キングダムはどこまで実話?春秋戦国時代実在した登場人物は誰?【アニメ3期】

 

いよいよアニメ『キングダム』3期が、再開しました!!

本当に待ち遠しかったですね(^-^)

この間にも原作は60巻まで進んでいますが、アニメ3期は、合従軍との戦いについて描かれます!

改めて、どこまでが実話なのか?実在した登場人物は誰なのかなどをまとめます(^^)/

 

キングダムのベースは「史記」

『キングダム』原作者の原泰久さんは、小さい頃から大河ドラマなどの歴史物が好きでした!

なので、一貫して歴史物の漫画を書いてきたのですが、史実に忠実に書くとどうしても制約が多くなってしまのです。

また、脚色を加えると「これは史実と違う!」と指摘されたりすることもあったんだとか(>_<)

 

そこで、まだ取り上げている作品が少なくて、自由に書けるのではないかと目をつけたのが、「春秋戦国時代」!!

司馬遷の「史記」を、熟読しました(^-^)

 

とは言っても、『史記』に書かれていることはごくわずか(>_<)

そのわずかな事実はなるべく捻じ曲げず、亡くなった年とか、戦いに勝ったとか負けたとかは、正確に書きつつ、自分なりのオリジナリティーを加えたのです!!

特に、性別とかキャラクターとかは「そうだったかもしれないよね~」という感じで考えたようですよ!

服装や建築物に関しても、資料が少なかったので、再現度はそこまでこだわらず、ベースとして抑える程度にしたんです。

 

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キングダム【映画版】史実との比較

 

2019年に公開された映画実写版『キングダム』では、原作の最初から5巻までの物語の始まりが描かれました。

山崎賢人さん吉沢亮さんの、熱演に感動した人も多かったと思います!!

 

 

でも、史実ではこの2人が漫画のように仲良くなることはありません(>_<)

もちろん、“贏政”は、後に秦の始皇帝となることで有名ですが、原作のような優しいイメージはなく、むしろ冷酷で厳しい人だったようです!

 

主人公である「信」本人と思われる人物は存在していませんが、戦国~秦の時代に秦の武将だった「李信(りしん)」がモデルになっています。

秦国で大きな活躍をし、子孫も残っていきました。

唐の時代の詩人・李白や唐を建国した李淵も子孫です!

 

原さんご本人が「漫画をおもしろくするための脚色」と語っているように、映画のストーリーは、いろいろなエピソードをからめたオリジナルです。

『キングダム』公式ガイドブックで「信と政の絆を書く上で必要なストーリー」と説明しています。

 

実際、「天下の大将軍になる!!」と言う大きな夢を抱いた身分の低い信が、剣の腕を磨き、武功を重ね、後に出世していく様子が、この短いプロローグの中で十分に伝わってきましたよね(^-^)

 

映画版の登場人物は、ほぼ春秋戦国時代に実在しました。

橋本環奈さん演じる河了貂と宇梶剛士さん演じる魏興、坂口拓さん演じる佐慈は架空の人物です。

 

 

信と共に成長していく河了貂は、この先も見どころになることと思います(^^)/

 

【キングダム合従軍の戦い】史実との比較

 

さて、アニメ3期で描かれる合従軍との戦いは実際にあったことなのでしょうか?

このままでは、秦が本格的に中華統一に乗り出すのでは?と危機感を抱いた李牧は、合従軍を起こし、秦を攻めることを決め、戦いが始まります!!

今から2250年以上も昔、紀元前241年のことです(>_<)

実は、司馬遷によって変遷された中国の歴史書『史記』の中で、合従軍との戦いについての記載は、たった5行なんです!!

 

それによると、指揮を執っていたのは李牧ではなく春申君!!

しかも李牧が合従軍の戦いに参戦していたという記述がないのです(^-^;

主人公である信の記述ももちろんありません!!

ということで、ほぼ原先生が考えた、壮大なオリジナルストーリーということになるのですが、「きっと、いや絶対こうだった!」と、思ってしまう程、リアルで、綿密に考えられている内容は本当に素晴らしいです(*^^*)

 

先述したように、勝敗は史実通りなので、函谷関の戦いの最中、合従軍の一部が蕞を責めています。

『キングダム』では、李牧がその役目を担いましたが、史実ではなんと龐煖が、その指揮を執っています!!

龐煖は、この時代に実在した人物ですが、どうやら『キングダム』とは、キャラが随分と違い、優秀な武将でした(^-^)

でも、残念ながら、蕞を落とすことは出来ませんでした。

 

「史記」にも、“不抜”と一言記載されたのみです!

実際には、贏政が、蕞に赴くこともなかったようですが、政が、民衆を鼓舞し、その士気を上げるシーンは、「キングダム」の中でも、有名な感動的な場面!!

あのシーンがあったからこその勝利と信じたいのですが・・・

キングダム【合従軍の戦い】龐煖の強さの正体とは?目的は政と同じ?

2021年3月11日

 

実は、当時、秦国は、政が出て行かなくても最強でした!!

贏政はわざわざ戦場に出向くことも、軍議に参加することもなく、高みの見物をしていたと言われています。

確かに、そうでなければ6国も相手に勝利する訳ないですから(^-^;

【アニメ】キングダム3期の動画配信状況!ネットフリックス・Hulu・U-NEXT

2021年4月5日

 

キングダム【アニメ3期】登場人物は実在した?

 

2019年に公開された『キングダム』の実写化映画では、オリジナルのキャラクターが登場しましたが、アニメ3期に登場する、主な登場人物はどうなのかについてまとめました。

実在したと思われる人物

<秦>

贏政

藨公

実際は、贏政により将軍に任命され、その後に活躍しています。

蒙驁

実際はキングダムで描かれているよりも有能な武将だったようです。

蒙武

史実では、王翦の副将で、蒙家の中では最も影が薄い存在でした。

張唐

昭王の時代に活躍した武将だったようで、函谷関の戦いには参戦していない可能性が高いです。

王翦

秦最強と言われた将軍で、数々の武功をあげています。

桓騎

大功をあげた秦の武将ですが、キングダムのような野蛮な感じではなかったようです。

秦時代の将軍「内史騰」がモデル。最前線に配置されるなどかなり優秀な武将だったようです。

王騎の副官という設定はオリジナル。

楊端和

史実では秦の武将。山の民の王や女性という設定はオリジナル。

 

<合従軍>

李牧(趙)

龐煖(趙)

春申君(楚)

臨武君(楚)

慶舎(趙)

 

※秦以外の武将は史実に存在が確認できても、詳しい記述はほぼありません。

実在したが、武将ではなかったり、時代が違った人物

 

汗明(楚)

成恢(韓)

 

架空の人物

 

万極(趙)

媧燐(楚)

オルド(燕)

呉鳳明(魏)

 

【キングダム】政のモデルは始皇帝!史実より美化してるってマジ?

2020年6月14日

 

まとめ

 

『キングダム』は、司馬遷が編纂した「史記」を元に描かれましたが、詳細な情報は残っていなかったため、概ねは作者原泰久さんによるオリジナルストーリーです。

登場人物のほとんどは、春秋戦国時代に実在していました。

ただし、そのキャラクターも、原さんが作り出したものであると考えられます!

アニメ3期の、合従軍との戦いでは、秦と他6国のあらゆる武将が登場しますので、それぞれの性格や戦い方、背景などに注目して観ると、面白さも倍増することと思います(^-^)

 

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