【キングダム4期】せいきょうの死は何話で描かれる?感動の最期が衝撃!

 

第4シリーズが2022年春に放送されるアニメ『キングダム』!!

「次は、俺の番だ。」と不敵な笑みを浮かべる成蟜のビジュアルも公開されました(^^)

内容は、3期で描かれた「合従軍との戦い」のその後となるわけですが、残念ながら成蟜は命尽きてしまいます(T_T)

ここでは、成蟜の最期は何話で描かれ、どんな状況なのかをまとめます!

ネタバレが含まれますのでご注意ください。

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Contents


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【キングダム4期】成蟜の反乱について

 

主人公・信の幼馴染・が、秦王・贏政の身代わりとなって、命を落としたことから『キングダム』の物語が始まります(T_T)

企てたのは、贏政の弟の成蟜!

贏政と成蟜は、母親が違いました。

成蟜の母は王族の娘でしたが、贏政の母は、元舞妓。

純潔な王族の血である自分が王位を継ぐのが正当であると思っている成蟜は、左丞相の竭氏と組んで、クーデターを企てたのです(>_<)

実写映画で描かれたのは正にこの反乱です!

でも、結果は失敗。

3年もの間、城に幽閉されてしまいます。

 

この頃の成蟜は、本当に嫌~な奴でしたね~

王室で我が儘放題に育てられ、臣下を見下し、まるで道具のように扱っていました。

自分は血が出ただけでも大騒ぎするのに、残虐で、平気で自軍の兵士を殺めたりする、最低なことばかりしていたんです(@_@)

 

そんな弟・成蟜を贏政はぶん殴ります!

天(たかみ)でそり返っているだけで 民の心を知らぬ

お前にできるのは 周りを見下すことだけだ!

世を知らぬ 人を知らぬ

だから お前はいつも 唯一人だ!

お前では 王はつとまらぬ

(中略)

成蟜 お前は少し 人の痛みを知れ

 

引用元:『キングダム』第5巻

スッキリしましたね~

成蟜は、これまで叱られたことなどなかったんだと思います。

顔はボコボコになりましたが、これは兄からの愛のムチだったのではないでしょうか?

 


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【キングダム4期】成蟜の反乱再び

 

成蟜のクーデターを収めた後も、贏政の戦いは続きました!

そして、王座を奪おうと企んでいる右丞相・呂不韋の力が猛威を振るい始めた時、3年間幽閉されていた成蟜の元に、贏政が訪れました。

さすがに3年の月日が経ったこともあり、この時の成蟜は、あのギャアギャアわめいていた頃とは違い落ち着いていました。

まだ根本的には性格悪そうですが、きっと兄の叱責が応えたのではないかと思います(^^)

“世”“人”そして“人の痛み”を少しは感じられるようになったのかもしれません。

3年前は唯1人と言われましたが、臣下からも信頼されるようになってきたようです!

 

その後、成蟜は、贏政軍の一員となって秦国のために戦います。

合従軍との戦いで、贏政が蕞へ向かう時には、王座を守りきりました!

 

留守中

この国を頼むぞ

今 託せるのは お前だけだ

 

この贏政の言葉、沁みますね~

成蟜を改心させたのは、この時の会話だったと思います(^^)

 

合従軍との戦いに勝利した秦国でしたが、安泰どころが、内乱の刻を迎えることになります(>_<)

虎視眈々と王座を狙っていた呂不韋が動き出したのです!

拡大した呂不韋陣営に対し、贏政の陣営で一番気を吐いていたのは成蟜の一派でした。

秦領土に向けて出陣してきた趙軍を制圧するため、成蟜軍が、北東の要所“屯留へと向かいます。

ところが、その後贏政の元に届いたのは、

 

王弟 成蟜軍 屯留で反乱

 

の知らせでした(@_@)

 


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【キングダム4期】成蟜の最期

 

動揺する秦軍でしたが、兄・贏政は、成蟜が何者かにはめられたと判断。

屯留反乱軍の鎮圧に向かうと同時に、隠密に成蟜救出を計画しました。

そう!

この反乱を企てた人物こそ呂不韋だったのです(-_-)

成蟜の妻・瑠衣の故郷でもあった屯留は、蒲鶮と言う男が仕切っていました。

この男が、呂不韋と繋がっていたのです(>_<)

 

里帰り中だった瑠衣と、出陣した成蟜は、罠にはまり捉えられてしまいます・・・

その間に、蒲鶮によって、成蟜を首謀者とした反乱が行われたのです!

贏政の読みは正解でした。

ここから、成蟜救出劇が始まります。

 

この反乱で民の心を一気に王から放そうと思っていた呂不韋でしたが、想定以上に贏政軍は強かった!

そして、何より、成蟜が、熱く強かったのです!!

 

成蟜は知恵を絞って牢を抜け出し、瑠衣を探します。

敵と対峙し深手を負いながらも、成蟜は瑠衣の元にたどり着きます!

共に追手から逃げるも、負傷している成蟜はかえって足手まとい(>_<)

 

そこで、自分はここで休んでいるから、助けを呼んで来いと瑠衣を行かせます。

でもそれは、追手から瑠衣達を逃すためでした・・・

成蟜は臣下の朱韓と2人で、追いついた蒲鶮達に立ち向かいます(@_@)

そして、とうとう蒲鶮を仕留めるも、成蟜は自身も命を落としてしまうのです(T_T)

駆け付けた瑠衣に「この後 俺の一派はお前がまとめあげろ」と今後を託し、信には、贏政の支えになっていることを知っていると告げてからこう言います!

 

貴様が奴の“剣”にして

“盾”であることを忘れるな

 

そして、静かに息を引き取ったのです(T_T)

成蟜最後となるこのシーンは、コミックス35巻377話で描かれています。

キングダム史上でも屈指の号泣シーンです!

 


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まとめ

 

あんなに憎たらしかった成蟜でしたが、最期は王族としての誇りを持った壮絶な終わり方でした。

「悪い環境で育った」と言った贏政は、弟の内面にある本来の姿を見据えていたのかもしれませんね。

そう思うと、ここで亡くなってしまったのは、本当に惜しいです(T_T)

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