2018年本屋大賞ノミネート作品の映画化として、話題を集めること必須の映画「騙し絵の牙」♩
この作品は2021年3月26日公開予定なのですが、原作小説の著者が主人公に大泉洋さんを置いて、当て書きされた作品であることがこの映画が注目されているポイントの1つになります(°▽°)
また、監督や配給会社、脇役までもが一流の俳優陣で固められている点も気合いを感じますね!
今回はそんな映画「騙し絵の牙」のモデルについて、そして実話なのかどうかという点に焦点を当てて、リサーチしていきたいと思いますヽ(´▽`)/
Contents
スポンサーリンク
騙し絵の牙【映画】について
\ 超豪華!新キャスト解禁‼️ /#宮沢氷魚 さん #池田エライザ さん #中村倫也 さん #佐野史郎 さん #木村佳乃 さん #和田聰宏 さん #坪倉由幸 さん #斎藤工 さん #塚本晋也 さん #リリー・フランキー さん #小林聡美 さん #國村隼 さん
詳しくはこちら👇https://t.co/Pxaaba0CmC#騙し絵の牙 pic.twitter.com/uYLKj6F9DU
— 映画『騙し絵の牙』公式 (@damashienokiba) January 14, 2020
まず「騙し絵の牙」のあらすじとしては、出版業界の不況の煽りを受ける大手出版社「薫風社」が舞台の物語となっています。
その中で廃刊の危機に陥った「トリニティ」という雑誌を、編集長である大泉洋さん演じる速水輝也がなんとか存続させようと奮闘するという内容です(╹◡╹)
雑誌を存続させるために、大型小説作家の新規連載や芸能人の作家デビュー、企業タイアップ、小説の映画化などさまざまな新企画を練っていくんですね。
しかし、クセの強い登場人物たちである同じ職場で働く仲間やライバル会社の人々などのウソや裏切りに翻弄されることになるのです(;ω;
それに、一見明るいキャラクターの速水にも、実は人には見せない裏の一面があるようで・・
出版業界の光と闇、そして人間の持つ光と闇を垣間見ることができると思います。
さまざまなウソや騙し合いの末に、果たして速水は「トリニティ」を守ることができるのか、劇場でちゃんとラストの展開を見届けたいと思います!ϵ( ‘Θ’ )϶
スポンサーリンク
騙し絵の牙【映画】モデルはいるのか
「騙し絵の牙」の主人公の速水輝也のモデルは、冒頭でも触れた通り大泉洋さんで間違いないでしょう!
速水の表の顔はコミュニケーション能力が高く、モノマネを得意とするなどユーモアにも溢れていて、重い空気も彼が居ると自然に和んでしまう魅力があります☆
「天性の人たらし」とも呼ばれるそんな性格は、私たちがイメージできる大泉洋さんそのもののような感じがしますね( ̄∇ ̄)
同作で披露しているモノマネは実際に大泉洋さんの持ちネタのようですし、原作小説を読んだ方の感想を見てみても、「頭の中で大泉洋が勝手に動き出す」といった声が多く散見されました!
“話題の大泉洋”
こちら、#薫風広報部
推しメンの大泉洋さんです💁♀️#騙し絵の牙#話題の大泉洋 pic.twitter.com/rzu9GBCK7d— 映画『騙し絵の牙』公式 (@damashienokiba) November 26, 2020
ただ、この作品の見どころと言いますか、核となる部分は速水の冷酷で計算高く、利己的な裏の顔ですよね。
誰も気づかない裏の顔で、どのように周りを巻き込んでいくのかが楽しみです!
実際の大泉洋さんはこのようなお人柄ではないとは思いますが、そこは演技派俳優としてダークな陰の部分を存分に見せてくれるのではないでしょうか。
ですが、出版業界全体の現状を忠実に描いている作品であるということは間違いないでしょう。
原作でも「勉強になった!」という声が多く聞かれます♩
スポンサーリンク
見出し3:騙し絵の牙【映画】実話?
映画「騙し絵の牙」は実話ではないと考えられます。
ですが、「騙し絵の牙」が大泉洋さんで当て書きをされた経緯を紹介すると、まず大泉洋さんは「ダヴィンチ」という雑誌の表紙を何度も飾っていて、その度におすすめの本を紹介する必要がありました。
何度も何度もとなると、次第におすすめできる本のレパートリーが無くなってきますよね?(^^;)
そのときに、大泉洋さんが雑誌の編集者に、「じゃあ逆に映像化された際に、自分が主演できるような小説はないか?」としつこく聞いていたそうです。
すると、その編集者が「じゃあ大泉をイメージした小説を作っちゃおう!」と言い始めたのが本作のきっかけとなったと言われている驚きのエピソード!
そこから、作家の塩田武士さんに執筆を依頼をし、塩田さんは大泉洋さんの人柄や語尾、話の間などを研究したり、実際に大泉さんとも打ち合わせを重ねて、大泉さんの意見も反映させた上で小説「騙し絵の牙」を完成させたようですヽ(´▽`)/
そして、『騙し絵の牙』が3月に無事に完成したのも今年の良い事でした。公開は来年3月に延期されましたが、コロナ過でぶっ飛んだ無数の企画、撮影中止で未だに再開のめどが立たない企画などの事を思うと運が良かったです。映画1本作りスクリーンにかける事の重さが改めて身に染みた1年でした。 pic.twitter.com/1zzsadISla
— 楠野一郎(プロペラ犬) (@kusunopropeller) December 31, 2020
このことから物語はフィクションになりますが、主人公の速水はかなり大泉洋さんの性格や考え方が反映されたキャラクターになっていると考えられますね(°▽°)
それに、著者の塩田さんは元新聞記者で出版業界をよく知っていたことから、出版業界が直面している問題や現状をリアルに描いた本作のような作品が出来上がったとも言われています★
小説「騙し絵の牙」を書くために、取材と執筆に4年もの時間を費やしたそうですよ。
スポンサーリンク
まとめ
出版業界の現状について知ることが出来、ラストまで気が抜けない騙し合いの展開となっている「騙し絵の牙」。
原作小説を読んだ方の満足度はかなり高いようですから、映画「騙し絵の牙」の公開前に原作小説をチェックしてみるのも良いかもしれません♪( ´▽`)
コメントを残す