今年の大河ドラマは『西郷どん』。
明治維新から150年の今年の大河ドラマにはピッタリですね!!
このドラマには西郷家の子孫である西郷真悠子さんが出演しています。
真悠子さんは隆盛の姪っ子にあたる西郷桜子役ですよ♪
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西郷真悠子は誰の子孫?
奄美大島きたどおおおおーー!!! pic.twitter.com/ia5aeX7OyV
— 西郷真悠子 (@315don315don) 2018年3月16日
真悠子さんは隆盛の弟の従道(つぐみち)の子孫。
玄孫(やしゃご)にあたります。
玄孫とはひ孫の次。
いわゆる「ひいひい孫」です(;^ω^)
真悠子さんからみたら従道は「ひいひいじいちゃん」。
正式には「高祖父」です。
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山縣有朋(やまがたありとも)との関係は
真悠子さんと有朋の関係は
真悠子さんは西郷家だけでなく、山縣有朋の血族でもあるとのこと。
正確には、有朋は真悠子さんの「父方の祖母の曽祖父」です。
家系図を書いてみました。
個人的見解なのでご了承ください。
真悠子さんの父方(西郷正道)の祖母(船越喜久子)の曽祖父(山縣有朋)です。
西郷家・山縣家だけでなく、船越家や伊沢家も実はスゴイ家系なんですよ!
気になった方はぜひググってみてくださいね。(#^^#)
歴史に弱い私は、なぜこんなスゴイ人揃いの家系で山縣有朋が話にでてくるのか不思議でした。
無知とはコワイ・・・。(*_*;
歴史に強い方は読み飛ばしてください。
気になる方はおつきあい下さいね(*´▽`*)
西郷隆盛と山縣有朋
山縣有朋とはどんな人物
長州藩の武士で、明治以降は軍人で政治家。
1838年生まれ~1922年没。
1863年、高杉晋作が作った奇兵隊に入り、その後総責任者となります。
1869年ヨーロッパやアメリカに視察。
帰国後、徴兵制を取り入れるなど軍制改革をしました。
日露戦争では参謀総長として活躍し、日本の勝利に貢献。
2度の内閣総理大臣を経験。
隆盛と有朋の関係は
有朋は「徴兵制」を導入するにあたって、隆盛の協力を得ていました。
明治政府で有朋が出世できたのは隆盛の力が大きいようです。
隆盛はのちに征韓論で新政府と対立します。
しかし激しい議論の末、隆盛は敗北。
故郷の鹿児島に帰り、そこで西南戦争を起こしました。
隆盛が起こした西南戦争を抑え鎮めるために徴兵制で集められた新政府軍の指揮を執ったのが有朋です。
かつてお世話になった恩人の隆盛を攻めなければいけなかった有朋は辛かったでしょうね(T_T)・・・。
皮肉にも隆盛の協力を得て実現した徴兵制で集められた軍隊での攻撃でした。
有朋は西南戦争の終わりごろ、城山に立てこもる隆盛たちを総攻撃する前日に手紙を書いています。
内容は
「これ以上死者を出さないために自害してほしい」というもの。
返事はありませんでしたが、翌日の総攻撃の間に隆盛は自害。
隆盛の自害を知った有朋は涙を流したそうです。
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まとめ
御本家からの情報提供もあり、
詳しく書くことができました。
ドラマを観るうえで関係を知っておくと理解も深まって楽しめるはず。
あなたのお役に立てれば幸いです(*´▽`*)
ご子孫の真悠子さんの出演をご先祖さまたちは喜んでいらっしゃるでしょうね♪
真悠子さん、ガンバレ~\(^^)/
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