【半沢直樹2続編】同期の苅田は近藤の代わりでキーパーソン?原作には登場してた?

 

平均視聴率22%と、好発進した『半沢直樹2』!!

視聴者の期待の高さが伺えますね~

早速いろんな感想が飛び交っていますが、同一人物に対して「この人誰?」「待ってました~」の相反する反応があった登場人物・苅田について今回は掘り下げます(^^)/

 

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【半沢直樹2】半沢と同期の苅田とは?

 

「この人誰?」と思ったのは、”原作を見ていないけどドラマの前作を見ていた方々”でしょう(^^)

小料理屋で半沢(堺雅人さん)渡真利(及川光博さん)の間にちょこんと座っていた人物!

半沢や渡真利の同期・苅田光一です。

同期と言えば、滝藤賢一さん演じる近藤とのスリーショットが浮かびますが、近藤は現在シンガポールに長期出張中のようです(>_<)

 

実は、原作にはもう一人の同期・押木と言う人物が登場します。

原作は『オレたちバブル入行組』なので、この5人の繋がりを知っている原作ファンにとって、苅田の登場は「待ってました~」となるわけです(^-^)

ただ、原作と今回のドラマでは、苅田の設定が若干違います!

 

原作の苅田の所属は、法務部!

エリートコースから外れてしまい、東京中央銀行関西法務室へ転勤。

このまま、関西に永住かとマイホームを建てた途端、本社法務部次長を命ぜられます。

栄転ではありますが単身赴任となり、銀行に振り回されたことに不満を抱いています(+_+)

法律が専門なので、半沢が買収をする時にはいろいろとアドバイスを!

小料理屋のシーンでは、広島弁??と思われる話し方でしたが、原作では標準語!

 

ドラマでは法務部ではなく、システム情報部でした!!

飲んで銀行を悪く言っていましたが、原作通り単身赴任なのかなどはわかっていません(>_<)

なぜ、広島弁なのかも??

 

 


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【半沢直樹2】苅田登場の理由とその役割について

 

原作では、「東京スパイラル」が新株を発行することを、半沢が法務部の苅田に相談します!

苅田は、法的には好ましいことではないと半沢に助言するのです。

 

ところが今回は、システム情報部!

半沢に協力する点では、伊佐山(市川猿之助さん)から諸田(池田成志さん)へ送られたメールをチェックすると言う重要な役割を担いました(^-^)

このシーン、実は原作にはないのです(>_<)

ドラマは2冊の原作を1クールにまとめるので、かなり脚色されています。

 

原作では、もっと後半で諸田や三木(角田晃広さん)の行動を不審に思った半沢が、自らメールを調べ、確信し三木を追い詰めます!

ドラマでは、早い段階で発覚!!

メールを調べる際に苅田が登場したわけです。

誰にでも頼めることではないので、システム情報部に同期がいる設定にしたのでしょう(^.^

このように、大まかな筋は原作通りですが、今後も細かい点は変わってくると思います。

 

一仕事終わりましたが、これで御役目御免ではないと考えます!

なにしろ、あの小料理屋のシーンは、インパクトがありましたからね~

苅田は、相当銀行に対して不満を抱いているのです!

 

後半『銀翼のイカロス』では、汚職議員と銀行の関係を暴くべく、半沢が書庫センターで重要なファイルを手にします!!

このシーンでは、半沢に協力する検査部の富岡と、それを阻止しようとする灰谷と言う人物が登場します。

後半のキャストはまだ発表されていませんが、このどちらかを苅田に置き換えるのではないかと予想しています(^.^)

 

検査部の設定がシステム情報部になるとすれば、富岡の役が妥当ですが、あの不満たらたらのシーンをあえて作ったことを考えれば、「おいしいエサで釣った銀行側が苅田を利用する」かつての近藤パターンの方がドラマ的には面白そうですね(>_<)

女将の智美(井川遥さん)が銀行寄りで、苅田のネタをリークしていた!は、考え過ぎ?

 


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【半沢直樹2】苅田を演じるのは丸一太!

 

ところで苅田を演じているのは・・・誰?(笑)

 

印象が薄くて申し訳ないのですが、苅田を演じる丸一太(まるいった)さんは、これまでも日曜劇場にたくさん出演している方なんです!!

<プロフィール>

〇名前   丸一太(芸名)

〇生年月日 1975年11月21日

〇身長   166cm

〇出身   愛媛県伊予市

〇趣味   立ち読み・公園の散歩

〇特技   早食い・やけ食い

 

苅田さんが役者を目指すきっかけとなったのは、大学の法学部3年生の時に、卒論の代わりに取り組んだ「模擬裁判」!

じゃんけんで負けて演者になったのですが、いざやってみると“演技の面白さ”憑りつかれてしまったんだとか。

 

大学を中退して役者になろうとしましたが、親の反対もあり、大学は卒業。

その後、演技の勉強をするため劇団養成所へ進みます!

2001年に旗揚げした劇団「V-NET」の創立メンバーで、現在も舞台俳優として活動。

 

テレビドラマに初めて出演したのは、2014年TBS日曜劇場『ルーズベルトゲーム』

それまでもオファーがあったものの、舞台に立つことが楽しかったので、断ってきたのです。

しかし父親が難病にかかり、舞台を見に来るのが困難になったことがきっかけで、TVなら見てもらえると出演を決めたんだとか。

親孝行ですね(T_T)

その他の出演作は

日曜劇場

  • 『流星ワゴン』
  • 『小さな巨人』
  • 『陸王』
  • 『ブラックペアン』
  • 『下町ロケット』

NHK

  • 『軍師黒田官兵衛』
  • 『だから荒野』
  • 『まんまこと』
  • 『半分、青い』などなど・・・

 

お父様は残念ながら、『小さな巨人』を全部見終わり息を引き取ったそうですが、その後はお母様に、自分の息子が出演していることを自慢させてあげたいと出演し続けているのです(*^^*)

作品を見ても、その気持ちが伝わってきますね~

 

 ↓↓↓【半沢直樹 前回シリーズ】はこちらから!

【半沢直樹】前回シリーズのフル動画を全話無料視聴する方法!

2020年7月30日

【半沢直樹2】大和田は味方か敵か?手を組む可能性や続投の意味は?

2020年7月23日

 


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まとめ

 

突然の出演で一気に注目を浴びた苅田と、それを演じる丸一太さん!

調べるとご本人も好感が持てると共に、苅田が今後ドラマでどんな活躍を見せるのか、それとも裏切ってしまうのか?

展開の予想が難しいのですが、楽しみにもなりそうですね(^-^)

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