【ドラマ】ボイス2の韓国版と日本版の違いについて前作から考察!

 

2019年に放送されたドラマ『ボイス 110緊急指令室』が、この夏帰ってきますね~

どんな内容になるのか気になるところ・・・

このドラマは、韓国版のリメイク作品ですが シリーズ1での韓国版と日本版の違いについて振り返り、シリーズ2について考察します(^^)

 

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【ドラマ】ボイスとは?

『ボイス』は、2017年に韓国で放送された連続ドラマ。

韓国の通報センターを舞台に、実際にあった事件を元に作られたフィクションです!

日本では『ボイス~112の奇跡~』のタイトルでDVD化されています(^^)

「112の奇跡」と言うサブタイトルの様に、日本では110番ですが、韓国では犯罪などの緊急時に対応する番号が112番なんです!

 

当時は、放送局史上最高視聴率を記録するほどの大ヒットで、その後、2018年にシーズン22019年にシーズン3とシリーズ化されるほどの人気があるドラマです(^^)/

 

ある事件で妻を失った刑事と新しく通報センターのセンター長に就任した、常人には聞こえない音が聞こえると言う特殊能力を持った女性刑事を中心にストーリーが展開されます。

 

毎回凶悪な事件や事故が発生するのですが、かなり残虐で、目を覆いたくなるようなシーンも多いこのドラマ。

サスペンス感もあって、見たくないけど見てしまう中毒性も!

また、アクションシーンなど派手な場面もあるけれど、犯人の背景や、家族愛や命の尊さも描かれるなど、完成度の高い作品です(^.^)

日本では2019年7月13日から、唐沢寿明さん主演で、『ボイス 110緊急指令室』としてリメイク作品として放送されました!

センター長役を務めたのは、真木よう子さん

視聴率はほぼ10%台を維持するほど好評で、2年後の2021年7月期に、続編となるシーズン2が放送されることになりました(^^)

 


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【ボイス】韓国版と日本版の違いは?

 

韓国と日本の環境や風習などの違いから、設定などに多少の違いはありますが、大きな話の流れはほぼ韓国版に即した内容で作られています。

 

※以下、ネタバレも含まれますので、未視聴の方はご注意下さい!

 

舞台となるのは「緊急指令室」-ECU-

韓国版とは、名前や電話番号は違いますが、通報から

『3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙』

という「クライシスタイム(韓国版ではゴールデンタイム)」内に、被害者を救うことが目的なのは同じです!

3年前、樋口刑事(唐沢寿明さん)の妻が何者かに殺害され、憔悴した樋口は、酒におぼれる日々・・・

そんなある時、樋口はECUに召集されますが、新しく室長に就任したのは、当時、妻の通話電話を受けたひかり(真木よう子さん)でした!!

実は、ひかりの父も、同じ犯人に殺害されていて、ひかりは何も出来なかった自分に失望するも、自らの絶対聴感能力を生かし、ボイスプロファイラーとなる道を選んでいたのでした(^-^)

 

最初は、ひかりに対し敵意を抱き、その能力も信じることが出来なかった樋口でしたが、数々の事件を解決するうちに、信頼関係を深めた2人は、互いに力を合わせ、自分達の家族の命を奪った真犯人を検挙するために突き進みます!!

 

韓国版は全16話なのに対し、日本版は全10話なので、取り上げられている事件がいくつか割愛されたり、他の事件と合わさった形になったりしています。

樋口の同期である沖原(木村祐一さん)は、真犯人によって命を奪われてしまいますが、韓国版でこの役柄と思われる人物は、生き残っています(>_<)

話の流れからいくと、高級バーのオーナー役のエピソードを、沖原に置き換えたようです!

樋口の妻とひかりの父を殺害した真犯人は、猟奇的な犯行を繰り返すサイコパスな男・本郷雫(伊勢谷友介さん)でした。

 

突き止めていくまでの過程や、犯人との駆け引きは、引き込まれていくシーンがたくさんありましたね。

かなり狂気を帯びた人物ですので、描写は日本版の方が若干ソフトでした(^-^;

 

やっと逮捕することが出来るのですが、結局最後雫は、命を落とします。

韓国版では入院先の精神科の患者達によって手を下されますが、日本版では、父親に刺されてしまいます!

 

韓国版のシーンはかなり衝撃的だったので、サイコパスな人間を作ってしまった父親の懺悔の意味も含めて変えられたのかもしれませんね(^.^)

 


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【ドラマ】ボイス2の日本版は韓国版と内容は変わる?

 

7月から始まる『ボイスⅡ 110緊急指令室』の内容はどうなるのでしょうか?

シーズン1同様、韓国版とほぼ一緒になるのでしょうか?

 

現時点では、唐沢寿明さんと真木よう子さん、そして、樋口のバディ・透役の増田貴久さんの出演が決定しています!

韓国版では、唐沢さんと増田さんの役は登場しません。

新しいメンバーに対して、不信感を抱くなどのエピソードは使われないのではと思います。

 

シーズン2はシーズン1より少なめの12話です。

新たに登場するサイコパスな真犯人を追いながらも、いくつもの事件・事故を解決していく流れ!

今回も、韓国版に即した内容が予想されるのですが、実はシーズン1と違って韓国版のシーズン2は完結しないのです(>_<)

日本版もシリーズ3を考えているのなら、同じように続きますが、そうでなければ、前作の様にいくつかのエピソードを割愛したり、まとめたりして、3の内容も組み込んでいくことも予想されますね(^^)

 


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まとめ

 

7月から始まる『ボイスⅡ 110緊急指令室』の内容について、韓国版との違いがあるのかを前作を振り返りながら考察しました!!

ほぼ韓国版と同じ内容が展開されると予想されますが、前作以上に残虐なシーンは減るのではないかと思います・・・

その分、より心理的に追い込むようなサスペンス要素の多い作品になるかもしれませんね。

 

 

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