土下座で終わった大和田元常務!
続編の始まりも土下座とは・・・
前作に比べると表情がとても柔和になり、年を取ったとは言えど、なんからしくなくて拍子抜けしてしまいました(>_<)
絶対このままではないと思うのですが、今後半沢にとって敵となるのか、味方となるのか考えました!
Contents
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【半沢直樹2】1話から読み解く大和田取締役の心の内
前作において、半沢に不正を暴かれ降格したものの銀行に留まることが出来た大和田(香川照之さん)は、中野渡頭取(北大路欣也さん)から恩を受け、頭取派へと鞍替えした・・と、相関図などには書かれています!
1話を見る限り、頭取の元、かなり従順に仕事をこなしてきたように映りました(+_+)
#大和田常務 pic.twitter.com/hcz6PjHG6A
— Saliya♪ (@hello_saliya) July 20, 2020
それどころか、部下である伊佐山(市川猿之助さん)に裏切られてしまいましたね。
大和田の心の内はいかなるものか、分析してみます。
中野渡頭取への気持ち
大和田は、かつては頭取を狙っていたわけですが、自ら犯した罪により出世の道は絶たれました(-_-)
でも、大和田の中の野心は消えてはいないと思うのです!
表向きは頭取には頭が上がりません。
もちろん、中野渡もその辺を見越して大和田を銀行に残したのでしょうし、大和田もわかっていると思います。
中野渡には感謝しつつも、なんなら利用して復活する機会を狙っているのではと考えます。
伊佐山の裏切り
自分を信じて付いてきてくれたと思っていた伊佐山の裏切りは、大和田にとっては痛手です!
とりあえずこの人が今回の大和田常務ポジションということは把握した。#半沢直樹 pic.twitter.com/D9ol9b3nwy
— apricot (@apricot5629) July 19, 2020
でも、怒りの矛先は伊佐山ではないと思います。
大和田にとって、伊佐山の行動はわからなくもない、あるいはそこまで重い存在ではないのでは?
むしろ、鞍替えった伊佐山を受け入れて頭取の椅子を狙っている三笠(古田新太さん)への憎しみの感情の方が強いと思います(>_<)
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【半沢直樹2】大和田は半沢の敵か味方か?
1話のラストで、大和田は「半沢君が動き出しましたか」と、何者かと電話で話していました!
半沢が動き出すと言うことは、VS 東京中央銀行!
頭取に恩返しをするのなら、銀行側を守る行動に出ることになります。
でも、それは、憎き三笠や伊佐山にも加担することにもなります(>_<)
悩みますよね?普通なら・・・
でも、あの電話の後の大和田の表情は、むしろこの流れを望んでいるかのように思えました。
『半沢直樹』“大和田”香川照之の“スマホ”が話題に 公式も見解をツイート#半沢直樹 #香川照之https://t.co/nyn4YJrGnr
— クランクイン! (@crank_in_net) July 20, 2020
かつて半沢によって陥れられた大和田は、半沢の執拗な攻撃を知っています。
自分が策を立てなくても、半沢が三笠や伊佐山に一泡吹かせると目論んでいるのかもしれません(^^)
そして、そのためには、半沢に力を貸し、銀行の情報をリークする可能性もあると考えられます!
銀行にとっては多大な損害であるけれど、直接関わらなければ、自分が罰を受けることはありません。
そのあとのフォローをすることで、自分の存在をアピールする狙いがあるのかも!
これは、あくまでも大和田の描いたシナリオ!
そこに半沢が乗ってこなくては進む話も進みません(>_<)
でも、半沢にとって大切なのは、自分でも銀行でもなく顧客であることを一番知っているのは大和田です。
理不尽な三笠や伊佐山を追い詰めるためなら、大和田の申し出も受け入れてくれると睨んだのですね(^^)
帰ってきた! ✨✨#半沢直樹 #堺雅人 pic.twitter.com/bbzqvTo7LI
— rainluk281 (@rainluk281) July 19, 2020
と言うことで、大和田は、しばらくは半沢の味方として動くであろうと予想します!
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【半沢直樹2】大和田登場の理由について
原作『ロスジェネの逆襲』にも『銀翼のイカロス』にも、大和田の名前はほぼ出てきません!
なのになぜドラマでは登場してきたのか?
そこが気になるところです。
前作で注目を浴びた大和田元常務・・・というより香川照之さん!
大和田常務7年間土下座してた説ワロタ #半沢直樹 pic.twitter.com/RzJ1DNBvZC
— 悪いネコ (@waru_evil) July 19, 2020
制作サイドも、視聴者も今作の出演を絶対期待していたことと思います。
ただのゲスト出演ではないと思われるシーンがありました(^-^)
帝国航空の再建の案件を頭取からまかされるのです!
と言うことは、確実にドラマの終盤まで登場することになります!!
原作では、この帝国航空の件で半沢に相対するのは、紀本常務と審査部の曽根崎。
現時点で、この二人の登場人物を誰が演じるのかは発表になっていません。
前半の功績によって大和田が返り咲き、紀本の立ち位置を確保するのではないでしょうか??
もちろん新たなキャストが登場する可能性もありますが、香川さんを登場させるには、紀本常務の役どころを大和田が常務に戻って行うのが、一番自然であると考えます。
キャストについては、先日「王様のブランチ」で児嶋一哉さんが『半沢直樹2』の出演が決まったと告知していました!
曽根崎の可能性が高いですね~
アンジャ児嶋一哉「半沢直樹」参戦!3年ぶり日曜劇場で後半キーマン
相方騒動からYouTubeやって
さらには半沢にも出るとは、ほんと人生なんて、どう転ぶかわからんもんだね…😓 pic.twitter.com/sIYiCtF83a— 甘えん坊チャーハン (@J78735721) July 18, 2020
もう一つ気になるのは、半沢と渡真利(及川光博さん)の間に、ちょこんと座っていた刈田と言う男です!
情報システム部で半沢とは同期!!
スリーショットと言えば、ここに近藤(滝藤賢一さん)が来るはずなのに、いないのなら2人でいいのに、あえて刈田を登場させた意図はなんだろうと考えました。
この刈田こそ、大和田の電話の相手?
近藤に引き続き、刈田も裏切る??
\ 【半沢直樹 前回シリーズ】はこちらから!/
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まとめ
失敗は二度と許されない大和田は、虎視眈々と自分が這い上がる時を狙っていたんだと思います。
そのためには、従順な部下を演じながら、あらゆる策を練り、手を回し・・・
最終目的である、頭取の椅子に座るためには、自分を陥れた半沢の味方だってするし、半沢の同期だってうまく使うのです!!
「あれ?いい人になった?」という淡い期待は抱かず見た方が心臓には良さそうですね(^-^)
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