みなさん、映画はお好きですか?
最近では月額動画サービスでも、話題の映画をたくさん見ることができますが、やっぱり映画館の大きなスクリーンで鑑賞すると、迫力が違いますよね!
それに、観客みんなで笑いや涙を共有できることは素晴らしいなぁと私は思います♪( ´▽`)
そんな映画好きな方に是非見て欲しい作品が、2021年4月16日公開予定の映画、「キネマの神様」です。
映画を題材にしたお話ですし、映画業界がもっとも盛り上がっていた昭和の時代と劇場の雰囲気を感じることのできる作品になっています!
ご年配の方には「あぁ、俺の青春時代∑(゚Д゚)なつかしい♩」と思ってもらえるでしょうし、若い方には、「こんな時代もあったんだ!なんか新鮮だなぁヽ(´▽`)/」と感じてもらえると思いますよ。
今回の記事では、映画「キネマの神様」の基本情報と、現在わかっているロケ地についてお伝えしていこうと思います☆
Contents
スポンサーリンク
キネマの神様【映画】映画館のロケ地はどこ?
映画「キネマの神様」は、映画の黄金時代(1950〜60年代)と言われた時代が舞台の物語です!
その頃映画は娯楽の王様と呼ばれていて、日本映画が最も活気に満ち溢れていた時代でした♪( ´▽`)
数々の名作、そして多くのスター女優たちが銀幕を彩り、世界中の映画ファンを魅了していたんですね★
そんな当時の煌びやかな映画業界の名残を感じるスポットが、今回「キネマの神様」でもロケ地に使われた、川越スカラ座です!
キネマの神様で川越スカラ座が使われてたからスカラ座で観たい〜!
くーるすぎるレトロシアター🤯
今年は行ぎだいよおおお
公開が待ち遠じい!!🥺#スカラ座 pic.twitter.com/yty6pJJLlm— Kanaw0nder (@Flower8fsKy) January 1, 2021
川越スカラ座は埼玉県川越市にあります。
明治38年に寄席として使われていたのがその始まりで、昭和15年からは映画館として、その歴史を刻んできました(*゚▽゚*)
私は平成生まれですから、昭和の時代をよく知るわけではありませんが、川越スカラ座の外観からは、the・昭和の匂いがプンプンします(笑)
昔は周辺にも、いつくか同じような劇場が点在していたようですが、全て建物の老朽化などの理由から、すでに閉館となってしまいました。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ですから、川越スカラ座だけは、令和の時代も映画ファンとともにあり続けてもらいたいですね。( ̄∇ ̄)
→ 【映画】キネマの神様は原作小説と違う?菅田将暉はチョイ役か?
スポンサーリンク
キネマの神様【映画】その他の撮影についても
「キネマの天地」は大船撮影所の50周年記念でしたね。今度は松竹100周年で「キネマの神様」。感慨深いものがあります。山田洋次監督の熱意と力に勇気づけられます!
— つきとら (@tsukitora_jp) November 3, 2020
その他のロケ地は定かではありませんが、映画「キネマの神様」の予告映像の1分20秒あたりに、主人公ゴンの若い頃を演じる菅田将暉が松竹大船撮影所から出ていくシーンがあります!
おそらく松竹大船撮影所もロケ地として使われたのではないかな?と予想しています(°▽°)
松竹大船撮影所は、神奈川県鎌倉市にあります!
そして、1936年に当初東京の蒲田にあった撮影所を大船に移したのが始まり。
1936年(昭和11年)の今日、松竹大船撮影所が開所しました。それまで松竹は東京市蒲田区の蒲田撮影所で撮影をしていたが、町工場の多い蒲田では騒音がトーキーの撮影に差し障るという理由から大船に移転。しかし2000年6月30日をもって閉鎖されました。器のShun。 pic.twitter.com/UMY7E2M3Mw
— utsuwa-Shun (@ShunUtsuwa) January 15, 2021
ここでは城戸四郎撮影所長のもと、小津安二郎監督や木下惠介監督らが多くの名作を撮影したと言われています。
映画「キネマの神様」のメガホンを取った、山田洋次監督の「男はつらいよ」シリーズもこの撮影所で撮影されたものなんですよ(´∀`)
ただ、松竹大船撮影所はすでに2000年6月に閉館し、解体されていますから、映画で使われているのはモチーフ、または再現しているのかなと思います。
→ 【映画】 キネマの神様は実話?モデルは誰で泣ける内容って本当?
スポンサーリンク
キネマの神様【映画】について
キネマの神様の特報!
映画の神様を信じ続けた男の話。そしてその家族の物語。
「カットとカットの間に神様がいるんだよ」絶対面白い🤣
4/16公開かぁ絶対観よ!https://t.co/4Yxk8VbwNk— hiro😖映画大好き❗ (@hiroEigaDaisuki) January 13, 2021
映画「キネマの神様」は、この度松竹映画100周年の記念作品として制作されました!
出演者は、沢田研二さん、菅田将暉さん、永野芽郁さん、北川景子さんなど、人気も実力も兼ね揃えたとても豪華な面々です。
沢田研二さんと菅田将暉さんはダブル主演として、主人公ゴウの現在と過去の姿を演じていますが、ゴウの現在の姿を演じるのは、当初沢田研二さんではなくて、志村けんさんがキャスティングされていました。
ですが、クランクイン直前の2020年3月に新型コロナウイルスに感染して、亡くなってしまったんですよね。(T_T)
個人的には、ゴウの破天荒でハチャメチャだけど、何故か憎めなくて周りの人たちから愛される性格は、やっぱり志村けんさんが適任だったなぁと痛感しています(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ただ、小説では現在のゴウが主人公の内容になっていますが、公式ホームページの予告動画などを見ていると、映画版ではゴウの若い頃の回想シーンがメインになるような作品になっているのかな?という印象を受けましたので、もしかしたら沢田研二さんの出演シーンはそこまで多くなく、菅田将暉さんと永野芽郁さんの出演シーンが長めなのかな?という予想をしています。(°▽°)
スポンサーリンク
まとめ
いろいろ調べてみましたが、川越スカラ座以外は現在のところ、ロケ地の正確な情報が出ていないようです。(>人<;)
また、分かり次第追記しますね!
映画「キネマの神様」は古き良き映画の世界を堪能できる作品ですし、それだけではなく、時代を超えたラストに起こる奇跡の展開には、誰もが涙するんじゃないかと思います。
是非劇場の大きなスクリーンでご覧ください!ヽ(´▽`)/
コメントを残す