平穏世代の韋駄天達のあらすじと感想について【2巻】

 

天原氏原作の大ヒット漫画「平穏世代の韋駄天達」が、2021年7月よりアニメ放送されることが決定しました!

そこで今回は、3巻まで発売済みの作品の中から2巻のネタバレと感想を紹介していきましょう(°▽°)

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Contents


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平穏世代の韋駄天達のあらすじ【1巻8話】

2巻の冒頭では、韋駄天の1人であるイースリイがポーラに、リンから聞いた「魔族の存在理由」について話します。

魔族というのは、「殺さない限り次々に捕食と破滅を繰り返して増殖し、最終的には食糧が無くなった死の世界で飢え死をする」と。

でもイースリイはなぜかこの話に納得がいっていない様子です。

 

場面は変わり、ゾブル帝国・開発局長オオバミが招集した会議場。

防衛兵士長のニッケルピサラ大将が議題について話しています。

 

会議では当初1巻の初めで復活した氷漬けの魔族について議論される予定でしたが、急遽議題が変更され、韋駄天達の脅威について話し合われることに。

ただ、今回の会議ではゾブル帝国全ての役職の人が招集されているにも関わらず、ゾブル帝国宰相のビアロフは「お前には関係のない話だからだ」と皇帝に言われ、参加することが出来ません。

なので、部下である忍者・カゲキキにこの一件を調べるように命じます。

しかし、カゲキキは会議を盗み聞きしようと試みますが、ニッケルに見つかってしまいました。

そして会議ではある重要なことが明かされることになります。

 


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平穏世代の韋駄天達のあらすじ【2巻9話】

 

会議では800年ぶりに目を覚ました魔族が、韋駄天達によって呆気なく殺されてしまった映像を共有します。

 

また、そこで実は「オオバミが魔王で、ゾブル軍の幹部もまたオオバミによって知能と人の姿を与えられた魔族である」ということが明かされました。
会議の中では誰なら韋駄天達を倒すことができるのかということが話し合われ、ニッケルブランディが名乗り出ます。

オオバミは1巻の最初で遠隔操作のロボットをハヤトに破壊されたときに、ハヤトに発信機を取り付けてきたということを明かしました。

でもそれに気づいたイースリイはその発信機をこっそりリンに付け替えます。

理由は、相手を誘き寄せ、韋駄天の中で最も強いリンと戦わせるためです。

 

平穏世代の韋駄天達のあらすじ【2巻10話】

 

ハヤト・イースリイ・ポーラは修行の中で3人がかりでリンに攻撃を仕掛けますが、かすりもしません。

すると、3人は正面からリンとやり合うのをやめ、イースリイがリンを引きつけたところで、ポーラが前方から攻撃を仕掛け、背後からハヤトも同時に仕掛けます。

この見事な連携プレーによって、リンは200年ぶりにまともに攻撃を食らったのでした。

そこで飛行機の音が聞こえてきます。

魔族のニッケルがやってきたようです。

 

平穏世代の韋駄天達のあらすじ【2巻11話】

 

ニッケルは4人の韋駄天のうち、まずはハヤトに目を付けます。

しかし、ニッケルはかなり強いため、未熟なハヤトが思いっきり蹴飛ばしたところで歯が立ちません。

ハヤトがニッケルに半殺しにされたところで、リンvsニッケルの戦いが始まります。

 

平穏世代の韋駄天達のあらすじ【2巻12話】

ニッケルとリンはしばらく互角の戦いを繰り広げます。

リンとまともにやり合うニッケルを見て、イースリイたちもビックリです。

しかし、ニッケルは1人で攻撃しているように見えますが、実は遠くの山の上からは援護部隊であるジーサーティンが、リンの隙を見つけて打ち倒すべく、密かに控えていました。

 

平穏世代の韋駄天達のあらすじ【2巻13話】

 

800年前の魔族と韋駄天の戦いの唯一の生き残りであるリンの知識によれば、魔族というのは知識を持たず、限りなく破壊を繰り返す存在であるとのこと。

なのに、ニッケルのような知能と人間型の姿を手に入れた新種を見たのは初めてだったため、警戒を強めます。

そして、リンは容赦なく金縛りのように相手を動けなくする術を使って、ニッケルの首を落としたのです。

 

平穏世代の韋駄天達のあらすじ【2巻14話】

 

驚いたジーサーティンはこのことをピサラ大将に伝えます。

しかし、魔族の中でも相当な強さを誇るニッケルがやられたことにより、他の魔族もリンには勝てないということを悟るのです。

 

場面は変わり、イースリイは1巻でも魔族の死骸を密かに回収していましたが、今回もまたニッケルの死骸を回収し、研究材料としていました。

また、こっそり韋駄天・プロンティアという存在に電話をし、「研究費用や設備はいくら使っても構わない」と指示を送ります。

イースリイは一体何を企んでいるのでしょうか?

 


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平穏世代の韋駄天達のあらすじ【2巻15話】

ゾブル帝国の上層部は、ピサラとネプトとコリーにとりあえずリン以外の3人の韋駄天達を始末するように命令します。

 

場面は変わり、ニッケルとの戦いで半殺しにされたハヤトが、修行のときよりもこの短時間で格段に強くなっていることにイースリイとポーラは気付きます。

そこでイースリイは、韋駄天達の身体というのは「思念の塊」で構成されているので、負けたのが悔しくて強くなりたいという意志が、肉体に大きな影響を及ぼしたと考察しました。

ハヤトはリン以外に勝てない相手がいたことがショックだったようです。

 

そんなハヤトの思念にイースリイは「これからどんどん強くなっていく事でしょう、もしかしたらリンよりも」となぜか警戒感を強め、プロンティアの後ろ姿が明かされたところで2巻が終わります。

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2021年6月20日

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平穏世代の韋駄天達の第2巻の感想

 

展開が早くて面白かったです。

第2巻の1番の見どころは、リンとニッケルのバトルシーンでしょう。

ハヤトを半殺しにしたことからニッケルもかなり強い魔族だということが伺えますが、それでもリンが一撃でニッケルの首を落とした描写は驚きました。

少々生々しかったですね。

また冒頭のシーンで、なぜ宰相のビアロフだけが会議に参加することが出来ず、除け者にされているのかについては2巻の中で明かされることが無かったので、3巻以降でこの疑問が解決されることを期待します。

あとは、1巻からの引き続きですが、魔族の死骸をこっそりと回収し、プロンティアと連絡を取りながら研究をするイースリイが何を企んでいるのかという点が気になりました。

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