ブルーピリオドのアニメは何巻何話のどこまで?藝大受験までで一区切り?

 

2020年にマンガ大賞を受賞した『ブルーピリオド』のアニメが、2021年10月いよいよ放送を開始します!

藝大受験がテーマのこの作品ですが、今回は漫画の何巻のどこまでがアニメ化されるのか?

そして、シリーズ化されるとしたら、2期以降はどんな内容になるのかを探っていきます!

 

ネタバレが含まれますのでご注意ください。

 

Contents


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【ブルーピリオド】アニメ化されるのは何巻のどこまで?

 

藝大を目指し、美術部顧問や予備校の教師の指導の元、必死に実力と感性を身につけていった八虎。

ストレスで蕁麻疹が出て体調が崩れてしまう程の精神状態も乗り越え、見事、藝大に現役合格します!

現役受験生の藝大の倍率は、実質200倍(@_@)

そもそも頭がいい八虎。

センター試験(当時)は余裕で合格ですが、1次及び2次も突破したのはほぼ奇跡!

 

でも、それまでの本人の努力はもちろん、各先生たちのレクチャーや周りの友人・同志達との切磋琢磨があったからこそ。

登場人物のキャラは美大志望とだけあって、なかなか個性的ですが、その人物たちのストーリーもきちんと描かれていて、まさに青春群像劇なんです(^^)

 

アニメでは、コミック本の6巻25話(筆)目、藝大に合格するまでが1期で放送されるのではないかと予想します!

“ アート系スポ根物語 ” と書かれているように、八虎が藝大受験に向けて青春を燃やす様子はヒシヒシと伝わってきますが、それに対する教師や家族の反応や態度もそれぞれで、親世代としては、考えさせられる場面もありました(^.^)

 

また、作中には生徒の絵画などがたくさん登場します。

実はそれらは、作者の山口さんのアシスタントさんとか、学生時代の友人などが描いているものなのです。

ほとんどはモノクロですが、アニメになったらデッサン以外の作品、特に油絵は彩色されたものが見られると思うと、楽しみですね(*^^*)

 


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【ブルーピリオド】アニメ2期の内容は藝大受験合格後?

 

最大に目標であった藝大に見事合格した八虎。

もちろん、そこがゴールともいえますが、そこから先がもっともっと大変なんです!

 

漫画は、現在も連載中で、八虎の藝大での苦悩が脈々と描かれています(>_<)

むしろ、ここからが本番と言ってもいいくらい。

なので、アニメも絶対シリーズ化され、2期は藝大に合格した後のキャンパスライフが描かれていくことと考えられます!

 

芸術に特化した大学なので、その他の総合大学などと比べると、履修の仕方も授業内容もかなり特殊です(^^)

 

与えられた課題の制作に多くの時間を費やすため、学科の単位はかなり少なめ。

授業のシーンはあまり登場しません。

そして、教授陣も学生たちのアクもクセもかなり強めw

 

知識も経験も少ない八虎は、落ち込み、苦しみながら、前へと進んでいきます。

真面目で、とことんのめり込む性格が吉と出るか凶と出るか・・・

 

そして、何のために藝大に入ったのか?自分は何がしたいのか?など、人生の目標みたいなのを求められるようにもなってきます(^.^)

環境は若干特殊ですが、人生のこの時期に誰もが通る岐路で苦悩する若者たちの姿は、同世代にも過ぎ去った世代にも、響くものがあるのではないでしょうか?

ブルーピリオドは実話でモデルがいる?藝大に合格するまでの再現が超リアル!

2021年7月18日

 


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【ブルーピリオド】内容について

『ブルーピリオド』の原作漫画は、「月刊アフタヌーン」にて、2017年6月24日発売の8月号から連載が始まり、現在も連載中です。

 

作者は、自身も藝大卒の山口つばささん(^^)

 

主人公の矢口八虎(やぐちやとら)は、成績はトップクラス。

早慶も余裕で入れるほどの優等生でありながら、金髪で軟骨にピアス!喫煙に飲酒!という不良!!

なのに、要領も良く、学校では人気も高いのです(^^)

 

でも本人は、与えられたノルマをこなすように、勉強をし、人と付き合い、なんの達成感も得られずただ日々を送っている感じでした。

 

高校2年の時、サボる目的で選択した美術の授業で、美術室にあった作品を偶然目にした八虎。

なぜかその絵に惹きつけられ、同級生の美術部員・鮎川龍二の誘いもあって、美術部に入部することになりました(^.^)

 

元来真面目で、やる時は集中してのめり込む性格の八虎は、どんどん絵の魅力に取りつかれ、真剣に東京藝術大学を目指すことを決心します。

 

絵に関しては全く素人の八虎が、絵画についての知識を身につけていく様子が丁寧に描かれると共に、高校の不良仲間や、美術部員、美術の予備校に通う高校生との交流を通し、人間としても成長していく様子もうかがえます(^^)

何より、絵画や美術に関する情報量が多く、それがわかりやすく描かれているので、読者も八虎と共に学んでいる気持ちになってしまいます。

ちなみに、題名の『ブルーピリオド』は、画家・ピカソ「青の時代」が元ネタとされています。

20歳から数年間続いたこの時期のピカソは、若さゆえに苦悩しており、青や青緑の色合いのモノクロームの絵を多く描いていました!

『ブルーピリオド』に登場する若者たちの姿は、「青の時代」と言えるのかもしれませんね(>_<)

 


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まとめ

 

漫画『ブルーピリオド』のアニメ化はどこまでかの内容をまとめました。

1期は主人公矢口八虎が、東京藝術大学に合格するまでの6巻までの内容になるのではないかと予想します!

漫画は、現在も連載中で、2年生に進級し、また違った世界が広がっていきます(^^)

アニメ絶対シリーズ化して欲しいですね!

 

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