【キングダム5期】慶舎は何巻何話で死ぬ?最後は信に油断した?

 

趙国の武将の中でも、三大天の残りの一席に一番近いと言われていたのが慶舎。

本能型で、敵を罠に嵌めるのが上手な武将です。

そんな、慶舎も、黒羊丘の戦いで最後に命を落としてしまいます(>_<)

慶舎は、何巻何話で死んでしまうのかについてまとめました!

 

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【キングダム5期】沈黙の狩人・慶舎とは

 

慶舎は、子どもの頃に住んでいた村が賊徒に襲われ、両親を含めたほとんどの村人が殺されてしまい、そこから、ほとんど話さない戦争孤児となってしまいました(T_T)

しかし、とある村で行われた軍略大会に出場した時に、その戦術の凄さに気づいた李牧によって見受けされたのです!

なので慶舎は、李牧に深い恩を感じていました。

 

慶舎の戦い方は、蜘蛛の巣に獲物が飛び込んでくるのを待つタイプ。

敵はいつの間にか罠にはまり、一度はまったら決して逃れることは出来ません(@_@)

李牧ですら、「実戦で慶舎を討ち取るのは至難の業」と言っています。

 

初登場は合従軍との戦いで、実質、趙軍の総指揮を執りました。

対峙したのは、同じく本能型の秦の武将・藨公!

同じ本能型でも、藨公は、敵の動きを本能で読み取るタイプ(^^)

そこで慶舎は、何の指示も出しませんでした。

おかしいと思った藨公は、その後、慶舎の罠にはまってしまい、背後から趙の万極軍の急襲を受けてしまいます(>_<)

そこに現れたのは、直感で動く本能型の飛信隊・でした!

背後の急襲にいち早く気づき、根性で後方に辿り着きた末、万極を討ち取ります。

信の活躍で難局を逃れた藨公は、そののち作戦を立て直すも、結局早々に察知され、慶舎が下がってしまったことで、決着がつかずに終了しました。

 

信のとっさの判断が功を奏しましたが、この戦いで秦は、「沈黙の狩人」慶舎の恐ろしさを、知ることになります(>_<)

 


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【キングダム5期】慶舎の最期は黒羊丘の戦い?

 

そして迎えた黒羊丘の戦い!

慶舎は、3万の紀彗軍と合わせた7万の趙軍を率いた総大将として、戦いに挑みます。

狙うのは、桓騎と飛信隊・信(@_@)

 

黒羊は広大な密林地帯で、城などがない代わりに5つの丘が点在していました。

このすべての丘を占拠した軍が勝利することになるのです(^^)

作戦は両軍とも同じで、出来るだけ奥深くで前線を張り、敵の進軍の足を鈍らせました。

 

右陣を任された飛信隊でしたが、まんまと趙軍の罠にはまり、当初の作戦通りに進まなくなりました(>_<)

そこで2日目からは、一気に中央の丘取り合戦が始まることになったのです!

 

お互い苦戦するも、互角に2日目が終わり、勝負の刻である3日目、桓騎は一切何もせずに終わらせてしまったのです!

 

そして迎えた4日目、昼近くになっても動かない桓騎に、待ちタイプの慶舎が痺れを切らせて、とうとう目障りと感じていた飛信隊を殲滅するべく、自ら動き出したのです(@_@)

 

しかしこれは、桓騎が仕掛けた罠でした!

本来、蜘蛛のように巣を張り敵を待つタイプの慶舎が、信を討つために、巣の外に出てしまったのです(>_<)

そこに、桓騎本陣のゼノウ隊も加勢し、慶舎軍は包囲されてしまいます!

窮地に立たされた慶舎でしたが、紀彗軍の援軍で乗り切り、脱出に成功!

 

丘の周りは、戦いを決めようとする両軍が入り乱れて混戦状態に陥りました。

その状況の中、密林に迷い込んだ飛信隊は、丘取りには参加せず、慶舎の首を取ると決め、慶舎本陣へと向かいます!!

 

突如現れた飛信隊に驚き、抗戦するも、本陣を捨てることを決意し逃げる慶舎!

でも、既に信が割り入り、対峙した慶舎と信の一騎打ちの末、信は慶舎を討ち取ることに成功します(^^)

コミックス44巻472話で、無念にも慶舎は最期を迎えます!

 


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【キングダム5期】慶舎はなぜ死んでしまったのか?

 

敵を待つ姿が多く描かれていた慶舎ですが、黒羊丘の戦いでは、剣を抜く強い慶舎を見ることが出来ました!

三大天の残りの一席に一番近い武将と言われているのですから、強いのは当然ですが、なぜ、死んでしまったのでしょうか?

 

桓騎の罠にはまってしまった

 

黒羊丘の戦い3日目、桓騎は全く動きませんでした(>_<)

前日は互角だったとは言え、秦軍の方が有利な状況だったのに、なぜ動かないのか両軍とも頭を悩ませます!

元々、何を考えているかわからない桓騎ですが、ある程度は予想出来ていた慶舎さえも、なぜ動かないのかと苛立ちを隠せません。

これまでの戦いで、いつも待ちの姿勢だった慶舎にとっては、初めての経験だったかもしれません(@_@)

そしてとうとう痺れを切らせて、巣の外に出てしまったのです!

桓騎はこの瞬間を狙っていたのですから、その罠にまんまとはまったことになりますね~

 

信の成長がすごかった

 

李牧でも脅威している信の存在でしたが、慶舎もその強さは認めるものの、自分の敵となるのは、まだまだ先のことと考えていました。

 

「来るには 5年早かったな 飛信隊」

 

この、慶舎の油断が、最後の決め手となりました!

慶舎が想定していたよりも、はるかに大きく信は成長していたのでした(^.^)

もっと信を警戒し、一騎打ちの相手をしなければ、生きながらえることは出来たかもしれませんが、勝てると思っていた慶舎の奢りが凶と出てしまったのです!

 


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まとめ

 

黒羊丘の戦いで命を落とした「沈黙の狩人」慶舎の最後についてまとめました。

激しい武将がいる中で、常に落ち着いて敵を待っていた慶舎ですが、戦国武将として勝ち上がってきた強さを、最後に見ることが出来たような気がします(^^)

そして、総大将亡き後も、黒羊丘の戦いは続くのです!

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