【横浜流星】映画ヴィレッジの原作は小説?アメリカ映画のリメイク?

好青年の役どころが多い横浜流星さんが、ワイルドなビジュアルで登場し、注目を浴びている映画「Village ヴィレッジ」!

直訳通り、“村”が舞台となった物語です。

どんな話なのか、原作が気になりますね^^

小説?それとも漫画?

深掘りします(^^)

 

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【映画ヴィレッジ】原作は?

ある村を舞台に、一人の男の変化と、社会構造の歪みを浮き彫りにしたヒューマンサスペンス『ヴィレッジ』。

 

まだ詳細はベールに隠されていますが、原作となる小説や漫画などは無く

 

監督の藤井道人さんの、オリジナル脚本であることはわかっています!

 

藤井道人(ふじいみちひと)さんは、現在36歳の映画監督、脚本家、映像作家です(^^)

東京都出身で、高校時代から映画を観始め、3年生の頃には、映画監督になることを意識し始めたんだとか。

日本大学芸術学部に進学後、映画サークルに所属してひたすら映画を作り、卒業後は脚本の勉強も重ね、2014年公開の映画「オー!ファーザー」で、監督としてデビューを果たしました(^.^)

 

その後も映画やテレビドラマの、脚本や監督を手掛け、その才能を発揮してきました。

2019年には、映画「新聞記者」で、日本アカデミー賞の優秀監督賞及び、優秀脚本賞を受賞!

活躍が期待される、若手監督さんです(^^)

 


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【映画ヴィレッジ】アメリカ映画「ヴィレッジ」のリメイク版?

 

ヴィレッジ」と言う題名に、聞き覚えのある方もいるかもしれません。

今から18年前の2004年にアメリカで公開された映画「ヴィレッジです(^^)

「シックス・センス」を手掛けたM・ナイト・シャラマン氏が、監督・脚本を手掛け話題となりました!

全く同名なので、もしかしたら「ヴィレッジ」のリメイク版的な作品なのではないかと感じたので、内容を比べてみました。

 

“ヴィレッジ”=“村”が舞台になっているのは同じですが、現時点でわかっている日本版のストーリーとは違うような気がしました。

 

アメリカ版「ヴィレッジ」のストーリー

 

深い森に囲まれた数十人が自給自足で暮らす小さな村が舞台。

森には「怪物」が住んでいましたが、村に古くからある「決して森に入ってはいけない」と言う“掟”を守る限りは、「怪物」が、村の平和を守っていました。

 

村長の娘の友人で寡黙かつ誠実な青年が、村の薬が不足しているために、森を抜け他の町へ行こうと単身森へ入りますが、「怪物」が出現して村に災いをもたらします(>_<)

 

このことがきっかけでもう1人、娘に好意を持っていた青年との三角関係の末、寡黙な青年が重傷を負い、彼を助けたい一心で森を抜け、その果てにある“壁”の外側の人に薬を書いた手紙を渡し、青年は一命を取り留めることになります(^^)

 

重要な秘密

 

実はこの村はあり理由で興された“理想郷”で、保護区として外の世界とは遮断された村だったのです!

その経緯や結末はここでは避けますが、結果、「怪物」の信ぴょう性が高まり、物語は幕を閉じます。

 

リメイク版なのか?

 

“村”という、孤立した空間における出来事が描かれている点は共通しますが、アメリカ版のような何か秘密を守るという感じでは無く、主人公がこの閉ざされた村で苦悩し、やがて霧が晴れていく様子を、サスペンス要素も含めて描いていくと考えられるので、内容的には違うと考えられます。

なので・・・

 

アメリカ版のリメイク作品ではありません!

 


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【映画ヴィレッジ】テーマは「やがて、夢から醒める」

解禁されたティザービジュアルには、“霧”の中佇む主人公役の横浜流星さんと、「やがて、夢から醒める」の文字・・・

意味深ですね~

 

横浜さん演じる主人公・片山優は、日本のとある集落・霞門村(かもんむら)で、生まれ育ち、村の伝統として受け継がれてきた神秘的な「薪能」に魅せられ、「能教室」に通うまでになっていました!

 

ところが、村にゴミの最終処理場が設立することになり、建設を巡って事件が起こります。

優は母親が作った借金を返すために、このごみ最終処理場で働くことになるも、いじめの標的にされてしまいます(>_<)

 

この閉ざされた村で鬱憤と暮らす様を、霧の中に例えたのでしょうか?

横浜さんの表情からは、行き場のない絶望感が伝わってきます!

やがて、夢から醒める」・・・

覚めるではなく、醒めると書かれたのは、“覚醒”を意味するのかもしれません(^^)

苦悩し続けた青年・優が夢から醒めた時、そこに広がっている世界がどんなものなのか、どんな事件が起こり、どう解決されていくのか・・・

まだまだ、未知なることが多いだけに、作品の仕上がりに期待感が高まります(^^)/

 


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まとめ

 

横浜流星さん主演映画『ヴィレッジ』に、原作は無く、監督である藤井道人さんの、オリジナル脚本。

また内容的には、かつてアメリカで公開された映画「ヴィレッジ」のリメイク版である可能性も低いと思われます!

日本の伝統芸能“能”も組み込まれた物語は、神秘的な作品になりそうな予感がしますね(^^)

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