趙国の武将の中でも、三大天の残りの一席に一番近いと言われていたのが慶舎。
本能型で、敵を罠に嵌めるのが上手な武将です。
そんな、慶舎も、黒羊丘の戦いで最後に命を落としてしまいます(>_<)
慶舎は、何巻何話で死んでしまうのかについてまとめました!
Contents
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【キングダム5期】沈黙の狩人・慶舎とは
慶舎は、子どもの頃に住んでいた村が賊徒に襲われ、両親を含めたほとんどの村人が殺されてしまい、そこから、ほとんど話さない戦争孤児となってしまいました(T_T)
しかし、とある村で行われた軍略大会に出場した時に、その戦術の凄さに気づいた李牧によって見受けされたのです!
なので慶舎は、李牧に深い恩を感じていました。
慶舎の戦い方は、蜘蛛の巣に獲物が飛び込んでくるのを待つタイプ。
敵はいつの間にか罠にはまり、一度はまったら決して逃れることは出来ません(@_@)
李牧ですら、「実戦で慶舎を討ち取るのは至難の業」と言っています。
初登場は合従軍との戦いで、実質、趙軍の総指揮を執りました。
対峙したのは、同じく本能型の秦の武将・藨公!
同じ本能型でも、藨公は、敵の動きを本能で読み取るタイプ(^^)
そこで慶舎は、何の指示も出しませんでした。
おかしいと思った藨公は、その後、慶舎の罠にはまってしまい、背後から趙の万極軍の急襲を受けてしまいます(>_<)
キングダム3期 4話
まだ序盤だがここが正念場だ!つかまるものが必要ならこの飛信隊につかまれ!
麃公 VS 慶舎
本能型将軍の対決はまずは慶舎に軍配
絶体絶命のピンチに信が覚醒する
集団戦でありながら少年漫画のような熱さがある
これがキングダム#キングダム pic.twitter.com/nIXZr7HTqI— アニメマンガ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) April 26, 2021
そこに現れたのは、直感で動く本能型の飛信隊・信でした!
背後の急襲にいち早く気づき、根性で後方に辿り着きた末、万極を討ち取ります。
信の活躍で難局を逃れた藨公は、そののち作戦を立て直すも、結局早々に察知され、慶舎が下がってしまったことで、決着がつかずに終了しました。
信のとっさの判断が功を奏しましたが、この戦いで秦は、「沈黙の狩人」慶舎の恐ろしさを、知ることになります(>_<)
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【キングダム5期】慶舎の最期は黒羊丘の戦い?
そして迎えた黒羊丘の戦い!
慶舎は、3万の紀彗軍と合わせた7万の趙軍を率いた総大将として、戦いに挑みます。
狙うのは、桓騎と飛信隊・信(@_@)
黒羊は広大な密林地帯で、城などがない代わりに5つの丘が点在していました。
このすべての丘を占拠した軍が勝利することになるのです(^^)
作戦は両軍とも同じで、出来るだけ奥深くで前線を張り、敵の進軍の足を鈍らせました。
右陣を任された飛信隊でしたが、まんまと趙軍の罠にはまり、当初の作戦通りに進まなくなりました(>_<)
そこで2日目からは、一気に中央の丘取り合戦が始まることになったのです!
お互い苦戦するも、互角に2日目が終わり、勝負の刻である3日目、桓騎は一切何もせずに終わらせてしまったのです!
マドリー今夏の移籍収支+8000万ユーロ?くらいある上にCL優勝してしるから相当使えるお金あるのにほとんど動かないのそれはそれでちょっと面白い。キングダムの黒羊戦3日目かよ、って笑#RealMadrid pic.twitter.com/5tyyF7vNMO
— tricky (@ssxtricky4) August 31, 2017
そして迎えた4日目、昼近くになっても動かない桓騎に、待ちタイプの慶舎が痺れを切らせて、とうとう目障りと感じていた飛信隊を殲滅するべく、自ら動き出したのです(@_@)
しかしこれは、桓騎が仕掛けた罠でした!
本来、蜘蛛のように巣を張り敵を待つタイプの慶舎が、信を討つために、巣の外に出てしまったのです(>_<)
そこに、桓騎本陣のゼノウ隊も加勢し、慶舎軍は包囲されてしまいます!
窮地に立たされた慶舎でしたが、紀彗軍の援軍で乗り切り、脱出に成功!
丘の周りは、戦いを決めようとする両軍が入り乱れて混戦状態に陥りました。
その状況の中、密林に迷い込んだ飛信隊は、丘取りには参加せず、慶舎の首を取ると決め、慶舎本陣へと向かいます!!
突如現れた飛信隊に驚き、抗戦するも、本陣を捨てることを決意し逃げる慶舎!
でも、既に信が割り入り、対峙した慶舎と信の一騎打ちの末、信は慶舎を討ち取ることに成功します(^^)
暇すぎてキングダム読み返してるけど黒羊丘の所が一番ゾクゾクする pic.twitter.com/IJqxnX2q58
— 龍ちゃん (@ryutyan123) April 23, 2020
コミックス44巻472話で、無念にも慶舎は最期を迎えます!
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【キングダム5期】慶舎はなぜ死んでしまったのか?
敵を待つ姿が多く描かれていた慶舎ですが、黒羊丘の戦いでは、剣を抜く強い慶舎を見ることが出来ました!
三大天の残りの一席に一番近い武将と言われているのですから、強いのは当然ですが、なぜ、死んでしまったのでしょうか?
桓騎の罠にはまってしまった
黒羊丘の戦い3日目、桓騎は全く動きませんでした(>_<)
前日は互角だったとは言え、秦軍の方が有利な状況だったのに、なぜ動かないのか両軍とも頭を悩ませます!
元々、何を考えているかわからない桓騎ですが、ある程度は予想出来ていた慶舎さえも、なぜ動かないのかと苛立ちを隠せません。
わかってんな信
俺もお前と同じ立場なら速攻で慶舎狙うぜ pic.twitter.com/VHd0AIgtYB— だいきさん (@20101223Df) March 25, 2016
これまでの戦いで、いつも待ちの姿勢だった慶舎にとっては、初めての経験だったかもしれません(@_@)
そしてとうとう痺れを切らせて、巣の外に出てしまったのです!
桓騎はこの瞬間を狙っていたのですから、その罠にまんまとはまったことになりますね~
信の成長がすごかった
李牧でも脅威している信の存在でしたが、慶舎もその強さは認めるものの、自分の敵となるのは、まだまだ先のことと考えていました。
「来るには 5年早かったな 飛信隊」
この、慶舎の油断が、最後の決め手となりました!
キングダム新刊おもろかったー(´・_・`)
信が慶舎殺すところまでいってほしかったなー☺️ pic.twitter.com/H91JBApG2D— 😁 (@25408886) July 19, 2016
慶舎が想定していたよりも、はるかに大きく信は成長していたのでした(^.^)
もっと信を警戒し、一騎打ちの相手をしなければ、生きながらえることは出来たかもしれませんが、勝てると思っていた慶舎の奢りが凶と出てしまったのです!
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まとめ
黒羊丘の戦いで命を落とした「沈黙の狩人」慶舎の最後についてまとめました。
激しい武将がいる中で、常に落ち着いて敵を待っていた慶舎ですが、戦国武将として勝ち上がってきた強さを、最後に見ることが出来たような気がします(^^)
そして、総大将亡き後も、黒羊丘の戦いは続くのです!
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