信や王賁と共に、贏政を支え中華統一を成し遂げてきた蒙恬!!
登場した瞬間から、漫画の中の世界並に、ファンがいっぱいになりましたよね~
蒙恬は何巻で初登場したのか?
蒙恬の最期のときまで描かれるのか?
蒙恬の登場からの活躍ぶりをまとめ、蒙恬の人生のどこまでが描かれるのか、考察しました(^-^)
Contents
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キングダムの蒙恬【もうてん】何巻何話で初登場?
秦軍の将軍蒙驁(もうごう)を祖父に、蒙武(もうぶ)を父に持つ蒙恬!
蒙恬は、中国の春秋戦国時代に実在した人物がモデルになっています。
2番目はね、蒙恬やねん🤤💓#中性的やのに強いに弱い pic.twitter.com/eGDuC8O9Ha
— yurie66 (@yurie0606) May 30, 2020
蒙恬は武に長けた父や祖父とは違い、当初は文官の道へ進みました(^^)
その後、一族の意向で武官に転向させられ、紀元前225年に李信の副将として楚の討伐に加わったのです!
史実では、蒙恬の登場はもっと後のことですが、『キングダム』では既に登場しています。
楚の討伐に加わるまでの蒙恬については詳しくわかっていませんが、蒙恬も幼いころから剣術なども習っていたのではないかと考えられます。
なので、原氏は信のライバルとして、早い時期から蒙恬を登場させたのでしょう(^^)/
蒙恬の初登場は、原作コミックの17巻、183話です!!
蒙恬はすでに千人将にまでなっていたのですが、蒙驁の指示で三百人将として「楽華隊」を率いて修行をしていました。
王騎将軍の仇である李牧のいる趙国と同盟を組んで、魏国との戦いに「飛信隊」「玉鳳隊」と共に参戦(^^)
信と王賁が常にぶつかり合う中、穏やかな蒙恬が間に入って、緩衝材のような役目になり、協力し合って手柄を立てます!
状況を整理し、戦術を語る蒙恬には滑舌の良い役者さんにやって欲しい。流石声優さん👏スッと頭に入ってきた。#キングダム#蒙恬 pic.twitter.com/Nq1DbgFzXV
— 暇ママ (@rmok_e) June 8, 2020
この戦いの最中に千人将になった蒙恬は、合従軍との戦いでも活躍します。
なにせ、場の空気を読み取る力が凄い(>_<)
誰もが見逃してしまいそうな小さなことも敏感に感じ取り、臨機応変に対処していくのです!
普段のチャラさからは想定できないほど、戦場での蒙恬はキレキレでカッコいいですね~(≧▽≦)
合従軍との戦いでは五千人将を任され、父・蒙武の危機を体を張って守る場面は感動ものです(T_T)
そして瀕死の蒙恬のことを「この蒙武のせがれだ!その程度では死にはせぬ」と言い切った父・蒙武もカッコいい!
最新話では、とうとう将軍になった蒙恬!!
史実での登場はこの後からなので、本当にこんな経緯があったのだとしたら、感動的過ぎますね(*^^*)
信ーーーー!蒙恬も王賁も
将軍になったぁぁぁぁ!!! pic.twitter.com/y2MOmZlLwJ— にあ (@Nia_NewZ) June 5, 2020
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キングダムの蒙恬【もうてん】の最期について
史実における蒙恬の活躍は、むしろ政が中華を統一して始皇帝になってから。
紀元前224年、李信の副将として楚攻めに参加します。
序盤はお互い快勝を続け合流します!
すっかり天狗になって油断した、李信と蒙恬(>_<)
実は敵陣楚の項燕の作戦で、隙を狙った楚軍は襲撃し、蒙恬と信は命からがら秦国へ逃げたのです!!
結局は、王翦と蒙武の軍によって助けられ、実際にはあまり活躍はしませんでしたが、この後将軍へと昇進しました!
蒙恬は、始皇帝から絶大なる信頼を受けることとなります(^o^)
信も好きだけど最近は蒙恬も好き#キングダム #蒙恬 pic.twitter.com/Prd0LqJPqm
— 低浮上@ふみ (@neko_fumi_0426) May 30, 2020
紀元前215年には、30万の兵を率いて匈奴を倒し、オルドス地方を奪回に成功!
北方の異民族の侵攻を防ぐために、始皇帝の指示の元、長城建設に尽力します。
順風に見えていますが、どの時代も反逆者は存在するもので、始皇帝は何度か暗殺の危機にあっています\(◎o◎)/
そして、とうとう紀元前210年、始皇帝は亡くなります。
病死と言われていますが、側近だった趙高や宰相の李斯による毒殺説が有力と言われています・・・
彼らは、蒙恬に当てられた始皇帝の遺書を偽造します!!
それは自害を促す内容でした。
信じることが出来なかった蒙恬は、本物であるか確かめるべきと主張し、捕らえられてしまいます(>_<)
なおも抵抗し続けた蒙恬でしたが、2代目に即位した胡亥の命令で、やむを得ず自ら服毒・・・
そして、代々続いた蒙家一族も皆命を絶たれることになります(T_T)
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キングダムの蒙恬【もうてん】についてどこまで描かれるか考察
『キングダム』で描かれている蒙恬からは想像もつかない、晩年の生活や最期・・・
かなり胸が痛くなりますね~
正直こんな蒙恬は見たくないのですが、今後の『キングダム』はどこまで描かれるのでしょうか?
蒙恬の最期について触れられるのでしょうか??
蒙恬が好きなんじゃ~~~~ pic.twitter.com/jDNdMbCSXg
— シュガ 🦈♔.゚ (@sugar_und) May 29, 2020
かつて原作者の原泰久さんは、『キングダム』の今後について、信が将軍になった絵が描かれている第1巻の扉絵のことに触れ、「あそこで終わるわけではないのです」と語っています!
「秦の中華統一がゴールではなく、誰かが血を流して得た恩恵や失敗して得たものを最後に描ければいいかなと思っています。」とも・・
また、信のモデルとなった李信の子孫についても
「信には歴史的に有名な子孫がいるので、そこは登場させないと。飛信隊の「飛」の字も、子孫とリンクさせてたりします。」
と、かなり具体的なことも言っているのです!
この有名な子孫とは、中華前漢時代の将軍・李広(りこう)のことを指していると思われます。
李広は、「飛将軍」と怖れられていたんだとか。
エピローグ的な表現になってくると思いますが、中華統一に貢献した将軍たちのその後を描き、その中では、蒙恬の悲しい最期も伝えられるではないかと考えます!!
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まとめ
蒙恬について、初登場から予想される最期までまとめました。
蒙恬の『キングダム』での初登場は17~18歳くらいだと思いますが、たくさんの戦いを経験して将軍へと成長していく蒙恬が、いつまでもチャラいのか??それともちょい悪な紳士になっていくのか???
そんなビジュアルも気になるところですね(^o^)
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