人間失格【映画】2019二階堂ふみが演じる愛人山崎富栄とは?事実上の夫婦だった?

 

太宰と共にこの世を去った難しい役どころをまるで本人が憑依したかのように演じたと評判な二階堂ふみさん!

見応えがありそうですね~

 

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【人間失格】太宰の愛人・山崎富栄とは?


山崎富栄は、1919年、東京市本郷区(現 東京都文京区本郷)で生まれました。

父親は洋裁師で日本最初の美容学校である『東京婦人美髪美容学校』(お茶の水美容学校)の設立者です。

 

母親は美容師で、美容や洋裁の技術の英才教育を受けて育った富栄は、女学校を卒業後、YMCAで聖書や英語、演劇を習いました。

聴講生として、慶応義塾大学に通う傍ら、義姉と共に、銀座2丁目で『オリンピア美容院』を経営。

セレブ感が漂いますね~(^o^)

 

1944年、25歳の時に、三井物産の社員、奥名修一と結婚

しかし、僅か10日余りで、修一はマニラ支社に単身赴任してしまいます(゜o゜)

そのまま、戦争に招集され、行方不明になってしまったんだとか・・・

 

戦後は、義姉や美容学校の卒業生と共に、鎌倉市で美容院を開業

約半年後には、東京都北巨摩郡三鷹町(現 三鷹市)に移住します。

同じく美容学校の卒業生が経営する美容院や進駐軍専用のキャバレー内にある美容室に勤務しました。

 

1947年3月27日、27歳の時、同僚の紹介で太宰治と知り合います!!

富栄の兄が旧弘前高等学校で太宰の先輩だったことなどから、太宰に親しみを抱きます(>_<)

当日の日記に「戦闘開始!覚悟しなければならない。私は先生(太宰)を敬愛する」と書かれてあったのは有名な話!!

 

その後も富栄は太宰とのことを日記に書き綴りました。

5月3日「死ぬ気で恋愛をしてみないか?」と持ちかけられます。

富栄はすでに太宰に好意を抱いていました!

5月21日、二人は初めて結ばれます・・・


7月7日、夫奥名修一の戦死の公報を受け取ります。

この頃、日記で両親宛てに遺書を書いています。

未亡人になったとは言え、妻子ある太宰を好きになったこと、太宰が自殺を考えていて自分も一緒に死のうと思うというような内容だったようです(@_@;)

 

11月、太宰の愛人だった太田静子が太宰の子を産み、認知したことに富栄は深く傷つき、嫉妬します!!

太宰の健康状態も悪くなったので、富栄は美容室も辞め、看護婦として太宰のそばにいるようになったんだとか!

事実上は夫婦となり、富栄はそれまでの貯金を、太宰の飲食代や薬代に当ていたそうです(-_-)

 

1948年6月13日、太宰と共に玉川上水で入水自殺を図り、6月19日、水死体となって発見されました!

 

【人間失格】山崎富栄役は二階堂ふみ

 

山崎富栄を演じるのは、二階堂ふみさんです。


<二階堂ふみプロフィール>

〇本名   二階堂ふみ

○生年月日 1994年9月21日

○出身地  沖縄県那覇市

〇血液型  O型

○身長   157cm

 

12歳の時に、フリーペーパー『沖縄美少女図鑑』でグラビアデビュー!

そのグラビアがマネージャーの目に留まり、スカウトされ芸能界デビューを果たします!


ファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルなど、ファッションモデルとして活動を開始!

2007年、『受験の神様』でドラマデビュー!!

もともと女優志望だった彼女は、2009年映画『ガマの油』のヒロインに抜擢されます\(^o^)/

 

その後は、映画やドラマに次々と出演!

沖縄と東京を行き来していましたが、高校進学を機に上京したそうです。

 

2012年の映画『ヒミズ』では、その演技が高く評価され、ヴェネツィア国際映画祭では新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞!!

そして、2013年、他に出演した作品も合わせて、日本アカデミー賞では新人俳優賞を、ヨコハマ映画祭及びブルーリボン賞では助演女優賞を受賞し、僅か4年で名実ともに実力俳優の仲間入りをしました(*^_^*)


高校3年生で仕事が多忙になり、現役での受験を諦めたが、翌年には現場に参考書を持ち込んで勉強をし、一浪で見事、慶応義塾大学総合政策学部に合格!!

女優としてもすごいのに、大学に合格するなんて~尊敬します!

 

2016年9月放送の特別ドラマ企画『がっぱ先生!』では初主演!

新米教師の奮闘振りを描いた作品に体当たりしました\(^o^)/


2018年の大河ドラマ『西郷どん』では、西郷が奄美大島へ潜居したときの妻・愛加那の役を熱演!

 

2019年2月公開の映画『飛んで埼玉!』では、埼玉をディスった映画で、これまでとは違った一面を見せ話題になっています(^^)/

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【人間失格】太宰にかかわる人々

 

39年でその生涯を閉じた一人の人間と妻・子ども・愛人について、没後70年余り経った今日でも詳細に知ることが出来るのって珍しい!というかすごいことですよね~

 

『人間失格』を始め、作家太宰治の作品の中には、本人や周りの人をモデルにした、あるいはエピソードをちりばめたものがたくさんあります

 

妻美知子、次女津島佑子、静子との間に生まれた娘治子も作家で、太宰についてエッセイなどを書いています。


また、太宰の師であった井伏鱒二、作家仲間の石川淳、伊馬春部、壇一雄、山崎外史などが後に太宰の回想録的な作品を書いたり、太宰を好きではなかった志賀直哉なども後に、太宰についての文章を書いています。

 

その他にも、編集者や弟子など、太宰についての著書を出している人は数多くいて、こうしていつまでも、太宰が生きた証が語り継がれるのですね・・・


映画の中で、このような人物たちが、どう描かれるのかも楽しみです!!

 

まとめ

 

太宰の作品を全く知らなかった富栄だからこそ、太宰が安心できた女性であったのでしょうか?

二階堂さんがどう演じるかが期待されます(*^_^*)

 

 

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