『メダリスト』には、様々な師弟コンビが登場します!
司といのり、夜鷹と光、ミケとナッチンなどなど・・・
みんなそれぞれにストーリーがあり、熱い絆で結ばれているように思います(^^)
今回は、西日本小中学生大会で戦った絵馬とそのコーチ・ジャッキー先生について深掘りします!!
Contents
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【メダリスト】絵馬とは?
絵馬こと大和絵馬(やまとえま)は、いのりの1歳下、初登場時は小学4年生!
京都府出身で、蓮華茶FSCに所属しています。
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— Daily Medalist (@DailyMedalist) September 20, 2022
いのりとの初対面は、名古屋で行われた1級のバッジテストでした。
京都のバッジテストの日に、熱を出して参加出来なかったので、大会に間に合うようにわざわざ名古屋に受けにきたのです(>_<)
テストの前に、会場傍の神社の境内で、鳩に囲まれていたシーンが印象的でした!
特徴は、身長の高さ!
小学4年生の女子の平均は、120~126cm位ですが、絵馬は148cmもあります!
でも、そのことが、絵馬にとってはリスクになっていました(>_<)
成長痛で足が痛んだり、負担がかかり、シンスプリントになったりすることが枷になり、なかなか芽が出ない日々を送っていたのです!
性格は、大人しく、とにかく、一生懸命に打ち込む努力家です!
でも、思ったことはきちんと言えるタイプ!
一人っ子だけど、身長の高さから、大人っぽくみられ、友達には、頼られがち(^^)
同じクラブの鹿本すずは、1学年上なので、絵馬を妹分扱いしますが、実は、そのことが嬉しいのです!
5歳からスケートを始め、元々勘が良くすぐに初級を合格しましたが、その後、身長が急激に伸び出した結果、1級のバッジテストは2回も落ちてしまいました!
級こそ低いですが、練習量は、同じ初級の子たちよりも多いので、スケーティングの内容や技は、2~3級レベルなんです(^^)
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— Daily Medalist (@DailyMedalist) August 4, 2021
いのりと共に無事1級のバッジテストに合格し、晴れて2人は、西日本小中学生大会で戦うことになりました!!
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【メダリスト】ジャッキーコーチについて
そんな絵馬のコーチは、“ジャッキー”こと、蛇崩遊大(じゃくずれゆうだい)アシスタントコーチ!!
年齢は、司の2歳年上で、初登場時は28歳(^^)
やばいどうしよう蛇崩先生メチャメチャメチャメチャ好みすぎる離れてあっち行ってやだ来ないでド好みすぎるまたフォロワーに性欲向けるなって言われるこんなおれを見ないで…理凰くん………… pic.twitter.com/hve3Lxqc2S
— ばりむしゃ (@homouma) December 8, 2021
大阪府出身で、ジュニア時代は関西ブロックで優勝経験もあり!
男子シングルで、全日本のフリースケーティングに何度も進んだ強い選手でした(^.^)
小学生の扱い(特にすず)にとても慣れていて、司は憧れを抱き、“先輩”と敬意を表します!
飄々とした性格で、根性で乗り切る!というよりは、マイペースに計画を進めるのが好きなタイプです。
名古屋のバッジテストを受けに来た際、司から、指導法を教えて欲しいとお願いされました!
ところが、いのりのことも、絵馬のことも、問題点や課題について気づき、どうすれば良いのかまで、ちゃんと解析している司の才能を見抜き、もっと自信を持っていいと背中を押してくれました(^^)
Inori#漫画メダリスト #Medalist pic.twitter.com/LjMFjFTRyh
— Daily Medalist (@DailyMedalist) May 8, 2021
そのアドバイスがきっかけで、司は、
「自信は人に貰う者じゃない
俺が・・・何度も俺自身を信用しないと
――――――――――――――
この能力をコーチとして誰よりも上手く使え!!」
と、これからやるべき自分の道に気が付いたのでした!!
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【メダリスト】絵馬はいのりのライバルになる?
そんな、心強い言葉をかけてくれたジャッキー先生にとって絵馬は、初めて初級からコーチとして教えた生徒の1人でした!
そのセンスは誰よりも認めており、周りにも知ってもらいたいと思っています。
それなのに、なかなか成果の出ない絵馬のことを、同じクラブのヘッドコーチは、「スケートが嫌いになる前にどこかに移籍させよう」と提案していたのです(>_<)
でも、ジャッキー先生は、コツコツと練習する絵馬の姿をしっかりと見ていて、今は芽が出ないけど、ちゃんと成長していると、常に勇気づけてきました!
「お前が何メートルになったとしても
俺が立派なスケーターにしてやるから」
って、もう愛の告白レベルの言葉です(*^^*)
Color Page#漫画メダリスト #Medalist pic.twitter.com/KikM7jucaS
— Daily Medalist (@DailyMedalist) May 26, 2021
そして絵馬自身も、すぐに上手くならなくても、スケートのことは絶対に嫌いにならないと胸に誓い臨んだ西日本小中学生大会!!
それまでの練習を頑張ってきた自分を信じ、
「今うちがムズいジャンプを跳べるのは当たり前なんや」
と、全ジャンプノーミスで、演技を終えました!
リンクから出た後の、ジャッキー先生とのハグは号泣レベルでしたね~
ジャッキー先生は、いのりが7級になった頃には、絵馬もライバルになっていると宣言しました!
そして、“天才”と称している光に対し、絵馬のことは“秀才”と描いています!
きっとこの先、絵馬はいのりにとって、最大のライバルになっていくのはないかと思います(^^)/
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まとめ
京都の蓮華茶FSCに所属する大和絵馬は、これまで、あまり芽が出ませんでしたが、コツコツと努力を重ねる秀才少女でした!!
絵馬のセンスを信じるジャッキーコーチと二人三脚で、確実に成長を続け、やがては、司やいのりとメダルを争うライバルになるのではないかと思います(^^)
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