日本の超大型台風の強さと大きさを簡単にまとめてみた!対策はある?

 

今週末、強風域が半径950キロの「超大型台風」が日本にやってくるそうですよ!

 

2001年以降に発生した台風のうち「超大型」にまでなったのは8個のみ。

このうち3個が日本に上陸しましたが、「超大型」のまま日本に上陸したものはありません。(上陸時は「大型」)

 

が、今回はどうなんでしょうか?

 

超大型台風って何かすっごい強そうな台風ですが、どんなぐらいの「ヤツ」なんでしょ?

 

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超大型台風とは

 

一言でいえば、

テレビなどで「超大型で猛烈な台風」と表現しているのは、

中心付近の最大風速毎秒54m以上、毎秒15m以上の風速範囲が

半径800kmよりデカイ台風

引用元:http://iroiro-kininaru.com/

・・・なんだか難しいですね(>_<)

 

1つずつみていきましょう( `ー´)ノ

 


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台風について

 

台風の始まりは

 

台風の前身は「熱帯低気圧」です。

 

赤道近くの気温の高い場所(海)でできた水蒸気は上空へ上がっていき,

どんどん積み重なって雲となります。

大きな雲がさらに合体します。

合体するときにが発生します。

この熱が台風のエネルギー源です。

 

この熱が上空の空気を温めると、周りの気圧は下がります。

この時にできる大きな空気の渦が「熱帯低気圧」。

 

 

低気圧の周りの気圧は高いので、低気圧の中心に向かって風が吹き込みます。

風は反時計回り

 

昔学校で、低気圧と高気圧の風の回り方の覚え方を教わりました。

↓↓↓

低気圧は中心へ向かって反時計回りに吹き込む。

高気圧は中心から外へ時計回りに吹き出す。

 

ま、これはいいとして!(;’∀’)

 

ちなみに「気圧」とは。

空気の圧力のことで、空気が押す力。

気圧は、空高くなるほど低くなります。

地面に近い低い所ほど空気の重さで押されて空気の圧力は高くなります。

 

だんだん勢いが強くなって、最大風速約17m/秒を超えると「台風」になります。

車で時速60キロ程の風のイメージです。

強っ!

「猛烈な」を意味する54m/秒はどれくらいかというと、時速194キロ/秒!!

新幹線並みの速さです~ヤバくね?(*_*;

 

大きさ

 

大型台風は、風速15m/s以上の半径が500km〜800km未満

超大型は、風速15m/s以上の半径が800km以上。

 

超大型は直径にしたら1600キロ以上になるのですから日本を覆いつくすほどの大きな台風ですね。(*_*;

 

台風の中心は

 

台風の中心いわゆる「台風の目」は約20~200キロだそうです。

小さくてはっきり見分けられるモノほど台風の威力が強くなります。

台風の中心は気流が入り込めないのでクモがほとんどありません。

雨や風も弱くなります。

 

上陸すると勢力が弱まるのはなぜ?

 

台風が発生するにはいくつかの条件が必要で、その条件の1つが『』です。

 

海の上を通ってくる間は水蒸気を補充し放題!

でも陸地では水蒸気を補充出来ません。

 

上陸したと同時に水蒸気を補充できなくなるので,

勢力も衰えて「温帯低気圧」にいずれ変わるのです。

 


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まとめ

 

2015年の台風23号以来の超大型台風が日本にやってきます!

十分な対策を!( `ー´)ノ




対策に役立つかも?? ↓↓↓

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