先週末、超大型台風21号が日本にやってきました。
全国各地で大きな被害が出ましたね、。
今シーズン最後の台風と言われていた矢先、台風22号が発生。
また今週末に日本の方へやってくるとか( ゚Д゚)
せっかくの10月の休みが台ナシですね・・・。
うちも芋掘りイベントが延び延びです(/ω\)
台風と言えば
「暴風警報」「大雨警報」「洪水警報」
今回は大雨警報と洪水警報についてです。
暴風警報についてはこちらをどうぞ ↓↓↓
Contents
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大雨警報について
一番メジャー?よく出るのが大雨警報。
大雨が原因となって、浸水災害(建物の浸水等)や土砂災害(がけ崩れ、地すべり、土石流など)などの重大な災害が発生するおそれがある場合に、その旨を警告するために大雨警報が発表される
引用元:http://トレンド旬情報.biz/273.html
警報が出る基準は
警報を出す基準値が設定してあります。
でもこの「基準値」は全国統一ではなく、各地で違います。
地域に合った基準を立てていますよ。
今までは浸水災害は降雨量が基準でした。
ですが2017年7月上旬からは、大雨警報については
浸水災害は「表面雨量指数」
土砂災害は「土壌雨量指数」
を基準に災害危険度を判定して発表することに変更になりました。
表面雨量指数とは、短時間に降る強い雨による浸水危険度を示しています。
土壌雨量指数とは、土の中にどれくらい雨水が溜まっているかを示し、短時間に降る強い雨による浸水危険度を示しています。
例えば
名古屋の大雨警報の基準は
- 表面雨量指数(浸水災害)23
- 土壌雨量指数(土砂災害)130
これらの指数を出す計算式は難しすぎてわかりませんっ(/ω\)
ですが、過去の災害時のデータも考慮して計算されていますので、信頼性が高いですね。
体感的には
データ的なことは気象庁にお任せするとして、自分で「ちょっとヤバくね?」って判断するにはやっぱり単純に降雨量じゃないでしょうか?
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洪水警報について
大雨や長雨、融雪などの影響で、河川の増水、氾濫等がおこって、堤防やダムなどが損傷や決壊をおこすような、重大な災害発生が予想される場合、その旨を警告するために、洪水警報を発表するんですよ。
引用元:http://トレンド旬情報.biz
基準は
洪水警報も大雨警報と同じで2017年7月から基準が変更になりました。
今までは降雨量と流域雨量指数の両方を使っていましたが、7月からは流域雨量指数のみで判断します。
流域雨量指数とは、降った雨水が地面や地中を通って河川に流れ出し下る量のことです。
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まとめ
何だか難しい話になってしまいましたが、大雨警報も洪水警報も、各地域で過去のデータも取り入れて、精密な計算をした上で発表されています。
警報が出た時には素直に外出しない・避難するなど適切な対応をお願いします( `ー´)ノ
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