花火大会って、場所取りをしたり、当日混みすぎて花火があまり見れなかったなど、よくありますよね。
ゆったり寝転がって見れる花火大会があったら、魅力的ではないでしょうか?
そこで、長野市で秋に行われる、川中島古戦場まつり花火大会について紹介します。
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川中島古戦場まつり【2019】花火大会の日程や時間
川中島の合戦で犠牲になった霊の追悼と、地域の振興、震災の復興を祈願して開催される長野県長野市更北地区の花火大会です。
メインの会場は、川中島古戦場。
長野市「八幡原史跡公園」では10月10日(土)に「川中島古戦場まつり大花火大会」が開催されます。http://t.co/bcmku6PUip pic.twitter.com/EGiZFtS6vt
— 長野県観光機構 (@yokosonagano) 2015年10月6日
開催日時は、毎年10月の第一土曜日です。
近くなると、詳細な日程が発表されますので、ご確認くださいね。
時間は、18時半から20時半の約2時間です。
毎年、3万人ほどの人出があり、秋の花火大会として親しまれています。
ミュージックスターマインや、5号玉など、約3000発が打ち上げられます。
有料席などの販売はありません。
この花火大会の一番のおすすめは、寝転がって見れるところがあることと、花火の迫力のすごさです!
メインの会場は、佐久間象山の銅像のある広場で、ステージが組まれており、イベントや挨拶などが行われます。
川中島古戦場まつりの花火大会
既に花火は夏の風物詩ではなくなってます! pic.twitter.com/KFyacdMbAV— Uichi『テンカラ始めました』 (@smeokcia) 2017年10月7日
こちらのステージ前ですと、花火はきれいに見れますが、人が多く、場所取りも早めに行かないと空いていません。
また、屋台がこの広場に集中して出ていますので、買い求める方も多く、ざわざわした雰囲気があります。
見るスペースが狭いと、隣の方と近くなってしまったりして、気を使うこともありますよね。
そこで、おすすめな場所を2箇所お伝えします。
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川中島古戦場まつり【2019】花火大会の穴場1. 池周辺の芝生!
まず1箇所目。
同じ古戦場内の博物館があり、その前には池があります。
池周辺は芝生になっています。
こちらの芝生が、寝転がれるスポットです。
池の周辺には木が何本かあるので、木が花火にかぶらない場所を探しましょう。
川中島古戦場の中にある長野市立博物館にも
川中島合戦や戦国時代の展示以外も楽しめた。#真田巡り旅 pic.twitter.com/HacayaNKDA— 未宇。25・26令和初のすみだ (@miumiwa20) 2018年10月22日
どんな風に見えるかというと、花火がほぼ真上に上がっているような感覚です。
打ち上げ場所が、古戦場からすごく近いので、寝転がっても花火が見えるのです( `ー´)ノ
スターマインの時、下でチョロチョロあがる花火は見えないのですが、それ以外は結構きれいに見える穴場スポット!
私は、ここ6年ほど行っていますが、打ち上がる10分前くらいの到着でも場所は大丈夫でした。
この花火大会では、かならずミュージックスターマインも打ち上げられるのですが、スピーカーがこのエリアにも配置されているため、音楽がちゃんと聞こえます。
また、屋台から離れているので、人のざわざわ感は気になりませんし、明るい照明器具も近くにないので虫が来たりもせず、オススメ♪
ここでの鑑賞に必要なものは、レジャーシート!!
これを忘れると寝転がれません(笑)
それから、キャンプなどに使う厚みのあるアルミシートもあると便利です。
地面の冷たさが気にならないし、寝転がってもクッション性があるので身体が痛くなりません。
もちろん防寒もしっかりしていきましょう。
10月の長野は、夜になると冷えてきて2時間じっとして見ていると、更に寒さが身にしみてきます。
暑かったら脱げばいいやと思って、着込んでいきましょう。
ひざ掛けなどもあるといいですね。
屋台は、毎年50店舗ほど出ています。
メイン会場と、メイン会場から博物館に向かうまでの砂利の遊歩道が屋台の出ている場所です。
寒い時期なので、暖かい麺類や、汁物の屋台もあります。
花火大会直前は、特に混雑しますので、時間に余裕をもってお買い物しておきましょう。
個人的にちょっとおすすめなのが、花火大会が終わった後です。
お客さんは帰るだけになりますので、お店の方も売り切りたいところです。
そこで、値下げしていることがあります。
半額ということも!
我が家では、出くわした時は食べてから帰ってます。
食べている間に、帰る混雑も少し軽減されますし、お得感もあるし、ラッキーって感じですね(笑)
トイレですが、古戦場内に2箇所あります。
また、博物館のトイレもお借りできます。
オムツ替えの台も、駐車場横のトイレにはあります。
数が少ないので、女性は並ぶことを覚悟したほうがいいです。
花火がどんなにきれいでも、我慢せずに早めに行きましょう。
川中島古戦場まつり【2019】花火大会の穴場2・土手
2箇所目のおすすめな場所は、会場ではなく、土手から見る方法です。
古戦場の近くには、千曲川という大きな川が流れていて、土手からもよく花火が見えます。
会場からも近く、車で3分くらいです。
音楽などは聞こえませんが、ゆったり見ることができます。
車の中で見ることも、椅子などを持っていって座ってみることもできますね。
10月だと、もう夜は寒くなる日もありますので、寒さ対策にも車は役立ちます。
また、駐車場に入れるのが結構大変なので、この方法をとっている人も多いと思います。
帰るときも、渋滞や待ち時間が発生しないというメリットがありますよね。
川中島の花火大会は土手上の特等席がガラガラだから最高やわ pic.twitter.com/NiCgKSknyj
— いたきち君 (@itaki21) 2018年10月6日
私が子どもの頃は、もっぱら土手で鑑賞でした。
両親に聞くと、やはり人混みに子どもを連れて行くのが大変だったからという理由。
お湯を持っていって、カップメンやカップスープを寒い中で食べるというのが、子どもながらに楽しみでした。
特別感あったんですよね〜(笑)
ただ、土手にトイレはありませんので、近くのコンビニでお買い物をして借りていました。
ここだけ要注意ですね!
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川中島古戦場まつり【2019】花火大会の駐車場
川中島古戦場には、駐車場がありますが、花火大会の時は閉鎖されています。
車で行きたい方は、真島臨時駐車場に停めましょう。(住所:長野市真島町真島)
駐車料金は無料で、400台停められます。
そこから会場までは、有料のシャトルバスが出ていますので、これに乗って移動します。
3万人の人出からすると、400台は少ないですよね。
車を停めたい方は、なるべく早めに行きましょう。
地元民は、混雑を分かっているので、自転車や歩いて来ている人がとにかく多いです。
会場付近にお知り合いのおうちがある方は、車を停めさせてもらって歩いていくのも手ですね。
長野駅からはアルピコ交通バスも出ています。
「古戦場経由松代行き」に乗ると、会場の前で止まります。
アルピコ交通
99501号車
長野200か1320
KK-MK23HH改 1999年式
三菱ふそうエアロミディ
※元京王バス市街地循環 ぐるりん号
2019.3 長野駅#ブログあかいくつ #アルピコ交通 pic.twitter.com/Qrp3ZzAQW8— あかいくつ (@akaikutsu_bus) 2019年5月17日
バスに乗っている時間は約20分位ですが、花火打ち上げが近くなると道が混雑しますので、時間がかかるかもしれません。
余裕をもった時間に乗りましょう。
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まとめ
大迫力の花火を間近で見ることができる、数少ない花火大会です。
真上で5号玉が上がったときや、ミュージックスターマインなど、もう鳥肌もの!
是非、足を運んで感動を味わってみて下さいね!
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