【ドラマ】ヒヤマケンタロウの妊娠の最終回結末は?

 

先日、自民党の若手議員が、妊婦体験ジャケットを着用し、妊婦の大変さを体験したことがニュースになりました!

2020年にNetflixでドラマ化される『ヒヤマケンタロウの妊娠』は、疑似体験ではなく、本当に男性が妊娠してしまうお話です(>_<)

もちろん、医学的にはあり得ないことですが、無事に出産することが出来たのか、ネタバレを含めて、結末までのあらすじをまとめました!!

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ヒヤマケンタロウの妊娠とは

『ヒヤマケンタロウの妊娠』の原作は、2012年に雑誌「BE・LOVE」で連載された漫画です。

2019年には、その3年後を描いた「育児編」も連載されています!

 

作者は、坂井恵理さん。

自身の出産経験を描いた『妊娠17ヶ月!』、保育園に子どもを預ける大人達を描いた『ひだまり保育園おとな組』、売れない漫画家に40歳を過ぎてから起きた夢と仕事・恋について描いた『シジュウカラ』などの代表作があります(^^)

 

『ヒヤマケンタロウの妊娠』は、主人公桧山健太郎が妊娠するお話です!

漫画の世界観では、10年前から女性の10分の1の確率で、男性も妊娠することになっています(*_*)

もちろん、現実的にはあり得ないことなので、その辺は深く考えないであくまでも“タラれば”で、読み進めることを推奨します!

妊娠・出産について描かれているので、自らの体験と照らし合わせ、共感したり、反感を持ったりする女性もいるかと思いますが、作者の坂井さんはむしろ、「妊娠は病気ではない(だから大したケアの必要はない)」「育児は母親がするもの」と考えたり、妊娠を他人事としてしか受け止められない男性に、女性への想像力を持って欲しいとの願いを込めています(^^)

 


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【ヒヤマケンタロウの妊娠】原作漫画のあらすじ

主人公桧山健太郎は、レストランチェーン企画部部長、32歳、独身!

妊娠が発覚するところから物語は始まります(>_<)

 

未婚、母親不明→シングルファザー

出産・産休→仕事が滞る

思いもよらない事態に戸惑います・・・

産婦人科で説明を受け、女性とは違い産道がないので、帝王切開であること、もし堕胎するとしても、危険を伴う手術であることを知りますが、エコー写真などを見るうちに、出産へと気持ちが動いていきます(^.^)

 

お腹の子の母親であると思われる瀬戸亜紀、電車で知り合った同じく妊婦の川端みずき、2人目の子どもを夫が妊娠してしまう宮地紀子などとの関りを通して、健太郎は出産を決意、「男が出産する生きづらい世の中をなんとかしよう」と、奮闘します(^^)

 

描かれている内容は、男性が妊娠したからと白い目で見られる場面が多いのですが、それはこれまで女性に対しても、当たり前のように行われていたことで、健太郎は他人事が自分のことになって初めて、相手の苦労や気持ちを知ることになるのです(^-^)

個人的には、夫が妊娠する紀子さんの話にはかなり共感しました!

自分が妊娠していた時は、いたわるどころか、優しい言葉1つかけてくれなかった夫が、いざ自分が妊娠すると、体調不良を理由に寝てばかり!!

でも、その夫は、初めて体験する妊娠に恐怖心があり、そのことを妻に言えずにいたのです(*_*)

 

夫の気持ちに気がついた紀子は、妊娠・出産の先輩として、夫を支えていくのですが、男性であろうと女性であろうと、抱える不安は一緒で、健太郎の様に前向きになれる人もいれば、紀子の夫の様に不安に押しつぶされそうになる人もいるのです!

だからこそ、周りが支えなければいけないはずで、かつては家族がいっぱいいて助け合っていけたのでしょうが、現在は、社会全体で一つの命を守っていかなくてはならないのだと思い知らされました(^^)

 


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【ヒヤマケンタロウの妊娠】結末ネタバレ

原作では、健太郎はレストランチェーン企画部部長ですが、ドラマで斎藤工さん演じる健太郎の勤め先は、広告代理店になっています。

漫画では、「PaPa&Kids」と言うカフェを企画し、産休中もそこで過ごす設定になっていますが、広告代理店となると、その辺は内容が変わってくることと思います!

 

上野樹里さんが演じる瀬戸亜紀は、フリーランスのライターで、大の子ども嫌い!

結婚も出産も考えていなかった矢先、健太郎からお腹の中の子の母親が自分だと告げられます!

 

突然やってきた事態に、立場が反対なら、「責任を取って結婚」になるのだろうかと悩みます。

でも、そんなことは口にしない健太郎を見て、健太郎が愛しているのは自分のお腹の子も含め“自分”だけと言うことに気付くのでした・・・

そして、時には妻として、母として健太郎を支えていくことを決心します(^^)

 

「桧山と共に成長していくキャラクターを楽しく演じたい」と、上野さんがコメントされているように、健太郎と亜紀の関係を中心に物語が作られていくことと考えられます!

 

ここからは特にネタバレが含まれますので、ご注意下さい。

 

さて、いよいよ出産の日を迎えた健太郎!!

亜紀の立ち合いの元(と、言っても手術室には入れませんが)無事に男の子を産みます!!

生まれたら生まれたで、子育ての大変さを痛感する訳です(>_<)

そして、物語のラストは、30年後!

健太郎の息子幸太郎から「俺・・妊娠した!」と電話がきます(@_@)

どうやらこの頃には、男性の妊娠も正々堂々と喜べる時代になっているようです。

お祝いの席には亜紀の姿も・・・

2人とも結婚はせず、関係は相変わらずのようです(^^)

 


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まとめ

 

男性が妊娠すると言う、驚くべき現象をテーマに描かれている作品ですが、妊婦が日々抱える苦悩や生きづらさを代弁するような内容に仕上がっていると思います。

でも、描きたかったのは「これまで他人事だったことが、自分の身に起きたことで、初めて人は動く」と言うことなのかもしれません(^^)

未だに「少子化」は女性の問題のように捉えられていますが、男性も妊娠するとなると、世の男性たちはどんな行動を取るのでしょう??

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