日本の核燃料サイクルの実現の可能性は?直接処分と再利用の違いについて

こんにちは、aikoです。

 

核の最終処分場が問題になって久しいですね。

 

日本も原発に依存していますが、フィンランドも依存率30%。

この先60%まで増やすそうです。

 

 

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フィンランドでは

 

2001年、フィンランドが核の最終処分場を決めました。

フィンランド南西部のバルト海に面したオルキルオト島

オンカロ」を建設します。

 

オンカロとは

 

オンカロとはオルキルト原発の敷地内に掘られた

トンネル状の使用済み核燃料最終処分場のことです。

 

2004年から建設が進められ、22年から稼働、つまり燃料の埋設が始まる。2100年ごろまで埋設を続け、その後は、坑道と入口を閉ざし密閉してしまう予定だ。地層は主に花崗岩で使用済燃料は地下455メートルより下に埋められる。

処分方法は、日本のように核燃料サイクルや燃料再処理を行わず、使用済燃料を直接処分するものだ。

引用元:http://www.gepr.org

フィンランド国民は

 

フィンランド国民のSTUK(フィンランド放射線・原子力安全センター)に対する信頼は厚いです。

オンカロ建設は、

実用主義である国民に納得いくまで説明したこと、

情報公開はわかった時点で公開して得た信頼

から国民の合意を得ました。

 

オンカロ稼働開始まであと5年です。

 

日本では

 

日本では青森県六ヶ所村に使用済み核燃料再処理工場があります。

 

 

ここはその名の通り再処理をするところ。

使用済み燃料からプルトニウムを作ります。

 

日本は使用済み燃料をフィンランドのように

地中深く埋めて最終処分すればいいのですが、

それをしないのはもったいないから

だそうです。

 

使用済み核燃料からプルトニウムを取り出して

また使う核燃料サイクルが理論通りうまくいけば

無限の核燃料が手に入る。

この夢を日本は捨てきれないでいます。

 

六ヶ所村を再処理工場ではなく、

最終処分場にすれば問題は解決するという見方もありますが

様々な問題もあり、そう簡単な話ではないようです。

 

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燃料の処分方法

 

燃料の処分方法としては

核燃料サイクルに使うか、直接処分をするかの2択です。

 

直接処分とはフィンランドのオンガロのように

地中深く埋めて10万年かけて無害化すること。。

 

核燃料サイクルは再処理するとしても、

高レベル放射性廃棄物は発生します。

もんじゅの稼働のメドも立っていない今、

再処理の必要もありません。

 

プルトニウムは「プルサーマル」という技術で

ウランにまぜて消費しています。

 

まとめ

 

難しいことは飛ばしてしまいましたが、

日本は使用済み核燃料をどうしていくのか、

まったく決まっていません。

 

世界的にも直接処分を決めたのは

フィンランドをはじめスウェーデンとフランスだけですが。

 

子どもたち以降の世代に重くのしかかってくる核問題。

目をそらして先延ばしにしないで解決への道を

追ってほしいものです。

 

 

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