかと思います!

 

4月期に放送の『元彼の遺言状』も、原作には『剣持麗子のワンナイト推理』が組み込まれていました!

現在執筆中で7月から連載が開始する、続編の内容も後半に展開されるのではないかと予想します(^^)

 

気になるのは、白熊と小勝負が恋愛関係へと発展するのか?という点ですが、個人的には、その辺の恋愛要素は描かれないのではないかと思うのです!

それよりも、人として仕事人として、お互いが認め合い敬い合う関係になるのではないかと思います(*^^*)

そして、原作では九州へ転勤になった白熊ですが、

ドラマでは、また警察官に戻るのではないでしょうか?

お互い、進む道は違えども、真の正義を求めていきましょう・・・と。

 


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まとめ

 

『競争の番人』のドラマの最終回は、原作同様、真相を突き止め、悪の企みが明かされることで一件落着となることでしょう!

白熊と小勝負の2人に、恋愛的な感情は浮かばないと思います。

白熊が、元の警察官に戻り、それぞれの道を進んで終わるのではないでしょうか?

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