【アオアシ】福田達也監督のモデルはいる?実在するJリーガー?

 

『アオアシ』を語るうえで、主人公の葦人と並んで重要な人物と言えば、エスペリオンの福田達也監督ですね~!

福田監督のキャラや指導法などについては、参考にしたモデル的な存在がいることが明かされています(^^)

今回は、福田達也監督について深掘りしていきましょう^^

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Contents


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【アオアシ】福田達也監督とは?

 

福田達也は、『アオアシ』に登場する「東京シティ・エスペリオンFC」と言う、サッカーのユースチームの監督です(^^)

私のように、サッカーのことに詳しくない方のために、すごく基本的なことを説明します。

 

ユースチームとは、サッカーのプロクラブが運営する育成組織のこと。

小学年代のU12、中学年代のU15、高校年代のU18があり、上の世代になるに従って、人数が絞られていきます。

クラブユースに所属するためには、セレクションという試験を受けます。

自ら応募する人もいますが、サッカー少年団などで活躍している子が、スカウトされて受験する場合もありますね(^^)

葦人も福田監督に声をかけられて、セレクションを受けることになりました。

 

その福田監督は、葦人が住んでいた愛媛の出身。

スカウト目的ではなく、里帰りした時に偶然、葦人が出場していたサッカーの試合を見て、葦人の存在を知ります。

運命感じますね~

 

福田監督自身も元サッカー選手で、ポジションはMF。

サッカーの名門校・国堂館高校時代から、既に東京シティ・エスペリオンに所属していました(^-^)

学業とプロとの両立はかなり大変だったことと思います!

 

23歳の時に、スペインのトップリーグ、リーガ・エスパニョーラに移籍。

活躍していましたが、大怪我を負ってしまいました(>_<)

復帰後、海外のマイナーリーグを転々とするも、結果が出せず引退します。

その後、時期は不明ですが、世界に通じるチームにするには、育成が最も重要だと考え、エスペリオンユースの監督になりました(^^)

監督就任後は、その手腕を発揮し、カリスマとも言われています!

見た目は、無精ひげを生やし、飄々とした感じのおっさん(>_<)

お世辞にも、素晴らしい監督!とは言えない風貌です。

でもその観察力や指導力、そして吐き出される名言の数々は、葦人達サッカー少年はもちろん、読者たちの心をも鷲掴みにしてしまうのです(*^^*)

 


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【アオアシ】福田監督の人物像のモデルは?

 

作者の小林有吾さんが自身のブログで、影響を受けていると述べていた選手が、葦人や福田監督と同じ、愛媛県出身の福田健二選手です!

全く同じではありませんが、福田監督と福田健二選手の経歴は似ている点が多くあります。

苗字も同じですしね・・・

・愛媛県出身で母子家庭である

・サッカーの名門高校からプロチームへ

・海外チームで活躍するも、怪我をして戦線離脱する

 

海外で活躍して、怪我をしてしまった選手は他にもいらっしゃるので、絶対に福田健二選手がモデル!とは言い切れません。

でも漫画の中で、愛媛県出身の選手として福田選手が登場していることからも、意識していることは間違いないと思われます。

 

福田選手は、2015-2016シーズン終了と共に、現役を引退しました。

現在は、横浜FCのテクニカルダイレクターに就任しています。

スカウトなども行うので、葦人のような選手を見つけることもあるかもしれませんね(*^^*)

 


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【アオアシ】福田監督の指導法や考え方のモデルは?

 

『アオアシ』が、サッカーのことを熟知している方々からも厚い支持を受けているのは、練習や試合のシーンがとても細かくリアルに描かれ、戦術の描写や、サッカーに関する概念が深く取り上げられているからと考えられます。

 

これは作者小林さんをサポートする、スポーツジャーナリストの上野直彦さんの存在が大きいと思います!

 

上野さんは、『アオアシ』のサポートのオファーを受けた頃、大宮アルディージャの番記者でした。

育成やアカデミーがとてもしっかりしていた大宮のユースの練習を、よく見学していたんだとか。

ちなみに、作中には、大宮アルディージャの施設がいくつか登場しています。

そして当時、育成部長を務めていたのが、中村順さんでした(^^)

 

 

また、柏レイソルの下部組織のコーチをしていた、吉田達磨さんにも個人的にとても関心があり、よく練習を見に行っていたそうなんです!

この2つのチームで見聞きしたデータが、『アオアシ』の福田監督の理念や指導法に大きく影響をしているよう。

 

実は中村さんは、大学サッカーからドイツへ留学しているので、Jリーグの経験はありません。

選手というよりも、指導者を目指していたのです。

でも、日本サッカーの育成界にこの人あり!と言われるほど、長きに渡りご自身も日本のサッカー界をどうにかしなくてはならないという使命感で、各国のサッカーを見て学んできました。

その中で感じ取ったと言われる「コンパクトにする」「しっかりトライアングルを作る」というサッカーのメカニズムが、『アオアシ』の中でも描かれていると感じました(^.^)

 

吉田さんは、柏レイソル全アカデミーで「自分たちがボールを保持する攻撃的なサッカー」という共通的なコンセプトを確立し、若手選手の育成に力を注いできました!

この状況は、『アオアシ』のエスペリオンとよく似ています。

「これがレイソルのサッカーなんだ」というスタイルを作り上げていきたいという理想を掲げていた点も、福田監督の理念に通じますね(^^)

 


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まとめ

 

『アオアシ』の福田達也監督のモデルと思われる人物は存在しませんでした。

ただその経歴は、元Jリーガーの福田健二選手を参考にし、思想や指導法は、現・大宮アルディージャの中村順アカデミーダイレクターや、元・柏レイソルの吉田達磨監督の影響を受けていると、作者の小林有吾さんや取材・原案を担当している上野直彦さんが明かしています(^^)

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