哀愁しんでれら【映画】元ネタの凶悪事件とは?実話がモデル?

 

「なぜその女性は、社会を震撼させる凶悪事件を起こしたのか」

その女性とは、土屋太鳳さん演じる千春!

この作品は、脚本・監督の渡部亮平さんのオリジナル作品で、ある事件がモチーフになっています。

その、事件について詳しく調べました(^-^)

 

哀愁しんでれら【映画】企画のきっかけ

 

脚本・監督の渡部亮平さんが、この『哀愁しんでれら』を企画するきっかけとなったのは、なんとご自身の失恋なんです(^-^)

好きだった女性が、出会って間もない男性と結婚してしまったんだとか。

「本当に大丈夫なのか?いざ、結婚したらひどい人だったらどうするんだ」と、思った渡部さんですが、そこで、悲しみに打ちひしがれるだけではないのがすごいのです(^^)

 

「このアイディアで物語をできないか」と、作品作りへと繋げたのです!

そこで“家族愛”をテーマに内容を考えた際、基本は愛のために動いているはずが、ある一線を越えてしまい、モンスターペアレントという存在になってしまったと言う展開を思いつきました。

 

観客も、観ながら「自分もそうするかもしれない」と、どこか否定できない気持ちを持ちながら、なぜそうなってしまったのか、どこで間違えたのかなどの気持ちを味わってほしいと願ったのです(^^)/

 

『哀愁のしんでれら』は、一夜にしてすべてを失った千春(土屋太鳳さん)が、開業医の大悟(田中圭さん)と、出会ってすぐに結婚するシンデレラストーリー!!

と、思いきや、いざ、結婚生活が始まると、夫のモラハラ、娘のわがままに振り回される日々・・・逆シンデレラですね(T_T)

そしてラストは、社会を震撼させる凶悪事件へと繋がっていきます!

この、凶悪事件のアイディアの元となった事件が実はあったのです!!

 

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哀愁しんでれら【映画】の元ネタになった事件とは?

 

渡部監督が、この作品を作るきっかけとなった事件は、2016年10月、茨城県日立市で起きました!!

10月2日、小学校の運動会に欠席した児童の保護者から「なぜうちの子が参加していないのに、運動会を開催したんだ。家に来て説明しろ」と、無茶苦茶な要求をされ、校長始め3人の教師が家庭訪問をしました(>_<)

その際、激高した母親が包丁を持って、「運動会をもう一回やれ」「担任を解雇しろ」等と言って脅迫したのです(>_<)

これだけ聞くと「この親はいったい何を言ってるの?」と言う感じですが、その児童が運動会に参加しなかったのには理由がありました!

 

この児童は、学校でいじめを受け、1年程前から不登校になっていたのです・・・

両親はいじめに対する対策を要望し、学校側もいろいろと対応してきましたが、母親はなかなか学校側を信用せず、学校に電話をかけたり、話し合いに出向いたりしました。

 

とても熱心な母親のように思えますが、話し合いと言うより、脅迫じみた内容で、「相手の児童を転校させろ」とか、校長に「丸坊主にしてテレビで謝罪会見しろ」と無理な要求を繰り返していたんだとか。

そして、この日、約5時間も拘束され、30分以上包丁を突き付けられた校長らは、2日後に警察に相談、両親は逮捕されることとなりました(@_@)

 

自分の子どもが、学校でいじめられていると聞くと、どんな親でも辛いですよね!

その気持ちは十分わかります(T_T)

なんとか、親が救ってあげなくては・・・と思う気持ちも理解できます。

父親は、これ以前に、児童の姉の時も、教師に対して暴力を振るい、執行猶予付きの有罪判決を受けていました!

裁判で、「子どもたちに申し訳ない」と、言っていたのがせめてもの救いですが、暴言や暴力では解決できることではない、親が学校をいじめて良いわけがないと、裁判官に諭されたそうです。

 

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2020年12月28日

 

哀愁しんでれら【映画】土屋太鳳演じる千春の場合

 

子どもへの愛情が、正しくない形で表れてしまうモンスターペアレンツ!

このように大きな事件に発展しないまでも、良く話は聞きます。

  • 「いじめた相手を転校させろ」などの自己中心的なタイプ。
  • 四六時中、夜中でも学校や教師にクレームを言う非常識なタイプ。
  • 「欠席した日の給食費を返せ」などの身勝手な権利を要求するタイプ。
  • 「遅刻しないように朝起こせ」など、本来家庭ですべきことを学校に要求するタイプ。

 

余談ですが、「箸の持ち方を学校で指導して」と懇談会で言っていたあるお母さんを思い出しました(^-^;

 

大まかにこのようなタイプがあるそうです!

そして、これらは、教育現場においてはとても深刻な問題になっていて、クレームがストレスとなり辞めてしまったり、自ら命を絶ってしまう教師もいるのです(T_T)

 

またその一方で、困ったことを相談してもクレームととられてしまうことを恐れ、学校に訴えることが出来ない保護者が増えているそうなんです。

千春は、自らの幸せを願う故に、いつしか溺愛型のモンスターペアレントに変貌してしまったと考えられます。

ヒカリを守る手段が、ヒカリ以外を抹消させるという結論に至ってしまったのです(>_<)

 

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2020年12月24日

 

まとめ

 

この作品は確かに、観終わった後あまり気分が良くない“イヤミス作品”かもしれません。

でも、渡部監督が言うように、もしかしたらを想定し、自分の身に置き換えてどうすれば事件へと発展しなかったのか、考えるきっかけになる作品であるように思います(^^)

 

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2020年12月26日
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