太陽は動かない【映画】原作小説のあらすじの結末ネタバレ!読んだ感想も

 

2020年5月に公開の映画『太陽は動かない』は吉田修一氏によるしょうせつを映画化したものです。

映画公開後、5月24日よりWOWOWにてドラマ化されますよ!

キャストも主演の藤原竜也さんをはじめ、竹内涼真さん・市原隼人さんなど豪華です!

 

太陽は動かない 【映画】あらすじの 結末ネタバレ!

AN通信という組織において、エージェントとして働いている鷹野一彦田岡亮一

AN通信の実態は産業スパイ組織であり、独自に集めた裏の情報を大企業や政府に高値で売ることを生業としていました。

また二人は、「組織の決まりから24時間ごとに連絡を入れないと心臓に埋め込まれた爆弾が爆発する」という命がけの任務を背負っていました。

 

鷹野は、南シナ海で見つかった新油田についてある情報を得ます。

油田開発に手をあげたのは中国のエネルギー企業『新源石油』でした。

新源石油は日本企業である『興和』、韓国企業である『南星』と提携し、油田開発を進める計画です。

 

一方、中国政府がそんな新源石油の計画を邪魔しようと画策していました。

そこで中国政府は『天津スタジアム爆破計画』を企てます。

CIAを通じて新源石油に悪感情を持つウイグル過激派を扇動し、天津スタジアムで爆破テロを起こさせます。

そうして日韓の世論を中国憎しに傾かせ『興和』と『南星』は新源石油との提携を打ち切らざるを得ません。

あとは改めて中国政府が新源石油を操り、自ら選んだ日韓の企業と開発を進めていけばいいと考えていました。

 

鷹野はなんとか爆破テロを阻止しようと試みますが、当日までの作戦は、完全に失敗に終わります。

日韓戦当日、鷹野は天津スタジアムに潜入しました。

サッカー日韓戦の試合前には、アジアで大人気の中国人歌手・一陣風が一曲披露する予定になっていました。

シャマルをリーダーとするウイグル過激派は、すでに爆弾の設置を終えていました。

ウイグル族の血が流れている一陣風は、シャマルたちの協力者。

しかし、計画の恐ろしさに耐えられなくなった一陣風のヘアメイクが爆発を漏らしてしまい、観客たちはパニックになります。

 

その頃、田岡は天津スタジアムの地下に隠されていました。

鷹野がそのことに気づいたのは、爆発の寸前。

間一髪のタイミングで田岡を救出すると、鷹野は急いで車に乗り込み、逃げ惑う群衆をかき分けて天津スタジアムから離れました。

背後で地面を揺らすような爆発音が!

同時に、鷹野たちの車の進行をシャマルとその仲間が妨げ、鷹野は仕方なくシャマルたちを車に乗せるのでした。

 

鷹野は、今回の新油田開発を巡る競争に、中国の国営総合エネルギー巨大企業CNOXと、香港トラスト銀行の頭取アンディ・黄が名を連ねてないことに疑問に思っていました。

そして、AN通信上海支社の文化記者である青木優が鷹野を訪ねてきます。

しかし、鷹野は、AN通信に入りたいと申し出る青木を部屋から追い出すのでした。

一方その頃、鷹野の同業者であるデイビッド・キムは、マイクロ波研究の第一人者である小田部憲三博士と接触しようとしていました。

アンディ・黄の恋人であるAYAKOがデイビッド・キムに情報提供したのです。

 

CNOXは日本の大手電機メーカー『MET』と『水上太陽光発電』計画を始動させていました。

ゆくゆくは政府も巻き込み『メガソーラー計画』として推し進めていく予定です。

 

しかし、調査の結果、鷹野はCNOXの真の計画を知ります。

それは、実現すれば従来とは比べ物にならないエネルギーが手に入る『宇宙太陽光発電』計画が裏にありました。

鷹野は、METとの計画はフェイクで、CNOXは最初からMETが開発した蓄電池技術が欲しかっただけだと気づきます。

日本が遅れた発電計画を進めている間に、中国は最新式モデルで世界を支配することが狙いでした。

 

宇宙太陽光発電にあと必要なものは、日本が保有している『マイクロ波の伝送技術』。

この技術が中国に渡れば、日本は国家間のエネルギー競争に負けます。

そして、そのマイクロ波技術の第一人者こそ、デイビッド・キムが接触している小田部博士その人。

デイビッド・キムはすでに小田部博士を操り、日本国内にもあった宇宙太陽光発電の計画をストップさせていました。

デイビッド・キムとAYAKOは中国の味方。

CNOXのレクテナ基地を調査しようする鷹野でしたが、ヘリが撃墜され、CNOXの幹部・ジミー・オハラに捕まってしまいます。

CNOXのレクテナ基地で捕らえられた鷹野は、定時連絡のタイムリミットが迫り心臓が爆破されるギリギリのところで、シャマルに救出されました。

 

アジア諸国がエネルギー開発競争に揺れる中、日本は静岡の町工場では『新型太陽光パネル』を発明していました。

その性能はなんと従来の太陽光パネルの100倍です。

そんな『新型』を開発したのは、工場の社長の息子である広津陸

広津は『新型』を国の事業に採用してもらうため、地元の代議士で1年生議員の五十嵐拓に預けることにしました。

 

五十嵐は、『新型』をCNOXに売るかMETに売るか、つまり日本を裏切り1人勝ちするか、それとも日本とともに沈むかで悩みます。

五十嵐は『新型を使って日本が生き残る』という第三の選択肢を求めて、AN通信の鷹野・田岡と接触しました。

 

五十嵐と鷹野の交渉の日。

極秘のはずの交渉場所に、AYAKOの姿もありました。

AYAKOは「日本のために新型を使いたい」という五十嵐の決断が非現実的であることを、合理的に説明します。

AYAKOの邪魔こそ入ったが、五十嵐の心は変わりませんでした。

 

五十嵐は日本の代議士として、中国企業であるCNOXにパネルを売ることに抵抗感があり、鷹野はMETとの接触を提案します。

一方、五十嵐の隣ですべての話を聞いていた秘書の丹田康祐は複雑な表情を浮かべていました。

 

AYAKOが鷹野と五十嵐の交渉を知っていたのは、青木がAYAKOに伝えていたからです。

実は、鷹野に捨てられた青木優は、その後、AYAKOの部になっていました。

そして、ひそかに入手していたAN通信の暗号パターンを使って、青木は鷹野たちの通信をずっと傍受していたのです。

だから、鷹野たちの情報はAYAKOに筒抜けでした。

 

五十嵐の秘書・丹田が裏切りました。

丹田はMETとの提携に未来なしと判断して五十嵐を裏切り、AYAKOと開発者の広津を引き合わせてしまったのです。

 

AYAKOは広津を連れてアメリカに向かいました。

AYAKOの計画は、単純にCNOXに売るのではなく、他の企業も含めた競売にかけることで、より値段を釣り上げる狙いでした。

 

しかし、これはCNOXとアンディ・黄への背信で、AYAKOと広津はアンディ・黄が送り込んだ軍団に拉致されてしまいます。

アンディ・黄の一人勝ちが決定したかのように思われた矢先、中国で政変が起こりました。

CNOXを後押ししていた政治家が収賄の嫌疑がかかっていて、計画が頓挫することに焦るアンディ・黄。

 

アンディ・黄は、高性能パネルを宇宙太陽光発電計画に組み込むことを諦め、AYAKOと広津をパネルもろとも海に沈めることを決めます。

全てを葬り去り、宇宙太陽光発電計画の発表に変更したのです。

 

一方、鷹野と田岡は日本を国際社会におけるエネルギー開発で勝たせるため尽力します。

しかし宇宙太陽光発電を今さら見直したのでは出遅れてしまうため、METを参加させるよう計画を立てます。

残る問題として、新型太陽光パネルを手に入れることでした。

鷹野と田岡は海上を航行するアンディ・黄のコンテナ船へと急行しました。

 

海上のコンテナ船に乗り込み、銃撃戦を制し、AYAKOと広津を救出することには成功。

しかし、船はすでに沈み始めていました。

このまま死ぬかと思われたその時、デイビッド・キムが助けに来て、鷹野たちは救出されました。

田岡は、鷹野がAYAKOの動向を全部分かっていたことが不思議でした。

しかし実は、AYAKOの元に青木を送り込んでいたのは鷹野だったのです。

こうして、鷹野の仕事は無事成功したのでした。

太陽は動かない【映画】ハン・ヒョジュのアクションがすごいしトンイにも出演?

2020年4月5日

 

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太陽は動かない【映画】原作感想

鷹野と田岡が終始、命の危機に陥っているのがハラハラドキドキしながら見ることができます。
お互いを助け合い、バディものとして素敵だなと思いました。
設定としてはかなり破天荒さがあるのですが、展開が読めないので、すごく楽しめる作品になっていると思います!
この二人をどう藤原竜也さんと竹内涼真さんが演じるのか今から楽しみで仕方ありません。
ぜひ少しでも多くの人に読んでもらいたい作品になっています!
おすすめです。

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