富山県が地震が少ない理由は重力?自然災害の少ない県1位?

 

最近、あちこちでけっこう大きな地震が頻発していますね!

近々南海トラフ地震がいよいよ来るのでは・・・と怖くなってしまいます。

 

地震速報でよく耳にする県は、福島県、宮城県、熊本県、長野県、新潟県、静岡県あたりでしょうか。

この県たちは大きい地震が多い印象ですよね。

 

小さい地震が一番起こっている県は、茨城県だそうです。

 

逆に、地震が少ない県は富山県だとか。

 

今回は富山県についてです。

 

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富山県は地震が少ない?

 

新潟県が地震が多いなら、おとなりの富山県もやっぱり多いのでは?

と思いませんか?

しかし富山県は、統計的にみても地震が少ないんです。

 

気象庁の資料によると、1986年~2016年の約30年の間の地震の回数は、震度3以上が27回、震度4以上が5回で全国で最小です。

九州の佐賀県も地震が少ないことで有名ですね。

佐賀県と富山県で1位2位を争う感じです。

 

 

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地震が少ない理由は?

 

地震が発生したとしても、とても深い所が震源地。

 

そして、近くで大きな地震が起きても、富山はたいして大きく揺れません

 

新潟や長野で大地震が発生したときでも、富山県を囲む北アルプス立山連峰が地震の波を吸収し、揺れが小さくなるそうです。

山に囲まれていることから、地番が硬いことも理由の一つです。

引用元:http://toyama-asbb.com

 

重力も関係が?

 

地球にかかる重力は、世界中場所によって違います。

日本国内でも、重力が大きい小さいが場所によって違います。

 

世界的に見ても、東日本の太平洋側は特に重力が大きいんです。

地震が多発する地域と、重力が大きい地域はほぼ同じなんだとか。

地球内部で起こるプレートの活動が地震の原因とすれば、重力の大きさは活動に影響するのかもしれませんね。

 

北アルプス立山連峰の周辺は、他に比べて重力が小さくなっているそうです。

 

マグマ?

 

立山連峰には、活火山も含みます。

活火山の地下には「マグマだまり」と言われるマグマの貯蔵庫ちょぞうこがあります。マグマは液体で、まわりの岩石よりも密度みつどが小さいという性質があり、このような性質が地震の波を弱くしたり、重力を小さくさせると考えられています。

立山周辺の地下にある「巨大な何か」は「大きなマグマだまり」なのでしょうか…?
それはまだハッキリと分かっていません。というのも、立山周辺で観測される地震の波が弱まる度合い、重力の値が小さくなる度合いは、ただの「マグマだまり」では説明できないほど大きいの立山周辺の重力値が小さくなる度合いは、ただのマグマだまりでは説明できないほど大きいのです。

引用元:http://www.tsm.toyama.toyama.jp

 

最大で東西14㎞・南北28㎞、中央部の厚さが約4㎞、体積約1000㎦の「巨大な何か」が、立山を中心とした飛騨山脈の地下数㎞のところにあるとされていますが、これが何なのかはまだ正確にはわかっていないそうです。

この『巨大な何か』の正体の有力説としては、

  1. 水を大量に含んだマグマ
  2. 水を大量に含んだ無数の細かい穴があいた岩石
  3. 1 と 2 の組み合わさったもの

の3つ。

この『巨大な何か』が地震の波を吸収するため、富山県まで揺れがいかない」と考えられています。

 

>>>台湾地震は南海トラフ地震の前兆なの?被害想定はどれくらい?

 

まとめ

 

しかし、立山連峰と逆の日本海側や直下で地震が来たら、どうなるかは想像がつきません。

他の県より危険を感じていない分、被害は大きくなる可能性は高いですね。

 

最も大きな被害が想定される「呉羽山断層帯」(地震規模マグニチュード7.4)による地震について今後30年間の発生確率は0~5%である

 

過去に富山県に大きな地震がきたことがないわけではありません。

  • 1586年の天正地震(M7.8)
  • 1858年の飛越地震(M7.0~7.1)

この2つの地震では、富山県も大きな被害に遭いました。

 

防災グッズの充実・避難経路の確認などはしておいて損はないので、富山は安全と思わず命を守る準備はしておいてくださいね!



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