令和最大のベストセラー!本屋大賞受賞の感動作「そして、バトンは渡された」が、2021年10月29日(金)公開予定で映画化されることがわかりましたヽ(´▽`)/
そこで今回は、映画のキャストやあらすじ、そして結末のネタバレまでたっぷりとご紹介していきたいと思います!
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【映画】バトンは渡されたについて
【特報解禁】映画『そして、バトンは渡された』永野芽郁×田中圭×石原さとみ、令和ベストセラーを実写化 – https://t.co/CI3Nu62kBe pic.twitter.com/9J9YmUa571
— Fashion Press (@fashionpressnet) April 16, 2021
映画「そして、バトンは渡された」の原作は、瀬尾まいこさんが著者の同名小説になります。
2018年2月に発売されると口コミで話題となり、瞬く間にセールスを伸ばして、今では累計発行部数77万部を突破するベストセラーとなっていますね。
そして、映画版の主要キャストもとても豪華なんです!
まず、主人公の森宮優子を演じるのが、確かな演技力で人気と実力を兼ね揃える永野芽郁さん。
また、血の繋がらない父親役に田中圭さん、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花を石原さとみさんが演じます。
さらに、4月16日には追加キャストも発表になりました!
今最も勢いのある若手俳優のうちの1人である岡田健史さんや、ドラマ「私の家政夫ナギサさん」での演技が話題の大森南朋さん、独特の存在感を放つ大御所俳優・市原正親さんの出演が明らかとなったんですね(╹◡╹)
既にYoutubeでは50秒ほどの特報映像と、10分程度の永野芽郁さんと田中圭さんによる対談映像を見ることが出来ます。
「原作も良い本だったから、実写化されて嬉しいです!」や「ずっと待ってた、やっとだ!」といった原作ファンの皆さんの、歓喜の声がコメントの中で散見されました。
映画版では原作とは違ったオリジナル展開も予定されているようなので、原作を読んだ人もそうでない人も楽しめる作品に仕上がっていることを期待しましょう(*´-`)
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【映画】バトンは渡されたのあらすじ
そして、バトンは渡された
芽郁ちゃんが大変ながら一生懸命撮影したって思うと
予告見ただけでもうやばい、
何回でも見て泣きたい#永野芽郁 #そしてバトンは渡された pic.twitter.com/egVlnP4ELF— 永野芽郁大好き💓 (@mei924jun) July 29, 2021
「そして、バトンは渡された」の主人公は、17歳の森宮優子(永野芽郁)という女性です。
実は、血の繋がらない親の間をどんどんリレーされ、4回も苗字が変わったという過去を持っているんですね。
「苗字が4回も変わりました。」という文言は、特報映像の頭でも象徴的に使われていることから、この物語の重要なキーワードになっていることがわかります。
水戸→田中→泉ヶ原という苗字を経て、今は東大卒で一流企業に勤めていて、さらには料理上手な3人目の義父である森宮さん(田中圭)との2人暮らし。
優子は高校の卒業式でピアノを弾くので、「旅立ちの日に」を猛特訓中しています。
その中で、将来のことや恋のこと、友達のことなど上手くいかないことばかりが次々に起こるんですね。
そしてもう1つの軸となる物語として、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)の存在があります。
泣き虫な娘・みぃたんに精一杯の愛情を注ぎ、共に暮らしていましたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまうんですね。
この全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、今年最大の感動が訪れます。
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【映画】バトンは渡されたの結末は?
永野芽郁&田中圭が血の繋がらない親子に!石原さとみは初の母親役 映画「そして、バトンは渡された」特報 https://t.co/OX3kNGRF5W pic.twitter.com/fLtePntQDE
— 湯浅 (@jadite_yuasa) April 15, 2021
主人公の優子には3人の父親と2人の母親が居て、どんどん苗字が変わっていきます。
なので、周りの大人は悲劇的で可哀想な子、という目で優子のことを見るんですね。
ですが、当の本人は何も気にはしていません。
その理由は、優子の父親と母親はみんなタイプこそ違えど、彼女にしっかりと愛情を注いでくれていたからです。
血が繋がっていなくても、みんな優子のことを大切にしてくれたし、だから優子も5人の親のことが大好きでした。
このように、愛情を注がれて育ったという自負があるので、学校で女子のいざこざに巻き込まれ、いじめられたこともありましたが、そんなことではヘコたれません。
物語の途中までは優子の視点から描かれます。
生みの親が交通事故で他界したという話から始まり、実の父親がブラジルに転勤することになったり、その後の2人目、3人目の母親や父親とのエピソードと物語が進行していくんですね。
でも最後になって、3番目の父親で現在優子と同居している森宮さんの視点に変わります。
そこでようやく、これは4回も苗字が変わって不幸だった高校生の話ではなく、愛情を注いできた親の物語であることがわかりました。
印象的だったのは、ラストの優子の結婚式のシーンです。
バージンロードを共に歩く森宮さんは、「最後の親だから、バージンロード歩くの、俺に回って来ちゃったんだろ?」と言います。
でも、優子は「まさか、最後だからじゃないよ。森宮さんだけでしょ、ずっと変わらず父親で居てくれたのは。」という言葉をかけるんですね。
血の繋がりがあるかないかは関係なく、理想の家族ってこんな関係だよな、と思わせてくれます。
また、親子関係において何が大事なのかという答えを教えてもらえるラストですね(*´-`)
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まとめ
「そして、バトンは渡された」は、今自分が親の立場である方であれば、絶対に共感出来るはずですし、ラストには不意に涙ぐんでしまうような作品だと思います。
映画も原作小説も、是非40代以上の大人の男女におすすめしたいですね(*’▽’*)
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