特報が公開され、益々期待が高まる『シン・ウルトラマン』!!
脚本・企画を担当する庵野秀明さんが、どんなウルトラマンを描くのか、思いを巡らすのも楽しみのひとつですね~
まだ、情報は少ないですが、じっくりと見ると読み解くことが出来そうなヒントがありましたので、内容を予想します(^^)
Contents
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シン・ウルトラマン【映画】ウルトラマンは巨大人型生物!
特報に映し出された「巨大人型生物 ウルトラマン(仮称)調査報告書」!
中身がすご~く気になりますね~
シン・ウルトラマンの特報ちゃっかり上がっててビビった。
基本のテンションはシン・ゴジラと同じでいい感じかね。報告書の書き方がいつもの庵野監督らしさ出てて安心するわー。 pic.twitter.com/41inGSW1NK
— 蒼狐 (@aokitune18) January 28, 2021
『シン・ウルトラマン』は、初代ウルトラマンを現代版に置き換えたリブート作品です。
「ウルトラマン」の存在が無い世界観の現代で、巨大人型生物が目の前に現れたらどうなるか??
きっと正義の味方とは思わず、地球を侵略しにきた宇宙人!!と驚きますよね(@_@)
ウルトラマンが湖のほとりに佇むビジュアルは、ウルトラマンが地球に降り立った最初のシーンなのではないかと思います。
あの不気味感は、まだ地球に慣れていない雰囲気があります(^-^)
「巨大人型生物」の目撃情報を元に、作られたのが「科学特捜隊」!
特報の12秒あたりで、斎藤工さんらしき後ろ姿の男性と、西島秀俊さん、長澤まさみさん、有岡大貴さん、早見あかりさんの5人が、何やら話し込んでいますが、この時、彼らの胸には、まだ流星バッジがついていないのです!!
この方達は、日本の防災庁(架空)の職員で、徴集されたのはないでしょうか?
この時点では、ウルトラマンは危険な生物ですw
ウルトラマンが地球にやって来たのにはなんらかの理由があるはず!
他の宇宙人が既に地球を侵略しに来ていて、その宇宙人を追ってきたのでは?
特報で、警察の機動隊と科学特捜隊が団地に突入するシーンがその状況を物語っています!
シン・ウルトラマン特報に映ってる団地 怪獣殿下 や あなたはだぁれ? 年代の団地に見えるんだなぁ。ワクワクするなぁ。 pic.twitter.com/nsSRkuOeGJ
— ko8 in the sky (@ko8inthesky) February 11, 2021
機動隊の出動となると、立てこもり犯などが想像されますが、そこに科特隊が加わっているので、対象が人間ではなく、ゼブラ星人とかメフィラス星人とか、人間大の星人である可能性が高いですよね(^-^)
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シン・ウルトラマン【映画】ウルトラマンはなぜ地球にきたのか?
先述したように、ウルトラマンが地球に来たのは、宇宙人(星人)を追ってのことだと考えます!
もしかしたら、地球の知識が何もないまま、降り立ってしまったのかもしれません!
そこで、人間の姿になって星人を探そうとしたのです!
その人間の姿こそ、斎藤工さんが演じる主人公で、公開されたビジュアルの中のドッグタグに書かれた「シンジ・カミナガ」だと思います(^-^)
『シン・ウルトラマン』、ドッグタグにSSSPとありますね。ちゃんと科特隊なのね。 pic.twitter.com/C3qU1NawlD
— 青井邦夫 (@AoiKunio) January 29, 2021
なぜウルトラマンが「シンジ・カミナガ」になったのかは、現時点で想像がつきません・・・
斎藤工さんが、車の中で銃口を向けているのは、人間に化けた星人なのではないでしょうか?
ウルトラマン(たぶん宇宙では違う呼び方)は、地球から出ていくように説得するも、既に怪獣をおびき寄せたと星人が言い放つのです(>_<)
走りながらベータカプセルらしきものを、胸ポケットから出しているシーンがあるので、その後主人公がウルトラマンに変身し、戦うことになる展開です(^-^)
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シン・ウルトラマン【映画】テーマはエネルギー問題?
透明怪獣ネロンガとウラン怪獣ガボラが登場したことで、今回の怪獣の狙いはエネルギー(電力)であることはわかると思います!
たぶん、星人が地球(舞台は日本)を侵略するにあたって、エネルギーというインフラが壊滅すれば、人間の生命は維持されないと踏んだんだと思います(@_@)
ネロンガとガボラのチョイスが
なんとも渋くて良い
これがシンウルトラマン pic.twitter.com/TDMmUd0obw— ライスオメガ (@next_omega_) January 28, 2021
特報の冒頭シーンで、防災基地と思われるテントが現れます。
中には、自衛隊と防災庁(架空)の職員が既に対策を講じている様子!
これは推測ですが、ネロンガは透明怪獣なので、最初その姿は確認できず、何かの自然災害が起こったとして、対策本部が作られたのではないかと思います。
ところが、原因が得体の知れない生物にあると知り科特隊の登場となったわけです!
ネロンガは、電気を食べる時だけ姿を現すので、目撃情報が少なく、あるいは伝説の生物的な扱いをされたとも予想されます(-_-)
日本の民話や、ジブリ作品に出てきそうな!
斎藤工さんが、図書室らしき部屋で「野生の思考」という本を読むシーンがあります。
シン・ウルトラマン特報で一番テンション上がったの、レヴィ=ストロース『野生の思考』読んでる所 pic.twitter.com/5Vzpi7CPAC
— hito_horobe (@hito_horobe) January 28, 2021
この書籍の内容は正直難しくて、私には解説は無理ですが(^-^;
ウルトラマンにとっての未開人(地球人)の持つ、神話的思考について学んでいるのかな~と解釈しました!
つまり、怪獣を神話の中に登場するなにかと捉えている、あるいは環境破壊が生み出した象徴的な存在と捉えてしまっている人間を理解できずに、本を読んで学んでいるのではないかと・・
そのことを理解したうえで、主人公は、あの怪獣は化身などではなく危険な生命体であり、原子力発電所が標的になると訴えるのです!
科特隊が防護服を身につけている様子からも、原発が関係していることが想像できます(*_*)
本来、地球で起こったことは、地球人が解決すべきだと、かつてウルトラマンゾフィーがウルトラマンを諭しました。
『シン・ウルトラマン』も、その教えを守り、星人を戻す職務だけを全うするつもりが、このままでは、人間たちに多大な被害が及ぶ、一緒に戦ってきた仲間の命が絶えてしまうかもしれないと思い、最後の最後にウルトラマンに変身し、怪獣に立ち向かうのではないかと思うのです(+_+)
鉄塔越しのウルトラマン、この感覚大事にしたい
ド派手にすりゃあええってモンじゃねぇよってのを見せてほしいね#シン・ウルトラマン pic.twitter.com/QAEQLbaTm2
— ココナツ@映画垢🎥 (@coconuts_movie) January 28, 2021
その時、人間にウルトラマンの思いは伝わるのでしょうか?
そう考えるとちょっと胸が痛いです(>_<)
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まとめ
公開された特報を元に『シン・ウルトラマン』の内容について予想しました!
ネロンガやガボラの登場から、電力などのエネルギーがテーマの作品に仕上がるので
はないかと予想します。
もし、今目に前に巨大人型生物が現れても、自分達の味方である保証はどこにもないです。
ウルトラマンの存在が最後まで地球外生命体とされるのか、正義の味方と認識されるのかも見どころとなるのではないでしょうか?
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