【映画】そしてバトンは渡されたはつまらない?評価評判について

 

永野芽郁さん、田中圭さん、石原さとみさんが共演し、第16回本屋大賞を受賞した「そして、バトンは渡された」が10月29日(金)にロードショーとなります♪( ´▽`)

でも中には、原作小説がつまらないという口コミも散見されるんですよね。

そこで今回は、「そして、バトンは渡された」の評価・評判についてまとめてみましょう!

 

Contents


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【映画】そしてバトンは渡されたのあらすじ

「そして、バトンは渡された」の主人公は、高校2年生の森宮優子です。

彼女が産まれたときは水戸優子でしたが、その後田中となり、泉ヶ原を経て、現在は森宮を名乗っています。

つまり、4回名字が変わっているんですね((((;゚Д゚)))))))

 

「バトン」のように父親と母親がコロコロ変わっていきますが、優子は不幸せだとは思っていません。

さまざまな両親の元で暮らす中でそれぞれから愛情を受け取り、親子ってなんだろう、家族ってなんだろうと考えずにはいられない作品になっていますね(*´-`)

 


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【映画】そしてバトンは渡されたの評価や評判は?

まず「そして、バトンは渡された」は、2018年2月に瀬尾まいこさんの著書で原作小説が発売され、その後第16回本屋大賞を受賞しました。

累計発行部数77万部を突破している小説の映画化なので、原作ファンを中心に、公開を待ちわびる声が多くあがっています。

 

すでに特報映像がYoutubeにアップされていますが、「実写化されて嬉しいです!」「何度も観に行きたい!」というコメントがありましたね(^O^)

またキャストに関しても、「永野芽郁さんが可愛い!」はもちろんのこと、「キャストが原作の理想通り!」というコメントもありました。

小説や漫画の実写化だと、原作ファンが「キャストがイメージと違う!」と憤慨するパターンが多いように感じますが、本作のようにキャストが原作通りと認めているのは珍しいのではないでしょうか?

 

主演の永野芽郁さんへのインタビューでは、彼女のお母様が既に原作を読んでいて、「実写化したら芽郁に演じてほしい!」と言っていたことを明かしていたぐらいなので、きっととてもハマり役なんだと思います。

またメインキャストのうちの1人である石原さとみさんは、梨花役で初めての母親役を演じるんです!

インタビューでは、「周りにもお友達の子供も多いですし、気負わず演じることが出来たと思います」と語っていましたよ。

彼女がどんな母親像を演じるのか楽しみですね(^O^)

 

続けて、原作小説の評判を覗いてみると、もちろん「温かい気持ちになりました」や「胸がいっぱいになる素敵なお話」といった高評価をしている方がたくさんいらっしゃいました!

ただ、中には「つまらなかった」や「退屈だった」といったマイナスな評価をしている方も一定数いたんですね。

確かに私もこの小説を読んだうちの1人ですが、ミステリー小説のように何か大きな事件が起きたりするわけではないので、インパクトに欠けるなぁという印象はありましたね。

それに、本作の主題は子供を想う親の気持ちだったり、家族の多様性や理想的な親子関係とは?といったことを問いかける内容になっていますので、20代以下の若い世代にとっては、もしかしたらつまらないと感じることがあるかもしれませんね。

 

とは言え、主人公の優子と血の繋がらない父親である森宮さんの関係性がとにかく素晴らしくて、血が繋がっていなくても、そこに計り知れないほどの愛情が存在すれば、本当の家族なんだと思わせてくれる展開が温かくて素敵だなと思います。

 

序盤は淡々と、何てことない家族のやりとりが描かれていますが、ラストには幸せな気持ちで満たされること間違いなしです!

そして、読んだ後には大好きな人に思わずおすすめしたくなるような作品になっているので、是非1人でも多くの方に小説も映画も楽しんでもらいたいですね(*´-`)

【映画】バトンは渡されたの結末は?本当は親視点の話?

2021年5月8日

 


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【映画】そしてバトンは渡されたのキャスト

 

主人公の森宮優子を演じるのが、永野芽郁さんです。

1999年生まれで21歳の彼女は、2021年に入ってから「キネマの神様」と「地獄の花園」と既に2本の出演映画が公開になっている、若手を代表する売れっ子実力派女優です!

 

次に、主人公の血の繋がらない父親である森宮さんは、田中圭さんが演じていますよ。

田中圭さんといえば、2018年のドラマ「おっさんずラブ」で一躍大人気となり、「日経トレンディ2018年今年の顔」や「オリコン2018年ブレイク俳優ランキング1位」など数多くの賞を受賞しました。

 

シングルマザー梨花役を演じる石原さとみさんは、2003年に「わたしのグランパ」で日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得すると、その後は今日までに数多くの映画やドラマ作品に出演し、日本を代表する女優のうちの1人となっていますよね。

2005年の「北の零年」と2016年の「シン・ゴジラ」では、日本アカデミー賞優秀助演女優賞も獲得しています。

日本を代表する俳優3名がメインキャストの映画「そして、バトンは渡された」を楽しみに待ちましょう♩

 

 


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まとめ

 

「そして、バトンは渡された」は、決してインパクトのある物語ではないけれど、観た後に温かい気持ちになれる作品です。

また、映画版ではオリジナル展開も盛り込まれる予定なので、どんなストーリーになるのか期待しましょうヽ(´▽`)/

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