ザ・ファブル【実写映画】原作漫画ネタバレ感想!強い男の日常が面白い!

 

2019年初夏に実写映画化される『ザ・ファブル』。

原作はヤングマガジンで連載中の南勝久先生の作品です。

南先生といえば、同雑誌で連載していた「ナニワトモアレ」「なにわ友あれ」と2作とも青春の群像劇でした。

特に恋愛や暴力、若い日常の衝動をリアルに書いたら日本一ではないかと思われる才能だと思います。

そんな南先生の最新作ですよ!

 

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ザ・ファブルのネタバレ

舞台は現代の大阪。

裏社会で暗躍する組織ファブル

その姿を見た人間は全て殺されていることから、オカルトの類だという噂まである組織です。

その組織に所属する佐藤と洋子

二人は幼い頃から暗殺の英才教育を受けており、与えられた任務は全て完璧に遂行していました。

 

そんな佐藤と洋子は、ある日ボスの命令で1年間の大阪での休暇を命じられました

暗殺組織しか知らなかった佐藤は、はじめ普通の生活に戸惑いを感じます。

普通に生きるとはどういうことか、働くとは何か、何が常識で何が非常識なのか、戸惑いの中2人の生活が始まるのでした。

 

組織から2人の面倒を頼まれていたのが大阪の反社会組織・真黒組

真黒組の幹部である海老原は最初、そんな2人の素性を知らされていないので、厄介者が来たのではないかと疑い、自分の部下を使って2人にちょっかいをかけるのでした。

しかしながらそこは百戦錬磨のファブル。

自分たちが暗殺者だと悟られないように、弱いふりをしつつ上手にかわしていくのでした。

佐藤は一般人のふりをして世間に慣れようと、アルバイトを始めました。

偶然街で助けたミサキに誘われ、イラスト作成会社へアルバイトとして働くことになった佐藤は、慣れないながらもその常識離れした体力と、苦痛を苦痛と思わない精神力で、徐々に社長に認められます。

またけっして上手とはいえないイラストも、味があるとお客さんに高評価を得て、順風満帆のアルバイト生活を続けていくのでした。

 

そんな折、真黒組に内部抗争が起き、巻き込まれていく2人。

実刑を受けて服役していた小島が出所してくるのでした。

 

小島は現在の変わり果てた真黒組に愕然とします。

武闘派で知られた小島は、拳銃や暴力に対し、及び腰な現在の真黒組を立て直そうと様々な組織とぶつかります。

風俗の利権をかけて他の組みと揉め事を起こしたり、刑務所に入る前に課していたお金を取立てようと訪れた元子分を銃殺したり、やがて手がつけられないほどに暴れ出すのでした。


見るに見かねた海老原は、自らの手で始末することはできないので、佐藤に暗殺を依頼しますが、ボスから人殺しを止められている佐藤はこの依頼を断ります。

しかし恩義がある海老原の頼みなので、小島の近辺の情報収集を請け負い、直接手は下さないが証拠集めや暗殺のタイミングなどを海老原に報告し、無事小島は消されたのでした。

 

内部抗争も終止符を打ったと思われた矢先、同業者たちが佐藤はファブルではないかと気づき出します

佐藤を執拗に狙うフードと呼ばれる暗殺者たちを、その技術で見事にかわし一般社会に溶け込もうとする佐藤。

 

一方ミサキは過去自分が出演したビデオをネタに、小島から風俗を強要されそうになっていたのを前出の佐藤の活躍で助けられており、次第にミサキは佐藤に惹かれていきます

そんな人の感情に疎い佐藤は当然気づくわけもなく、前と変わらずイラスト屋の仕事に勤しむのでした。

 

一方妹の洋子は、アルバイトをしているわけでもなく、毎晩飲み歩いてはバーで見つけた男を酔い潰すのを趣味にしていました。

女とやることしか考えていないような男を見つけては、ウブで酒に弱いふりをしながら乾杯を重ね、相手を酔い潰し、その姿を魚に酒をのむのが唯一の楽しみな洋子。

やがて洋子も真黒組の内部抗争や、他の組織との対立、またファブルのボスと幹部の対立に巻き込まれていきます。

休暇で訪れていた大阪を舞台に、バイオレンスあり恋愛要素あり、様々なトラブルをその圧倒的な身体能力と経験で爽快に乗り越えていく二人の物語。

 

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ネタバレ感想

 

二人は伝説のファブルなのではないかという噂が、真黒組ならず弟子入りを志願するものや腕試しを挑んでくるもの、様々な人間が入り混じり、物語に厚みをもたしてくれます。

その人間模様がコメディー要素たっぷりで、男臭く生臭くなりそうな物語の一服の清涼剤となっている事で、男性のみならず女性でも楽しめる物語に仕上がっていると思います。

そんな二人が様々な事に巻き込まれていき、コメディーでありながら本格的なアクションもある。

みんなが楽しめる映画に仕上がっていることでしょう( `ー´)ノ

 

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まとめ

 

現在は青春群像劇を書かせたら日本一と呼び声が高い南勝久先生。

前作のナニワトモアレや続編のなにわ友あれ、に代表される、恋愛やバイオレンス、ひとの心の機微をシンプルながら味のある画力に乗せ、読者を夢中にさせてくれます。

今回のファブルもそんな圧倒的に強い男が、不器用ながらも世間の常識を学習しようとする姿と厄介ごとを、時にバイオレンスに、ときにかわしながら生きていこうとする姿が毎週読者を虜にしていますよ。

ヤンマガ随一の人気作!

必見です♪

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